こんにちは。
今回は
『山に入る際はツキノワグマのフィールドサインを見逃すな!!』
ということで
僕自身は岡山県内のみではありますが
様々な環境に飛び込んでは
野鳥探しや県内のその環境、史跡、地域の文化や歴史など
自身が住む岡山県をフィールドにあちらこちらへと足を運んでおりますが
その中でも
自分自身が最大に注力しておりますのが
県内に飛来する野鳥たちの探索や観察。
写真撮影に力を入れ
2024年には自身初の個展となる
『やちブログ~岡山野鳥写真展~』を開催するほどに熱量の高い感じで
活動をマイペースにおこなっておりますが

その中でも一番、自分が行く環境といえば山。



夏だろうが冬だろうが
探鳥をメインに活動してますので必然的に山に向かうことが多く
野鳥だけでなく
色々な野生動物にもその時々で遭遇します。


そんな自分ですが
山に入る際に必ず考えることといえば
ツキノワグマ。
ここ
僕が住んでいる岡山県でもツキノワグマの目撃情報や捕獲情報があり
普通に市街地に住んでいる方からしたら他人事のように聞こえるかもしれませんが
僕の住んでいる岡山県内でも沢山の事例があります。

特に
岡山県内では
鏡野町。真庭市。津山市。西粟倉村。などで
確かに県北部に多いのですが
近年では岡山県で言えば高梁市。
県中部でも確認されるそうで
だんだんと南下しているのか❓
と思われる事例もあります。

そう。
このことからも、県内のみならず
全国の山に入る活動において
ツキノワグマを考えることは必須であり当然であると言えます。
な・の・で。
丁度いい機会と言いますか
2026年。
各地域に探鳥に行った際に見かけたツキノワグマの痕跡を
写真にて紹介していきたいと思いますので
是非とも、自身の身を守る上でも、
知識として入れておいて損はありませんので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

ツキノワグマの痕跡
はい。
ということで
チャキチャキと綴っていきますが
まず写真を見ていただきたいと思います。

だいたい、山に登山に行く方は
こういう登山道を通る機会が多いかと思いますが
今貼り付けた写真もよくある登山道かと思います。
進行方向としては
見ていただいた通り
こういうルートで進んで行くこととなりますが

ここで注目としましては・・・

この赤く丸で囲んだ部分。
この部分をよく見ていただくと
木の皮が不自然にめくれているのに気づくかと思います。

これはなんなのか❓
結論から言いますと
ツキノワグマの皮剥ぎ痕。
おそらくこれだと思われます。

というのも
こういった皮剝ぎという行動はツキノワグマだけでなく
ニホンザル、鹿、ノウサギ、ムササビなど
沢山の野生動物が行う行為ではあるのですが
クマ剥ぎとの決定的な違いがありまして
それが
前足の爪で樹皮を
バナナの皮のように大きく一気に縦長く剝ぎ取るのが最大の特徴だそうで
5本の爪跡が残る。
もしくは
今回紹介した写真のようにツルッとした表面になるのも
クマ剥ぎの特徴だそうです。

熊は樹皮の水分や糖分をなめるそうなので
このような初期の段階ではツルッとした表面になるそうです。
もしこのようなフィールドサインを見かけた際は十分に注意してください。
そしてこういったフィールドサインは必ずしも登山道にある訳ではないので
そこも注意しながら、色々な方向にアンテナを張っておいてください。

鹿との違い
これは恐らくになりますが
鹿の皮剥ぎかと思われる痕跡もありまして
それがこちら。

先ほど見せた写真に比べて
はがされた樹皮が短いことと

小規模の皮剥ぎですし
細かく飛び散った樹皮。

恐らくになるのですが
下顎でかじったような跡が残るのもシカの特徴となるそうです。
これならばツキノワグマじゃないから安心だなと思われますがそうでなく。
山や森などには沢山の野生動物が
それこそ同じフィールドで暮らしているので

最初にツキノワグマが樹皮を剥ぎ、
その後、剝きだした部分をニホンシカがかじる。
こういうパターンもあるので
なんにせよ。
こういったサインを見た際は速やかに下山。
もしくは
人間がここにいるんだという音を一定期間歩いた際は鳴らす。
そういう予防をした方がいいかと思います。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
上記のように、
自分たちが気づいていないだけで
フィールドサインて目を凝らしてみるとけっこう、あるんですよね。
よく、クマ対策でクマよけスプレーを持参する。
というのもありますが
それはそれで有用かと思いますが
一番の予防策は出会わないこと。
これに尽きるんですよ結局。
正直、いままで隙があれば山に探鳥に行ったりする自分ですが
突然、目の前に出てきた際にクマスプレーを準備して
ロック外してクマに向けて狙いを定めて発射して・・・
とかやる自信ないですもん。
詳しいことはアレですが
クマよけスプレーも確か申請許可が必要だった気がします。
僕自身、クマよけスプレーは持ってませんし、クマよけの鈴も
野鳥探索の観点で持って行ってません。
ですが
こういったフィールドサインをしっかりと見ていくことによって
防げることもあります。
出会っても冷静に覚悟だけ持って対処しようと思いますし
最悪、鍛えているので命だけは持って行かれないようにします。
これからもっとツキノワグマによる被害は増えていく可能性。
遭遇する確率は高くなると思われますので
今後も、自分も含めて知識をちゃんとつけてしっかりと対策しながら
山での活動を行っていきたいと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/


コメント