こんにちは。
今回のお話は
『岡山野鳥写真VOL:241~早春、西粟倉村の若杉峠の探鳥記~①』
と言う事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
ここ若杉天然林の若杉峠のお話は実は2021年にも投稿していましたが
前回探鳥に来た際は大雨に見舞われて大した探鳥の成果も出せず、ただただツキノワグマと落石におびえていたのを覚えております。
シカが真横の草むらから飛び出して
自身も突然草むらか何かが飛び出してくるので
驚いて慌てて走ったら1~2秒位シカとちょっと並走した瞬間。スローモーションのように感じた体験を今でも覚えております(笑)
そんなこんななここ若杉峠のお話。
①~⑧の数回に別けての掲載となっておりますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

若杉峠~
ここ若杉峠は西粟倉村の最北端に位置しており
鳥取県、兵庫、岡山と三県の県境を有している場所でもあり
標高も高い事からか人があまり立ち入らないこともあって
岡山県内でもブナの原生林が自生している極めて数少ない場所となっております。
一度訪れたことのある方は感じるかと思いますでしょうが
地上とは違う別世界の雰囲気がプンプンしている場所でもあります。

。。。。
とはいえ
僕個人としては、
梅雨時期に訪れた前回の方が、湿度も高く湿気もアリ、なおかつ霧がかっていたために幻想的と言いますか、緑緑しくて神々しい雰囲気は抜群に感じました。
今回訪れた時季は4月の中旬。
岡山の県南地方では桜が完全に散っていた状況にも限らず
まだ雪が残っている状況に環境の違いを痛感しました。

気温も県南では朝方12~13℃位だったのに対してこっこ西粟倉村の当日の気温はー2℃。
防寒対策をして山へと繰り出しました。

野鳥写真を~
それでは野鳥写真をペタペタと貼り付けていきたいと思います。
まずは・・・

この時季はまだ早かったのか、さえずりはほんのわずかな時間しかしていませんでしたので
この子を見つけるのに凄く時間がかかりました。
補足すると
朝6時から入山しているので辺りが少し薄暗く探しづらいのも要因の一つで
また
ミソサザイは国内最小クラスの野鳥なので
場所と色の感じから鳴かなければ少し発見の難易度は高いのかと感じました。
おつぎは・・・

県南では僕は見たことないのですが
今回の探鳥の際には時期もあってか
コガラを結構な個体数確認しました。
ただ
場所の関係上見上げる機会での観察メインなので
防寒着やらバッグやら持ってると肩が凝ってしかたないんですよ( 一一)


これは若杉峠の傾斜のある場所で
苔のついた岩を撮影していた際の事で
撮影の関係上二羽のアトリしか撮影できませんでしたが
奥の林から日が登って気温が高くなってきたと同時に
数十羽のアトリが目の前から飛び出してきたのは結構驚きました。

おつぎは同じ場所と言いますか・・・苔を撮影していた場所で見つけたのですが。。。

樹上にいたヒガラになります。
飛び回り移動しながら鳴いていたので発見できました。
そうこうずっと観察していると目線くらいの高さまで降りてきてくれたので結構綺麗に撮影できました。

今回・・・と言うよりも樹上付近の野鳥はトリミング必須な感じになります😰💦







写真掲載の枚数は多いですがこれらは時間にして2分あるかないかのやり取りになります😁
それだけ活発に元気よく一心不乱にご飯を探しては次に飛び移ってを繰り返していましたΣ(゚Д゚)
こういう何気ない様子と言いますか姿や動きが見ていてもホント面白いんですよ☺️

お気に入りの写真~
それでは今回撮影した写真の中でお気に入りの写真がございますのでご紹介したいと思います。
是非とも画像をタップしていただき、指で拡大したりして見てみてください。
是非とも表情を見ていただきたいです。
それがこちら
タイトルは
『食中の筋トレ』

どうでしょう?
拡大するのが面倒な方にも見ていただきたいので顔をトリミングすると・・・

悩殺でしょう(*´▽`*)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*^_^*)❓
僕個人としては県南ではヒガラを見ることがないのでずっと観察しては撮影したりとして見ていました。
僕個人としてもこの若杉峠には
年中毎日頻繁に通える距離ではないので
沢山後悔のないように普段あまり休憩を挟まずに動き回るのですが
今回はじっくりと一日かけて丁寧に周りました。
総撮影枚数は風景を除いておよそ1000枚越え(笑)
ですがその中でも厳選して使用できるものやご紹介できるものを掲載していきますので
すみませんがお付き合いください(*^_^*)
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/


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