こんにちは。
今回のお話は
『岡山野鳥写真VOL:228~鬼ノ城の探鳥記~君は知っているか!?鬼の住む城、鬼ノ城の存在を!!~①』
と言う事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
鬼ノ城?
・・・鬼の城ってこと???
と疑問に思われる方もおられるかもしれません。
もうねぇ。
正解です。
読んで字のごとく鬼の住む城ということで鬼ノ城ですよ(笑)
岡山県民なら聞いたこと位ならあるんじゃないかと言うくらいの観光スポット・・・
と言うよりかは史跡に分類されるのかなぁ~🤔❓
とまぁ~そこら辺も含めて複数回に別けてボチボチとお話していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
鬼ノ城ってなにさ?
それではまずはこの鬼ノ城をパパッと解説していきたいと思います。
そもそも鬼ノ城とは
『日本100名城』のひとつで
大和朝廷によって国の防衛のために築かれた古代の山城
と記載されてますが実際の所はいまだその歴史には謎が多く
いまだ解明されていないと言うのが現状でございます。
なんでも当時
山火事にて辺りがはげるまで
誰もこの鬼ノ城の存在には気付かず、発見された際も痛みや損傷があまりなく保存状態が綺麗なままで見つかったと記載されていました。
この鬼ノ城は
標高397Mの山頂付近に城があるのですが
未完成な山城が多い中、しっかりと築き上げられた全国でも稀な古代山城とされていて
その希少さゆえに全国に多くのファンがいて
日夜その謎に包まれた歴史を考察しているとかいないとか諸説あるとかないとか(笑)
とまぁ~なんだかんだと言ってますが結局は
めっちゃ貴重なやつ
だということです(笑)
岡山と言えば・・・
ここでもうひとつ鬼ノ城に関しての情報になります。
ここ鬼ノ城では最も有名な逸話がありまして
それが
岡山県の伝承である
吉備津彦命による温羅(うら)退治のお話にございます。
このお話をモチーフに皆さんがよく聞く
桃太郎伝説がつくられたと言われております。(諸説あり)
そんなここ鬼ノ城は
温羅という鬼が根城にしていたという言い伝えがあるのですΣ(゚Д゚)
と言うか、この吉備津彦命と温羅のお話は
鬼ノ城のある地域周辺にはいくつも言い伝えがあって
温羅と吉備津彦命が闘いの際に矢を放って割れ落ちた岩がある場所だとかなんだとか・・・
ただここ鬼ノ城に関しては
個人的に気になって調べて遡っていったら
どうやらただの逸話だそうです(;´・ω・)
う~ん🤔💦
今回訪れた経緯~
鬼ノ城の事はここら辺にして
そもそもなぜここに僕が探鳥に訪れたのか( 一一)❓
と言うことですが
それは
僕が訪れたのは早春の時季になりまして
丁度渡り鳥の移動の時季と重なっているのです✨
さきほど説明した通り
ここ鬼ノ城は鬼ノ城山とも呼ばれるだけあって
標高も397Mとそこそこ高さもあるので
ひょっとしたら
亜高山帯などで繁殖する野鳥などが通過、
もしくは
一休みするのでは無いかと睨んでやってきたのです☝️
しかも車で山頂付近まで来られますしね😁
大概の方は
さきほど掲載した写真の西門を見て引き返す方が大多数なのですが
実はその先にも全長2.8kmにもなる散策コースがあるので
探鳥の観点からしてもあながち悪くない場所なのではないかと思ってやってきました。
あと個人的に家から近いと言う事もかなりあります(笑)😅
それでは野鳥写真を~
それではさっそく今回の探鳥の成果をペタペタ貼り付けていきたいと思います(*^-^*)
ただ最初に皆様に誤っておきます。
山での探索しつつの探鳥&撮影なのでなかなかに掲載していく写真はひどいものが並ぶかもしれませんが
ご了承ください(;´・ω・)
まずは・・・
アオジになります。
今年はやっとホオジロとアオジの地鳴きを区別できるほどにスキルが上がりました(´_ゝ`)✨
アオジもホオジロも地鳴きが
『チッ♪』
なので最初はどっちがどっちなのか意味がわからなかったのですが
人間不思議とずっと意識して探鳥したりたしてると
なんか知りませんが区別つくようになるんですよ(;゚Д゚)
ホオジロを樹上で見つけたんのですが
唯一撮影できる角度がこの角度しかなかったので撮影させていただきました(笑)
ただこの羽毛がものすごく綺麗なんですよ(*^_^*)
他には・・・
ヒヨドリになります。
かなり距離があったのでトリミングしましたが
トリミングしていないリアルな距離感で写真を掲載すると・・・
こんな感じになります。
今回の鬼ノ城での探鳥は結構この距離感に苦労しました💦
観察に関しては問題ないのですが
なかなかに野鳥撮影の難易度の高い場所だとも言えますね( ゚Д゚)💦
おわりに~
今回掲載した野鳥写真はなかなかに見づらくわかりづらい写真が多かったかと思います(;´・ω・)💦
ただ個人的には
『やっぱりこの感じが春~夏の山の撮影だよね(*´▽`*)』
みたいな感じで懐かしいと言うかなんというか、
こぅ~キタキタ・・・みたいな(笑)
こういった形での写真の掲載が今後多くなることが予想されますが
そこは大変申し訳ございませんがおつきあいください(;゚Д゚)
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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