2025年6月28日、『 西垣 正子 様』本当にありがとうございました。

日記のような話

こんにちは。

 

本日は

 

『2025年6月28日、『 西垣 正子 様』本当にありがとうございました。』

 

ということで

 

すみません。

 

ほんとに多くの方に向けてでも自分に向けてでもなく。

 

西垣さんに向けてのホントに感謝のお話と体験談となっております。

 

 

なので

ほんとにすみませんが多くの方には無関係のこととなっておりますので

そこを了承くださればと思います💦

 

西垣雅子様。

もしも、読んでくださいましたら幸いでございます。

 

もし

あそこで声をかけていただけていなければ

僕は恐らく限界で野宿でした(笑)

 

ホントにもぅ、人の温かさに触れさせてもらえました。

 

これを西垣さんのご家族が読まれるかと思いますので

 

軽くではありますが

その当時の経緯なども

ホントに軽くにはなりますが

当時の様子がわかるように綴って行きますので

お付き合いいただけたらと思います。

 

県道313号線。

 

当日のこと

 

おそらくご家族の方は

お母さんからお話を伺ってはいるかと思いますが

 

 

僕が県道を歩いている際に

ゲートボールの帰りだったお母さんが

 

県道をひたすら歩いている僕を気にかけてくださって

 

反対車線からお声をかけていただき

 

僕が登山をするために車を置いた場所まで

乗せていっていただけました。

 

 

こういう道。

 

 

 

ホントにもぅ、なんて言いますでしょうか。

 

人のホントに優しさと言いますか

ホントに触れさせていただいたこと。

 

一生涯、忘れません。

 

後日是非ともちゃんとお礼をしたいとお伝えしたのですが

 

 

『 そんなんええんよ!! いらん!! 当たり前なんだから 』

 

と頑なでしたし、

 

あまり伺うのも失礼に当たると思って

せめても

こんかい、

ホントに親切にしていただいたことを是非とも

 

この今の時代でも、こういうテレビとかそういうのではなくて

ホントに温かい人が実際にいるんだということを伝えたいと言いますか

 

僕自身も記録に残しておこうと思って

今回にいたります。

 

 

もぅ、ホントになんていうのでしょうか。

言葉にできない経験と体験と出会いをさせていただきました。

 

ふつう、この時代だと

防犯面の観点から

なかなかそんなことしてくれませんよ💦

 

すごいといいますか懐の大きさと言いますか

 

ぜんぜん、お母さんの向かう方向ではない場所に僕の車があるんですから。

 

ホントにもぅ、

やっぱり住所とか詳しく聞きたかったなぁ💦

 

ホントにもぅ、すみません、なにもできなくて💦

 

もし万が一ご連絡が頂けるならば

是非ともすっ飛んでいかせていただきますのでよろしくお願いします。 

 

 

ホントに感謝しかございません💦

 

なんでそんなことになったの❓

 

なぜ

そもそも僕は歩道のない県道をあるいていたのか❓

 

これは

また別にまとめますが

 

ホントに危ない。

 

 

岡山県真庭市にある

岡山百名山のひとつ。

 

 

星山と

 

 

櫃ヶ山(ひつがせん)。

 

この区間を縦走しておりました。

 

梅雨も明けて一発目位の気候で気温も30℃越え。

 

距離も縦走なのでめちゃめちゃあったのですが

 

それよりも

梅雨明けすぐだったこともあって

山の縦走路が整備されておらず

ぼくの身長よりも高いクマザサが多い茂っている状態の場所を

ひたすら掻き分けて藪漕ぎしていく感じでした。

 

 

職員さんが草刈ってる

 

 

 

 

しかもその距離約5km。

 

山の5キロってアップダウンもあるのでヤバいんですよ。

 

それなのに食料も持たず水も800㎖だけしか持っていかず

 

戻るにも道が厳しすぎて引き返すこともできないので

とにかく先へ進んで下山しようと

職員さんを追い越して進んで死に物狂いで登山道を降りたんですよ。

 

道が見えんのですよ。

 

結局、朝の6時前に入って山降りたのが14時過ぎです。

 

飲まず食わずでほぼ休憩なしで

  

水がないので休憩できないんですよ。

 

 

登山道を降りた際には限界すぎて足が動かないし

体力ゼロだし

眠いし

お腹空いたしで

 

気づいたら道路で倒れて寝てて、耳元のハエに起こされるというね(笑)

 

5分くらい寝て起きて

そしたら気持ち少し回復したので

 

そこから一気に山道を降りて県道まで1時間くらいかもっとかけて下って

 

自動販売機とかないのかとか死に物狂いで探し回ってやっとこさ見つけた施設が

 

 

 

足温泉

 

足温泉。

 

施設に入るや否や

自販機で飲み物をしこたま購入して

水筒にも入れて・・・

 

みたいな感じでホントにギリギリセーフでした。

 

人間、

空腹は耐えられるけれども水分不足は無理ですわ💦

 

