こんにちは。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか❓
もう。。。秋は何処へ行ったのやら❓
県南ならまだしも県北では秋の訪れから冬までの期間が物凄く短いですね(笑)
そんな話はさておき
今回は
『とある休日の日記~ソフトテニス県大会を通して感じた子供の成長の話』
ここ最近、ボチボチと投稿しております
高校二年生の上の子どものソフトテニスの大会のお話。
今回はチーム一丸となって戦う団体戦とは違って
ペアの2人で戦い抜く、個人戦での写真撮影をもとに綴っていきたいと思います。
ホントに野鳥さん話はゼロとなっておりますゆえに
僕のサイトに野鳥関係で訪れていただいている方にとっては関係ない話とはなります💦
とはいえまぁ💦
・・・僕としては
これが僕の生活の一部ですし
なんていうでしょうか・・・
こういった何気ない自分の日常や実生活で感じて培っていったものが
知らず知らずと言いますか
後々の自分の写真作品にも繋がっていく気がしてますので
それを抜きにしても
当然ながら一番大事にしております。
とは言えホントにただの日常の一部の話であり
あぁ~でもない、こぉ~でもないと言う
見る人によっては
単なる息子自慢的な風に
文章では聞こえてくると言うか見えてしまうような
ホントに個人的な話なので
お時間のある方のみ
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
県大会1日目!!
以前からボチボチ投稿しておりますソフトテニスのお話。
これらは高校別団体戦のお話で。
各校、3ペアずつ出し合い
先に2勝した高校が勝ち上がると言う
各学校のプライドをかけたものでした。
今回おこなわれた大会は
各々の個人の実力が問われる大会で
負けたら即終わりの個人のプライドをかけた大会となっており
倉敷市にある福田公園にて
土曜日と日曜日の2日間を使って
地区大会を勝ち抜けた猛者たちが県内から集まる大会となっております。
ちなみに息子のペアは
地区大会戦績3位。
実力としてはここ最近やっとこさ努力量と実績がついてきた感じで
観戦している自分達もここにきてようやく安心して見れるレベル。
ホントによくここまで打ち込んで実力を積み上げてきたと感心します。
かといって上にはまだまだ上がいて
倉敷工業高校、岡山南・・・
そしてそして
県内絶対王者の岡山理大付属高校。
県外から上手な子をスカウトしては育成する。
毎年の全国大会常連の高校。
岡山理大の子のソフトテニスを見ていると
レベルが一段違います。
野球で言うとプロと社会人リーグ位。
サッカーで言うとJリーグと海外リーグ位。
それほどの絶対的な差があります。
2日に分けて行われる県大会。
シードだった息子のペアは
1日目の午後から出場。
対戦相手は格上の岡山南高校のペア。
格上相手にFINALゲームまで持ち込み辛くも勝利。
なんとか次の日の日曜日につなぎます。
県大会2日目!!
大会2日目。
いよいよ決戦の日。
相手はなんと
県内絶対王者の岡山理大付属。
息子のペアのトーナメント表を見ると運悪く、
死のグループにはいってしまってたそうです(笑)
そんな中、朝の9時から試合は始まります。
観戦している周りの方の雰囲気や空気感は
明らかに岡山理大付属の圧勝を疑わない雰囲気。
試合内容も終始、相手チームの優勢な雰囲気。
写真撮影している自分も
ファインダー越しに息子の表情などを覗きながら
『う・・・ん。』
息子の表情を見るとまだ顔は死んでいなかったので
『まだ大丈夫。』
と言う感じで観戦している自分にも言い聞かせながら見ていました。
0-2くらいのカウントで試合の流れと言いますか
雰囲気が変わります。
相手チームの方が格上にもかかわらず
流れをつかんだのか❓
息子のペアの点が入るようになっていきます。
アレです。
高校の県大会レベルにまで来ると
素人の人が観戦していても面白い内容のテニスをする子たちが多くて
一般の人がテレビやスタジアムでスポーツ観戦で熱くなる気持ちが
ホントに少しわかる気がしました。
話を戻すと
流れを掴んだポイントの一つとしては
息子の放つサーブ。
このサーブに関しては県内絶対王者の理大ですら苦戦。
観戦している人たちも
『あれなんだ・・・』
『あんなん社会人レベルやろ・・・』
などなど・・・
なんやら周りがザワついており
普通に見ていて確かにおかしいレベル(笑)
まだ息子が下手な時季に
高校のソフトテニスの団体メンバーに
下手ながら選ばれていた理由のひとつにサーブが挙げられると思うのですが
それがここにきて完全開花。
打つコースだけでなく
強弱。球種。
相手の心理すら揺さぶるまさに圧巻。
サーブだけでなく、ボレーやスマッシュ。
