イカルチドリさんを語ります・・・すこしだけ~2025。

一期一会の野鳥話

 

こんにちは。

今回は

 

『イカルチドリさんを語ります・・・すこしだけ~2025。』

 

ということで

 

岡山県内でしたら年中観察可能なイカルチドリさん。

 

こんかいはそんな身近なチドリの代表ともいえるイカルチドリさんを

 

あぁ~だこぉ~だと綴って行きたいと思いますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

いかるさん

 

イカルチドリさん。

 

イカルチドリさんは

全長約21cm。

スズメさんが14~15cmなので

パッと見で見ると一回り大きく感じますので

屋外で観察する際にはその存在にすぐに気が付くかと思います。

 

 

 

特に似た種としてコチドリさんがいますが

大きさもややコチドリさんと比べると大きいので

そこも見間違えないのではないかと思います。

 

 

仲良し

 

 

生息地域は主に河川の下流に住んでおり

上流域では見かけないとされていて

 

田んぼや蓮田などでもよくイカルチドリさんは見かけます。

 

 

 

 

イカルチドリさんは繁殖の時季が早く

二月ごろからペアとなる子を探すべく

 

頻繁に鳴き交わしたりとして♀にアピールをするそうで

 

ピッピッピッピッ♪

 

という声で鳴きながら飛び回るので

その存在に気が付くことができるかと思います。

 

 

イェーイ!!

 

 

また僕の資料によりますと

 

本州の方からしたら留鳥とされているイカルチドリさん。

 

北海道では夏鳥とされているそうで

 

その生息地域は世界で見ると

 

ロシア東部から中国北部。

そして日本に生息地域があり

 

冬の時季になると中国南部から東南アジアで越冬する個体もいるとのことで

 

もしかしたら

 

渡り途中の個体が日本に立ち寄っている可能性もあると言えます。

 

 

ふむふむ。

 

とはいえ

 

年々、イカルチドリさんの住んでいる環境が

 

河川の整地などで済む環境が整備され

住む環境が少なくなってきてることから

 

岡山県内でも準絶滅危惧種の指定となっておりますので

 

そういった意味でも

今後イカルチドリさんを見る機会が減少するかもしれませんので

 

人の手によって

繁殖を妨害したりその個体数を減らすようなことはしないように

心掛けていきたいものですね( ゚Д゚)

 

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

ぼく個人的には色々と見かける機会の多いイカルチドリさん。

 

以前に子育てなども見かけたことがあったのですが

 

ホントに

繁殖する場所が砂礫地の場所で

もぅ、丸見えの場所なんですよね( 一一)💦

 

これね。

 

ホントに野良猫とかカラスとかにやられてしまわないかと心配で

数十秒だけ立ち寄って毎回見に行った記憶もあります。

 

なのでホントに狙われたら一貫の終わりなので

 

 

もし見かけた際はそっと見守って

カラスとか野良猫などがいる際は

観察をやめたりしながら行動した方が良いかと思います。

 

それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

お・し・り♪

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