こんにちは。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか❓
最近の僕と言いますと
そろそろ夏の渡り鳥のシーズンが終わり
それと同時にシギチー達が動き出す季節かと思って
自分自身、ソワソワとしているような感じの日々を過ごしている状態でございます。

さてさて。
今回は
『とある休日の日記~呼ばれぬ者はたどり着けない。サムハラ神社奥の院』
ということで
県外の方でも知る人ぞ知る。
というように
県内のみならず、多くの方に認知されていますパワースポット。
サムハラ神社へとやってまいりました♪
僕のブログを読んでくださっている方は
野鳥関係の方が多いとは思いますが
長い人生。
野鳥だけでなく、その土地や環境、歴史。
そういったことも含めて興味を持つことも大事ではないのかと思いますので
興味のないと思われる方も
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

サムハラ神社へ
今回紹介します
サムハラ神社は
岡山県津山市加茂町にある山の中と言いますか山の上と言いますか
そんな緑豊かな場所にあります。

この神社自体のことについては
色々な方や岡山観光WEBでも記載されていますので
ザックリとしか僕は記載しませんが
サムハラ神社の御祭神は
天乃御中主大神 (あめの みなかぬしの おおかみ)
高皇産霊神 (たかみむすびの おおかみ)
神皇産霊大神 (かみむすびの おおかみ)
の
ありとあらゆるモノを生み出した原初の神さまと言いますか
『造化三神』
と呼ばれている神様で
これはまだ世が形成される混とんとした世界の神様で
大元も大元。
人を作ったとされる有名な神様。
イザナギ と イザナミ よりも
古く由緒ある神様だとされております。
この時点で僕としては
『なんかよくアレだけども
・・・すごいやつやな。。。。。』
くらいでしたね(笑)
すみません。

ちなみにこの場所に来るには
電車 + 徒歩
でも来られるそうですが
車などを利用した方が全然良いかと思います。
冒頭でも言いました通り
山の中で結構、傾斜がありますので
足腰の弱い方は断然車を推奨します。

道中とかも結構な傾斜です。

入口辺りに杖が確か置いてあったかと思いますので
使われた方が良いかもしれません。
僕が最初に上った場所は
車を置ける駐車場があるところで
そこから歩きで上がったのですが
このサムハラ神社は大きく分けて二カ所本殿にやってこれる道があるかと思います。
またそれは追って紹介していきたいと思いますが
まず一番最初に訪れたのは

僕が来たかった本命の
サムハラ神社奥の宮になります。

この読めない漢字のようなものは
朝鮮語で書かれているそうで
なんでも
『生きなさい』
という諸説があるそうです。
どう見ても読めないですもんね(゚Д゚;)

多分知らない人はここをスルーしてしまう方もいるそうなので
サムハラ神社奥の宮はこちらですのでお間違いなくですね。
ちなみに。
このサムハラ神社奥の宮にある石に裸足で踏んで目を閉じると不思議な体験ができるとの
オカルト話がありますが
あくまでも
噂だそうです。
まぁ・・・そういうパワースポットでは心霊スポットと紙一重な話がつきものですわね。

金毘羅神社
このサムハラ神社。
と通称で呼ばれている場所には


香川県にある金比羅山を総本宮として持つ
金毘羅神社があります。
金毘羅神社は基本的には海上安全、五穀豊穣などを祈願する場所としてあります。
おそらく、
この岡山県加茂町の土地柄を見るに
五穀豊穣がメインだったのかな🤔
と思われますね♪
境内の中には
金毘羅神社の他に

稲荷神社もあったりとするので
勘違いして
あぁ。。。。ここがサムハラ神社か・・・・・
と勘違いして帰ってしまう方もおられるとかいないとか。
十分に注意してください。
これも雑学になりますが
稲荷神社も
今でこそ商売繁盛などの神さまとしての印象がありますが
昔は金毘羅神社と同様、五穀豊穣を願ったりする神様だったそうなので
ふたつの神さまが同じ場所にて祀られているのかなぁ🤔
という印象ですね。
まぁ・・・・そこも神様に聞いてみないとわからない部分が多いですね。
展望台へ
さてさて。
このサムハラ神社へと行きますと
また面白いスポットがありまして
それが

展望台があるとのことで


」
こういう傾斜のある道を進んでいきますと

かなり長めのよさそうな場所へと出てきます。

大阪府吹田市寄贈とのとこですが
大阪府にもサムハラ神社というのがあって
この津山市にあるサムハラ神社を模しているとされていますが
なぜに吹田市の寄贈なのかがちょっと不明ですね。
大阪のサムハラ神社は大阪市ですし。

もっと加茂市街を見渡せるようにと


けっこう、急な鉄パイプ製の展望台を上がると・・・




いいですねぇ・・・。
この展望台が僕は物凄くて怖くて
なんかもぅ、ホントに高くて倒れるんじゃないかと勝手に妄想して
震えてました。
ちなみに
今回はあまり深く語りませんが
この場所から、
それこそ最後の一揆のひとつとして言われております
美作改正一揆。

