こんにちは。
今回は
ホントに家族以外はどうでも良いようなお話の綴りになりまして
もぅ、嬉しすぎて嬉しすぎての完全に個人的な日記のお話となっております。
内容としましては
うちの高3になる息子が
ずっと中学生からソフトテニスをしていまして
つい先日。
負ければ引退という大会にて
学校別対抗、ソフトテニス県大会にて
2年連続で中国大会出場を決めました。
去年の今時季にも同じような記事を綴りましたので
一読いただけると理解しやすいかと思いますが
僕自身の当初は
息子のソフトテニスを全面否定でした。
それがそれがと言う感じでずっと2023~2024年の
今の今まで、息子の通う倉敷南高校のソフトテニス専属カメラマンのような形で
ずっと一年間同行しておりました。
今回はその際に感じた
父親としての自分のお話と
青春の光の眩しさと足るや否やのお話を綴っていきたいと思いますので
興味のある方のみ。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
ソフトテニス県大会
そもそも。
ソフトテニスは
二人一組のペアで
基本は前衛と後衛に分かれて相手と試合をするもので
実力もさることながら
二人の息が物凄く試されるものです。
それこそ
ここでは書き綴れないほどの問題が発生しては山積みとなり
部員同士でも色々と問題が沢山ありましたし
ペア同士でも色々と問題が沢山ありました。
2023年の今の時季に
三年生が部活を引退をしていった後。
その引退した後のソフトテニス部を引っ張っていったのが
次の世代となる
うちの息子を含む当時二年生で今の三年生。
その間の右往左往をずっと家族全員で応援してきました。
先輩らが引退してから
正直、
強かったあの倉敷南高校は見る影もなく
ことごとくタイトルや実績を落とし
そのことからも
テニス部員の中でもモチベーションの差が出たりして
部員同士がバラバラな感じになっていき
本気で勝ちたい人と
エンジョイでやりたい人とで分れていき
ペアを解消したりと色々な問題が起こりました。
監督やコーチがいるのならそんなことはならないのですが
昔から倉敷南高校のソフトテニス部には監督もコーチもいないのです。
そのままズルズルと三年生になってもその流れは続き
倉敷南高校のテニス部員全員がダラダラな関係になっていってました。
このままでは倉敷南高校のテニス部がダメになる。
そのことからも
三年生最後の大会に向けて
『人から嫌われても良いから俺は勝ちたい!!このままじゃ後悔する!!』
とうちの子が奮起し
キャプテンの子に
練習メニューの改善提案と
ひとりひとりの個人意識のレベルを上げるためにも
練習コーチとなって
日々の練習メニューや構成を全部自分で考えて
キャプテンと一緒に意識改革をおこない
完全に基礎の基礎から始めることとなりました。
当然、最初は不満のある子もいましたが
意外にもみんなソフトテニスに対する情熱は消えておらず。
部員全員が今一度、基礎の基礎からはじめ
確実に着実にすこしずつテニス部たちの形も固まっていく感じでした。
最初は勝てなかった後輩のペア達も
練習をすることによって少しずつ実力をつけてきて
試合にはじめて勝てた時。
そのことが嬉しくて
『先輩の練習のおかげで勝てました!!』
と嬉しい声も。
少しずつ、すこしずつテニス部の中で何かが変わってきたそうです。
僕自身もそういう話を聞いてるのが面白いんですよ。
ずっとみんなを追いかけてましたから
全員、息子のような感覚ですからね( 一一)✨
また面白い縁があって
今年倉敷南高校のソフトテニス部に入ってきた
スーパールーキー。
県選抜1位の子がうちの息子とペアを組みました。
この子は
その世代なら知らない子はいない
県の強化合宿選手に指定されていた子で
なんと
以前にうちの息子のテニスの大会を見に来て
『この人とペアを組む!!』
と言って
倉敷南高校を受験して入学してきてくれたそうです(笑)
中国大会へ
そんなこんなで色々とあったソフトテニス部。
負けたら終わりの団体戦。
その前の週におこなわれた個人戦では
負けたら引退というプレッシャーからか
うちの息子のメンタルがズタボロで体が動かず
1回戦で飛ぶという惨敗の結果。
