こんにちは。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか❓
僕は相変わらずブログを書いたり
本を読んだり
時間のある時は色々と散策したりと
日々忙しくも充実している感じでございます。

さてさて。
今回は
『とある休日の日記~日本最古の鍾乳洞、備中鐘乳穴へと散策に』
ということで
訳あって自分の車が廃車になってしまった関係で
新しい車に今ずっと乗っているのですが
峠道のカーブやブレーキのフィーリングやら、
そういう車の走行性能にも慣れるためにも
探鳥も兼ねつつフラフラと県北部分や中部にドライブがてら訪れている感じで
その中でも今回ご紹介するのは
日本最古と謳っている
備中鐘乳穴。

たまたま車のナビに表れて
あぁ・・・そう言えばこの辺にあるって本で読んだなぁ~🤔
と言う感じで
せっかくなので少し足を伸ばしてやってまいりました。

せっかくお小遣いから800円を出して見て回ったので
ガッツリと写真やらなんやらを撮影したり堪能したりしましたので
合計58枚。
一気に掲載していきたいと思いますので
興味のある方のみ。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

備中鍾乳穴~
備中鍾乳穴と書いて
びっちゅう かなちあな。
と読むそうで
冒頭でもお話しました通り
どうやら日本最古に発見された鍾乳穴だというのが
この備中鍾乳穴のアピールポイントみたいです。

ということで
早速チケットを購入したので
行ってみます。


まず
建屋の受付でチケットを購入すると
看板の矢印の方へと向かうことを指示されます。

そして
200mほど下に降りた先に鍾乳穴の入り口があるとのことなので
下り坂を降りていく形になるのですが
これが結構、急なんですよね💦

なので降りている最中に
『これ、、、、また登るんだよな・・・。』
とか考えてましたね(笑)

とはいえ、自然の景観美に癒されてもいたので
すごく気持ちの良い感じではありました。
なんでもこの場所はヒメボタルの生息地でもあるらしいので
それこそ水もキレイだったりするんでしょうね♪

そうこうしていると見えてきました入り口の穴。



近くまで行くとその大きさと迫力に興奮しましたね♪

全長700mもある鍾乳穴の全貌を堪能しようと
じっくりと周って行こうと決めて
まず横壁の石灰岩の形やら模様やら色やらを
専門家でもないのに
なんかむっちゃ見てました(笑)
800円だしてますからね( 一一)✨

中に入ってすぐの入口の天井ですごく興奮しましたね♪
広いし高いし深いしで( ゚Д゚)

この説明書きの看板が一番最初に目に飛び込んでくるので
ずっと読んでました。
要約して抜粋すると
1200年前にはすでに当時の天皇の書物に記録されており
2000年前には鍾乳穴があったのではないか❓
この事実は疑う余地はない。
とのことだそうです。

この要約を頭の中に抜粋して知識として入れるには
しかりとちゃんと読まないといけないのですが
なぜだか知りませんが
入り口付近には自動でスピーカーから音声で鍾乳穴と桃太郎伝説の話を
永遠と繰り返し放送しているので
全然、看板の鍾乳穴の説明が頭に入らないんですよ( ゚Д゚)!!
看板の説明文章が聞きなれない言葉が多くて必死に頭に入れているときに
『吉備津彦命は~♪』
『温羅は~♪』
『桃太郎伝説は~♪』
とか横で言われると、聞いたことある言葉の、そっちに引っ張られるので
何度冒頭から看板を読み直したことか(笑)
また洞窟内で反響しているからやけに耳に入ってくるし💦

こういう鍾乳石ができる仕組みの
1cm伸びるのに100~200年かかるといわれている。
とかも
けっこう重要なポイントだったり
石灰岩は真水には溶けにくく
雨水などには溶けやすい性質の石だから
こういう空洞だったり、鍾乳石ができたりする。
とかも自分なりに要約するとそうなるのですが
要約するのにもちゃんと読まないといけませんからね( 一一)

とか言いながらも中に入って行くと
圧巻ですね。

どうしても天井を写すと平面に見えますが
中心部は高さ数十メートルにもなっております。



知らない方にはホントに申し訳ないのですが
僕の好きな漫画のひとつの
呪術廻戦の領域展開のような世界観です。
心象風景を具現化したような世界観です。



結構、開けている場所は開けているので
どこを見ても画になる感じです。

あとアレですね。
変に過度な演出や色味を足したりしすぎていない感があるので
僕としては新見市にある満奇洞よりかは良いなぁ。
という印象でしたね。

とはいえ
満奇洞も10年以上行っていないので
またその感性を確かめに行ってみようかな🤔
とちょっと考えております。

昔と今とは感性が変わっていて
その当時はそういう見方しかできなかったり
楽しめなかったりとすることもありますが
時が経って印象が変化することは多々ありますからね。


おもしろいですよね。
それって自分が変化しているってことですから。

すごく呻き声が聞こえてきそうな雰囲気です。



ちなみに
外気温と比べて
そこまで大差はない印象でしたね。
冬に来ているので
夏なら涼しいかもしれませんね♪


この鍾乳穴には
貴重な動植物や目のないクモがいるとのことでしたが
探して回ったのですが見つけることはできませんでした。

一カ所だけ
物凄く湿度の高い場所に差し掛かりました。


おそらく
他の場所は外に繋がる穴が沢山あったのか❓
この場所は
外と通じる空気穴のような場所が全くないのかもしれないと思われる場所になります。

とはいえ
この場所はけっこう、広くて
テニスコート分くらいあります。

湿度の関係からも
体感温度は+2~3℃は高いかと思われます。

読もうにも大事な部分がさびてて読めませんでした💦
そのほかにも

全長700mと聞いていたのにもかかわらず
ここから先は崩れていて崖になっているので進めません。
確かに看板にも開発途中だとは書いてはありましたが
歩いた感じで言うと200m歩いたかどうか位の印象ですね( 一一)

ドン突き迄いきましたので
引き返していきます。

また引き返してみて帰る際にも
最初に来た時とは見え方が違って見えるので
それもまた鍾乳穴の魅力のひとつとも言えますね♪


なんかもぅ、
やっぱり呪霊がでてきそうな世界観ですね。。。。

鍾乳穴の中に橋とかもあるのですが
登の禁止になっていたり
看板も錆びていたりして
整備が追い付かない感じが少ししましたね💦


う・・・・ん。
なかなか・・・・。
僕の感想はまた終わりにでも綴って行きます。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
僕としての感想は
いや、、、思っていたよりかは面白かったなぁ🤔
と言う感じで
一生に一度は見てもいいのではないかな?
と言う感じですね。

ただ、僕が訪れたのは日曜日の昼くらいなのですが
お客さんは僕を含めて3人。
僕の後は誰も来ませんでしたので
僕一人で鍾乳穴で撮影したりしてました。

この観光客の来場数が少ないせいもあってか
施設や洞窟内の整備が追い付かずに
どんどん中の設備が壊れていってしまう。。。。
そんな感じの印象がしました( 一一)💦
あとはやっぱりこの備中鍾乳穴の周辺に観光スポットがないのも
ひとつの要因かもしれません💦
この場所にわざわざ来て800円。
そのせいでちょっと割高に感じてしまうので
これはもぅ、時代の流れとしか言いようがないよなぁ🤔💦
と言うところですね。
高速道路が通っていますが
これも善し悪しの感じがします。
もしかしたら今後閉鎖する可能性もありますので
もし、お近くを通られて
興味のある方、昔一度だけ行ったことあるだけ・・・
と言う方は
足を運んでみても良いかもしれません。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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