こんにちは。
今回は
『オオヨシキリ観察記2023②~オオヨシキリさんの名前の由来は?』
ということで
二回目となる2023オオヨシキリさんのお話になります。
毎年個人的にはこのオオヨシキリさんとは因縁・・・
とはちょっと違いますけれども
ライバルとでも呼ぶのでしょうか❓
2021.2022と結構、オオヨシキリさんの観察&撮影に苦労をしていました。
ただし2023年の今年は度重なる思考の末
ようやく自身で納得する形で納めることができましたので
その写真と共に
今回は名前の由来について記載していこうと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
名前の由来~
オオヨシキリ。
この名前の由来を
各、野鳥図鑑を用いて解説して参りますが
このオオヨシキリの名前の由来で最も有名な説が
ヨシを切り裂き、茎にいる虫を捕食することが由来。
この説が結構、色々な図鑑を見ていても出てくるのですが
最近購入した
『野鳥の名前~名前の由来と語源~』
と言う著書には
他の図鑑とは別の考察がされていました。
ヨシ原の環境を好み
ヨシに限って巣をかける、『葦切り』
『きり』はこれっきりのキリ。
だから
ヨシキリ。
と記載されておりました。
皆さんはどう思われますか❓
僕としては後者。
ヨシに限る。
この説だと自分も思います。
この図鑑にも記載しておりましたが
ヨシを切り裂き、中の虫を食べる種は
ツリスガラやオオジュリンなどの種がその行動をするので
その種と混同して考えられてしまったのかと思われます。
とはいえ、どちらの説にも納得する部分と言いますか
どちらも正しいようにも聞こえますから
そこら辺も考えてみると
野鳥観察を進めていくうえでもそうですし
より一層、野鳥の世界に踏み入ることができて楽しいかと思いますので
是非とも、そういった部分も含めて
オオヨシキリさんを見てみてはいかがでしょうか❓
偏らないで
僕自身としての今回の大事に思っているポイントは
オオヨシキリさんの名前の説には2つある。
このことから
本に書いてあるから
学者さんが言ってるから
だから正しい…。
という事では全くないという事。
野鳥図鑑だけでなく
自己啓発や実用書。
その他の様々な学術書や
スポーツのハウツー本だとか
それら全部
本に載っているから正しい。
正しい事が書いてあるから本になっているんだ。
という事では断じてない
という所ですね。
僕自身、
年間を通して野鳥関連の著書以外にも沢山の著書を読みますが
今回のように
一方の意見とは真逆の意見や実用や行動などが
著書や文献などに記載されていることが往々にしてあります。
ホントに知識と言うのは時間が経てば
時代が変われば古くなってしまうものなので
常に新しく勉強し続けていかなければならないと感じます。
人間死ぬまで勉強。
良く聞く、この言葉って
そういう意味なのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ゴチャゴチャ語ってはいきましたが
要は
自分の頭で考えよう。
自分はどう思うのか❓
ここが大事なような気がします。
本に書いてあることを鵜吞みにするのも大事なのですが
『ホントにそうかな❓』
と考えてみることによって更に深く物事を追求できますので
飽きないんですよね。
結構、飽きないって人生を通して大事なことに思いますので
是非とも
なにか興味あることや知識として習得したことを今一度
深く追求してみても良いのではないでしょうか❓
・・・・なんか話の方向性がヨシキリさん関係なくなってましたね(笑)
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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