全部一気に飲んでも足りない。

 

そこの施設のおばちゃんと軽く挨拶したのですが

お客さんじゃないからというのもそうなのですが

 

けっこう、人情の無い感じで冷たい感じであしらわれる雰囲気だったんですね。

 

それはもぅ、仕方ないことなのですが

 

心身が疲れていたからこそ余計にキツくてそれが💦

 

ほんで僕が車を停めた場所までの距離を見ると15キロ以上あるんですよ💦

 

でもまぁ、飲み物を飲めたので

足は痛くて太ももが動かない感じでも無理やり動かして歩いていると

 

 

温泉街的な場所が連なっていて

自販機で栄養ドリンクを飲んでなんとかごまかしながら歩いていたところを

 

 

お母さんに声をかけていただいたという経緯でございます。

 

ホントにもぅ、すみませんでした。

 

最初はガードレールというか歩行帯のような縁石があったのが

だんだんなくなってきて

 

県北道だから信号もなくて

運転手もこんな場所人が歩いていると思っていないから

ビュンビュン車が来るしでホントに危なかったです。

 

ホントにたくさんの人にご迷惑をおかけしました。

 

逆なら驚きますしね。

 

これ写真をサササと歩きながら撮ってますけど

登山道とかの限界の時は写真を撮るのがどうやっても体力的に無理でした💦

歩きながら降りることだけ考えていたので

その際の写真は数枚しかありませんが後日登山道の話としてまとめます。

 

 

これヤバかった

 

 

人生の教訓。

 

 

こんかい、乗せていただいた中で

 

お話を聞かせていただけたのですが

 

なんでも、お母さんは〇〇歳。 

ちょっと年齢は伏せさせていただきますが

見た目は最初60歳かと思って20歳以上も違うのでビックリしました💦

 

 

 

山登りが昔趣味だったということで

槍ヶ岳やらなんやらと本格的な登山家で

そのおかげで足腰が強くて今も健康に不自由なく過ごせているとのことです。

 

75歳の時に最後にスイスに行ってその山岳地域を最後に

山登りを引退されたそうなのですが

 

やはり年が若いうちに色々な事をやっておいた方が良い。

 

でなければ後悔する。

 

 

という風に教えていただきました。

 

なんだかこの言葉が物凄く重たくて強い言葉に感じられて

 

すごく刺さりましたね。

 

やっぱりこう、自身の経験からくる話って

ホントにその人だけの経験のお話なので

 

物凄く勉強になりますし

ホントに伝わるんですよね不思議と。

 

ほかにもお母さんは

 

山はみんなが助けあう。

けなしたり騙したりだとかそういうことはせずに

困っていたら助けるのが当たり前。

 

そして、ひとりひとりが自分と向き合う時間。

 

だからこそ自然に初対面でもふつうに助け合ったりするんじゃないかと思う。

 

 

進んできた道を引き返すことは勇気がいる。

 

でも

その勇気をちゃんと持つことも大事。

 

 

 

という感じのお話を聞かせていただいて

 

 

うまく言えないですが

 

すごく自分の中には熱いなにかが入りました。

 

 

 

自分の今やっている写真や探鳥やブログやらのことって

 

誰かと一緒にやるようなことではないんだけども

 

大きななにかで繋がっている部分があるのではというか。

 

なんかそういう漠然的に考えていたことを言語化してくれたような気がして

僕としては

助けていただいた上に

ホントに素敵な時間も過ごさせていただいたことに

ただただ、感謝するだけでした。

 

 

 

おわりに

 

 

という感じのことが

つい先日にありまして💦

 

ホントに人のやさしさに触れさせていただき

僕自身も、成長したような気がしました。

気がしただけなんですけどもね。

ちゃんとこれから行動に移さんとですからね。

 

 

このあと

車を置いた登山口駐車場でお礼を言って

色々とやり取りをしていた際に

 

ここではじめて、

僕の顔をまじまじと認識してくださったみたいで

 

 

『あらっ、あなた、イケメンね。よく言われん❓』

 

という風に言っていただいてシンプルに嬉しかったですね(*´▽`*)

 

年代的にもイケメンと言う言葉をチョイスする辺りも若くて元気な証拠ですよね(^^)

 

そしたらお母さんが

持っていたお弁当迄、僕に持たせていただいて💦

 

 

ひとつも残さず全部食べました。サバの皮も♪

 

 

僕が開いた個展の際にも

そういったメッセージを書いてくださった方もいてくれましたので

 

なんにせよホントにやっぱり人から褒められるって嬉しいですよね(^^♪

 

 

それはさておき

 

 

こんかいしていただいた恩義は

いつか僕自身も困っている方がいたら助け合いをおこなうことで

すこしでも返せるのかと考えますので

 

引き続き色々な感性を磨きつつ僕自身ももっと成長していこうと思います。

 

それでは

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

 

一緒にお写真を撮りました♪本当に有難うございました♪

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