こんにちは。
今回のお話は
『岡山野鳥写真VOL:244~早春、西粟倉村の若杉峠の探鳥記~④』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
毎度ご説明していますがここ若杉峠は岡山県内でも数少ないブナの原生林が多い茂っており、その自然環境から様々な植物や木々、野生動物なども豊富な場所となっており、
写真には掲載しませんが実際に動物のフンが多数水場の付近やちょっとした崖の所にあったりとその痕跡を数多く見つけることができる場所でもあります。
そんな自然豊かな若杉峠のお話。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部画像はタップして頂くとギャラリーモードに切り替わって右上のアイコン等で拡大したりスライドショーが可能になります。
野鳥写真を~
前回の終わりにお伝えしました通り
ここ若杉峠で一番観察できたと言いますか、一番発見できた野鳥さんのお話をメインに進めていこうと思います。
その野鳥さんとは・・・
ゴジュウカラになります(*^_^*)
このゴジュウカラは
岡山県では準絶滅危惧種に設定されている野鳥でして
年々数が減少傾向にあるとのことです。
一応岡山の県南でも確認された報告があるのですが僕は一度もまだ県南では確認したことがありません。
これは恐らく樹皮の皮を巣材の代わりにしようとして口に含んでいるのだと思われます。
時期も時季なのでこういった姿があちらこちらで見かけられました。
このゴジュウカラを見ていると
首をかいたり毛づくろいをしていました(*´▽`*)
個人的にこういうシーンが一番たまりませんね。
次の写真をみてみてください。
僕が観察しているゴジュウカラのすぐ近くにもゴジュウカラがいました。
写真の上側のボやケているのと 右下にいるゴジュウカラです。
ゴジュウカラは一夫一妻での子育てだそうで
もしかしたら夫婦なのかなぁ~と勝手に思っております(*^_^*)
一夫一妻の野鳥の方がやっぱり個人的には見ていて好きです(^^♪
この若杉峠は、
敷地も広く冬には積雪が数メートルにも達するために
僕の住んでいる県南と比べてもかなり厳しい環境と感じます。
そんな厳しい環境の中
厳しい野生の世界で生きている野鳥のちょっとしたリラックスした姿を見せてもらえる距離感にいさせてもらえる瞬間はすごくありがたく感じます。
警戒していたらまず見せてくれない姿ですからねΣ(゚Д゚)
それとこちらが自分としては最高で
なかなかですよ(笑)
もうちょいゴジュウカラ~
それでは別の場所にてもゴジュウカラを確認できた写真を貼り付けていきたいと思います。
まずは
今回ゴジュウカラをかなりの数確認できたのですが
それも理由があって
ゴジュウカラの特徴としてずっと
『フィーフィーフィーフィー♪』
と結構な音量で存在をしらせてくれるので容易に確認できました。
警戒心も他のカラ類に比べて比較的観察難易度も高くないのがありがたいですね(*^_^*)
似たような声で鳴く野鳥でウソがいますが声量も節も違うのですぐにわかるかと思います。
お尻ですらオシャレ(*´▽`*)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回はゴジュウカラに特化したお話になりました。
と言うのも掲載順は僕の都合上、時系列と言いますか
撮影順で写真やらエピソードなんかを掲載していく事がほとんどなので
若杉峠のお話と言いますか
今回の探鳥ではまた別にもチョロッとゴジュウカラは登場しますので飽きずにお付き合いください。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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