コガモ組VS錦鯉組~岡山後楽園にて抗争勃発!!~③漢と書いて『おとこ』と読むの話。

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『コガモ組VS錦鯉組~岡山後楽園にて抗争勃発!!~③漢と書いて『おとこ』と読むの話。』

 

というテーマで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

今回で三回目となる、この後楽園の抗争劇のお話。

 

是非とも社会的メッセージを込めた超大作となっておりますので

まだ①と②をご覧になっていないと言う方は

是非ともご覧いただけたらと思います。

 

 

 

 

ウソです。

超大作は言いすぎました(笑)

 

ただこういった視点で物事を見てみると、

身近な野鳥さんも自身と性格の似た子がいたりするので

物凄く考えさせられるし、共感する部分も結構、身近な野鳥さんに対してあると思うので

おススメです。

 

コガモ♂

 

今回のお話はそのお話のスピンオフ的なお話になっていて

上記写真のコガモ♂にスポットライトをあてたお話となっております。

 

是非とも、

 

『あぁ・・・野鳥さんて本当に個々に性格がちがうんだ・・・。』

 

という所まで届けることが出来たら本望だと思っております。

 

それでは本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

コガモたち

 

コガモ♂の性格がわかるシーン

 

前回、前々回の後楽園の抗争劇のお話でお伝えしたように

 

登場したコガモは全部で三羽。

 

① 遠慮しつつも、やるときはやるタイプのコガモ①

コガモ①

 

 

② すこし神経質でおっとりしているコガモ♂

コガモ♂

 

 

③ イケイケ、どんどん!!のコガモ②

コガモ②

 

の三羽になります。

 

写真には納めることができませんでしたが

③のコガモ②に関してはわざわざ自分から鯉のエサが投げられた場所に

みずからダイブして錦鯉と争ってまで鯉のエサを食べようとしてましたからね。

 

それに比べて

 

②のコガモ♂に関しては終始、なるべく錦鯉の群れからハズレて

こぼれた鯉のエサを食べたりしていました。

 

 

性格が見て取れた瞬間

 

それでは早速面白いと言いますか

両種の性格が出た際のシーンをご紹介したいと思います。 

 

登場するのはコガモ♂とコガモ②

 

両種の前に鯉のエサがあった際の時です。

 

場面は途中からなのですが

 

最初はゆっくりと鯉のエサに近づいたコガモ♂を横目に

我先にと飛んできたコガモ②と

競争のような形になったシーンです。

 

コガモ♂が届きそうだったのに・・・。

 

 

コガモ②の勢いが凄く

 

 

先に捕られてしまい・・・。

 

 

あきらめる表情を一瞬見せた瞬間のコガモ♂

 

 

次に切り替えるコガモ♂

 

 

我、勝利。と言わんばかりのコガモ②

 

といった感じのシーンが結構目立ちました。

 

特にコガモ②に関しては

 

『敗北を知りたい。。。』

 

みたいな感じの雰囲気でした(笑)

 

ホントに色々な性格の子がいるので

それこそ見ていて面白いですし、色々と応援したり、

感情移入したりしてしまいますね。

 

めっちゃ喜んでる

 

抗争の終わりは❓

 

結局その後

冬鳥系列コガモ組と後楽園指定観光団錦鯉組との抗争は

自然に鎮静化していきました。

 

コガモたち

 

 

コガモ達

 

あまりにも鯉の勢いが凄くて危ないので、

なるべくコガモ達と錦鯉の

両種均等にいきわたるように

妻が鯉のエサを分断して投げるようにしたようです。

 

 

おちついた・・・

 

そのため抗争は沈静化に成功。

 

コガモ♂もなんの不自由なく食べることができていました。

 

ちょっとうれしそう。

 

ただコガモ①とコガモ②はというと。。。

 

まだ戦う(笑)

 

懲りずに鯉の方に投げたエサも取りに行こうとあっちこっちに飛んでまで移動していました。

 

ホントにここで性格が違うので面白いですわ。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

何度も言いますが

 

ほんとに野鳥は個々に性格が違います。

 

100羽いたら100通りの性格と個性があるので

行う行動もまた、その数あるのです。

 

今回は観光地という事もあって、

鯉の餌やりがおこなわれる際の場所での事なので

普段はなかなかこういった場面はありません。

 

365日対応できる家の庭とかならまた別かもしれませんが

それこそ野鳥に対しての餌付けは基本。ご法度ですからね。

 

その場所、その場所での野鳥たちとの関わりがありますから

一概に線を引くことが難しいのも事実ですが

 

どちらにせよ、自分よがりの考えで野鳥と関わるのはダメだと思います。

 

僕自身も、野鳥に対してそういう関りをしてしまっていたら

自信をもってこう言う場所に写真や話を挙げることも

恐らくできません。

 

自分が許せませんし、そんなことをしたところで・・・。

 

と言う考えなので

 

引き続き、野鳥たちや自然とのかかわりを考えつつ

 

今後も活動していきたいと思っていますので

引き続き

 

『やちブログ~岡山の野鳥観察記~』

 

をよろしくお願いします(*^_^*)

 

もし、自身が気づかずになにかやらかしていたり

なにかありましたらコメント欄にでも記載して頂けら幸いです。

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

 

コガモ♂

 

 

 

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