その他の技術もついてきたようで
素人面で見ても
あの絶対王者の理大付属に技術では負けている部分もあるものの
実力では負けていないと言う
なんとも妙な感覚。
相手の理大付属からしても
NOマークだった相手が
蓋を開けてみたら実力のあるやつがいた。
と言った感じだったのでしょう。
理大付属のマネージャーが慌ててメモしながら分析しだす様子。
一番通路に近い端っこのコートで試合をやっていたという事もあり
道行く人が理大付属を見て足を止めていたのですが
思っていた以上に接戦なことから
通る人、通る人足を止めていくので
いつの間にか物凄い人だかりに。
その人だかりが
なんだ❓なんだ❓と
さらに周りの人の興味を引き付け
気づけば一番大きな人だかりに( ゚Д゚)
相手も強いし、うちのペアも強いので
ホントに見ていて面白いんですよね。
試合は佳境へ
ここでちょっこっと捕捉。
うちの上の子は
学校の体力測定で学年二位。
ハンドボールやバトミントンをやらせたら物凄く
サッカー以外なら大半のスポーツをやらせても結果がだせるそうです。
ただ、
一番大好きで続けているソフトテニスでは
中学の頃からずっと結果は出せなかったし
どう見てもテニスは向いていないと思っていて
『身体能力の無駄遣いじゃな・・・自分に向いてることをしないと。』
みたいな話を冗談半分で息子とはしていたのですが
なにがなにが・・・
やっぱり続けることの凄さ。
好きだと言う情熱の凄さ。
ここを今回ソフトテニスの試合を通じて見させてもらえましたね。
ちなみにペアの子は一つ下の後輩で
体力測定は学年1位で学力も学年4位と言う超人。
またこの子も見た目も性格も爽やかな子で
話していても物凄く雰囲気が良い子なんです。
倉敷南で学年4位の学力て。
出会うべくして出会ったペア(笑)
不思議な縁だなぁ~なんて思ってました。
うちの子も勉強ももっと頑張ってほしいもんです(笑)
試合は物凄く接戦を続けていって
結局はFINALゲームまでもつれ込みました。
そのころになると周りの感性や熱気が半端なかったですね。
ホントになんていうでしょうか・・・
息子だからとかそういうのを抜いて
物凄く見せるというか、テレビ的な演出のような
魅力的なプレイをするんですよ。
『自分もソフトテニスやってみようかな。』
みたいなそういうテニスをするんですよね。
理屈ではないんでしょうね、こういうのは。
写真を撮る自分は
ファインダー越しで息子の表情を見るのですが
なんかその表情が
半年前に引退していった三年生の先輩の表情と同じ表情をしていて
後輩のペアの子にアドバイスしている息子の表情を見て
『あぁ・・・またひとつ成長したんだなぁ・・・』
とこれは親心で感動しました。
あれだけ下手だった子が、
ここまで自信を持って後輩の子を引っ張る素振りを見せるまでに成長するとは…
試合は白熱の末、
1点差でくしくも負けました。
理大付属の相手に一点差ってホントに快挙だそうです。
それを見ていた周囲の人たちからも試合終了と共に自然と拍手が。
試合後には相手のチームからや
そこで観戦していた社会人ソフトテニスの人
同級生、他校の人からも
『凄かったな!!』
『ここをこうすればもっと。。。』
『どこのメーカーの使ってるの❓』
などなど
今までとは違う人たちの周囲の反応だったそうです。
それは
ソフトテニスを通して
自分という存在が他者に認められたんだと思います。
自身の好きなものを通じて。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
なんかもう、息子だからどうとかでなくて
人として凄く尊敬と言いますか
一人の人間として凄いなぁ~と思いましたね。
本人は試合に勝てなかったことに対して物凄く悔しかった部分があるみたいですが
親としては大満足な有意義な時間でしたね。
自分も
好きな事はずっと継続して、
すぐにすぐ結果を求めるのではなくて
着実に一歩、一歩進んでいきたいと思いました。
僕の好きなもの、継続したいものは野鳥写真を通じたもの。
2024年5月2日に初めて写真展をやりますが
そこが自分のスタート。
諦めずに好きな事をコツコツと続けていって
そのゴールがどんな場所にどんな形でなっていくのか。
その過程でどんな学びがあるのか。
どんな経験を体験できるのか。
そこを考えながら進んでいきたいと思います。
当分の間はソフトテニス関係の出動はないので
ボチボチ自分に時間を使って進んでいこうかと思います。
もう写真展開催まで半年切ったので本腰入れんとですね。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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