そしてその数年後に起こる
血税一揆の舞台となった場所。

そして津山市のとある集落も見渡すことができます。
かの有名な横溝正史の代表作。
金田一耕助の『八つ墓村』のモデルとなったとされている場所ですね。
それら大きな出来事の起きた土地が近いことから
このサムハラ神社が影響を及ぼしているとの噂もありますが
それはデマカセかと思われます。

ここで僕の話になるのですが
僕の住んでいる土地には
それこそ横溝正史の祖開宅があり、
町おこしのような形で一年に一度、
横溝正史ファンの方が集まって色々とイベントを大々的にしたりとする場所です。
こんかいたまたま盆時期に倉敷市立真備図書館に行った際に
横溝正史特集をしていて
『へーーーー』
くらいで本棚を見ていた際に
岡山県の郷土本のコーナーに
とある事件の著書があったので
なにかのアレかなと思って
今回のことをきっかけに色々と読んでみたり
それにまつわる著書や関連する著書。
著書に出てきた話などの分析にかかわる著書。
またはYouTubeなどでも見てみました。



色々な著書などを読んだりして
自分なりにその当時の事などを辿ってはみたのですが
その多くは
結局は本人の口から語られること以外は
すべてが想像に過ぎない。
というのが僕の結論的な事で
大なり小なり盛られている可能性が無きにしも非ずだと思います。

それに
僕も人のこと言えませんが
興味本位で入って
あまり考察や調べもせずにポイント、ポイントだけを拾って
大きく大きく飛躍してとらえがちだったり
あえておどろおどろしい感じで表現して
まわりの注意を引き付けるような表現のような感じがしてならないというのが
僕の印象でした。
僕の住んでいる土地シリーズで言いますと
戦後のとある事件がありまして
テレビやらなんやらと物凄く騒がれた場所ではありました
僕自身はそのことを知らないで
慰霊碑やらなんやらのある山で
キャンプやらなんやらを夜中~朝方にしたり
それこそカブトムシを捕りに行ったりとしてましたけども
な~んのアレもありませんでした( 一一)
そもそもここ最近で言えば
僕の住んでいる地域一帯は西日本豪雨で物凄く被害を受けましたので
それこそホントに色々ありましたよ( 一一)
それでもそこで今もなお、僕も含めて生活をしている人もいますし
それぞれ人にもよるかと思いますが
僕はホントに普通ですから
なので噂の多くは
ただただ周囲の人の興味本位や誇大妄想等から尾ひれがついていくだけの可能性が高いんでしょうね🤔

もうひとつのルート
はい。
話をサムハラ神社に戻しまして
それでは最初の方でもお話しました通り
このサムハラ神社には入口と言いますか
登ってくるルートが二カ所ありまして
そのもうひとつのルートが

こっちですね。


という感じで石段があるので
この石段を登って行くと
金毘羅神社にたどり着くので
その先を進んでサムハラ神社奥の宮へと歩いていく感じになるかと思います。
結界
そしてそして
サムハラ神社にはもうひとつ興味深いものがありまして
それが


はい。
このサムハラ神社には結界が張られているんです。

人によっては
この場所に来るだけで圧にやられて
様々な症状が出たりする。
などなど。
そしてこの場所に生えている木に手を幹に当てて目を閉じると・・・
みたいな不思議体験の出る話がいくつもあるのですが
僕はそういうのはゼロでしたね(笑)
これはねぇ。
あんまり信じてもらえないので
他人にはあまり言わないんですけども
僕は霊感とか全くないんですけど
あるんですよ。
・・・・どっちだよと思われますよね。
なんていうんですかね。
わかる人いるかわかりませんが
なんかその場所とか念的なモノとかと波長が合った時は
なんか不思議というか、
変な経験するんですけども
それがテレビ的なホラー映画的な体験とかじゃなくて
あれはなんだったんだろう🤔❓
だとか
なんだか心がザワザワするだとか
なんか無性にイライラするなぁ・・・
的なことレベルなんですよね。
僕のブログを読んでいただいている方ならわかるかもですが
夜中や暗闇の中
日の出撮影などをするためなどに
山とかに行ったりすることも多いので
まぁ・・・色々あるんですよ(笑)
その話はまた機会があれば(*´▽`*)✨

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっと変わった場所の紹介となった今回のおはなし。
たまにはこういうのもまた面白いですよね。
当然、野鳥や自然環境なども好きですが
そこにまつわる歴史や風土や文化。
こういうのもまた個人的には好きなんですよね。
世界的な歴史や日本全土の歴史は僕にとっては
一般常識レベルでしか知る容量がありませんが
自分の住んでいる県は
もっと身近に感じやすいと言いますか
なんかそんな感じで興味が湧いてくるんですよね。
なので
また今後もそういう場所に赴いては
色々な経験をしていきたいと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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