ペアのスーパールーキーの子からも
『どしたん❓調子悪いな・・・』
と言われるほどに酷いもので
今までの活躍が嘘のような
ホントに目も当てられんほどのテニスを披露。
理由は
負けたら引退。
このプレッシャーから体が動かず
あれよあれよと負けてしまいました。
これは父親の自分としてはもぅ、ホントに怒りでしかなかったですね。
『勝負から逃げるな。』
これでした。
息子はプレッシャーからくる恐怖心で戦わずに逃げたんだと
ずっと見てきた自分には分かりました。
僕自身もずっとサッカーをしていたから気持ちはホントにわかるのですが
やはりここぞと言う場面で逃げたらダメだと思うのです。
一度逃げたらそこにはもぅ、ずっと戻れんのですよね。
これは
ソフトテニスだけでなく人生全部に言えることで
今後の息子の人生にも関わることだと本気で思って
そのことを伝え
とりあえず団体戦まで1週間あるから
技術はもぅ十分にあるんだから
それまでにあらゆることを想定し
著書を読んだり
自身の気持ちと向き合ってイメージトレーニングをして
試合に備えるんだ。
とだけ伝えました。
それから1週間がたち
今回の団体戦へと繋がるのですが
岡山県のソフトテニス県大会の団体戦は
全部で60校の学校が出場します。
そのうち中国大会へと出場できるのが上位5校。
互いの学校のプライドをかけて
各校、3ペアずつ出し合い
先に2勝した方が次へと進む
負けたら終わりの一発勝負。
ホントに各学校の応援はすさまじい熱気に包まれて
保護者も応援に熱が入ります。
わざわざ1個上の先輩方も
大学を休んで山口や大阪、京都からも応援にかけつけてくれたり。
しかも三年生は負けたら引退ですから
もぅ~本気も本気。
息子も先週のメンタルブレイクがウソのようで
本来の実力を発揮。
他のペアの子たちも実力を余すことなく披露。
ホントにひとりひとり語り出したらキリがないのですが
もぅ、この日は選手6人全員がヒーローでした。
引退した先輩方の応援コールがまた良いんですよ♪
それを一年生が聞いて覚えて
また次の代に繋げて・・・みたいな感じで
ホントに倉敷南高校のソフトテニス部は素晴らしいなと感じました。
やっぱりアラフォーの自分にはもぅ、眩しくて眩しくて
涙腺がホントにヤバかったですね。
走馬灯のように色々と思い返しますから。
ホントに激闘も激闘。
ずっとライバルだった高校の子たちが応援に駆けつけてくれたり
色々と心が打たれるシーンを見させてもらったり
僕自身、倉敷南高校ソフトテニス部のファンですから
なんかもぅ、最高の瞬間に立ち会わせてもらえてホトに嬉しかったです。
ここまで来るのにホントに色々とありましたし
テニス部員の子たちもホントに沢山ありましたが
結果良ければすべて良し!!
中国大会の切符を決めた際は
悔し涙でなく
嬉し涙を流したそうです。
息子だからだとか
ずっと知っている子たちだからだとかも
かなりありますが
一人の人間として尊敬しますし
物凄いエネルギーのもっている子たちだとホントに思います。
また今まで先輩たちが繋いできた
強い倉敷南高校のソフトテニス部が帰ってきたこと。
それを次世代へと繋げることができた彼等にホントに拍手と尊敬です。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
すみませんね。
ホントに個人的な事過ぎてすみません💦
ここまで読み進めていただきありがとうございます💦
中国大会を決めましたので
息子たちのソフトテニスの引退は1カ月延びます。
2023年の中国大会開催場所は岡山県でしたが
2024年の中国大会開催場所はなんと山口県の宇部市。
マジで遠い。
ということで
来月に山口まで家族で遠征に行ってまいります。
僕自身もカメラマンなので
それこそ泊ですね(笑)
また山口に旅行気分で行ってまいりますので
その際にも写真をペチペチと観光気分で撮影していきたいと思いますので
またそれは別途に綴って記録として残していきたいと思います。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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