こんにちは。
今回のお話は
『野鳥観察初心者必見VOL:④~野鳥を見つける為の具体的なステップ②~身近な野鳥を観察しつくそう。』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^-^*)
タイトルに記載してあります通り、こちらの記事に関しましては
野鳥観察をしたいけどどうしたら良いのか?
または
野鳥観察をはじめて間もない方を対象に投稿しておりますので、
『もう知ってるよ』 『当たり前だよ・・・』
と思われる方はベテランバーダーの方々なので、復習がてら、読んでいただけたらさいわいでございます(*^-^*)
それでは早速始めていきたいと思いますので
是非とも最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
身近な野鳥を観察しつくそう
まず初心者の方にやってもらいたいシリーズなのですが、
前回の記事にて『常に野鳥を意識する』という事をお伝えしたかとお思います。
今回は次のステップとして、
『身近な野鳥を観察しつくそう』
という事に入っていきます。
前回の記事の内容を実践していただいた方なら、
自分の生活圏の近くでも野鳥を確認できるという事がわかったかと思いますし、
前よりもっと野鳥を見つけることができるようになってきたのでは無いかなぁ(;・∀・)?
と思っております。
そんな中で
さらに上達していくために
自身の生活圏の周りにいる野鳥を是非とも観察しつくしていただきたいと思います。
自身の生活圏の周りにいる野鳥と言えばそうです。
スズメ、ハト、カラスになります。
『えっ?スズメ、ハト、カラスゥゥゥゥ???』
と
ちょっと小馬鹿にした方は今すぐに両頬を往復ビンタです (‘ω’)ノΣ(゚Д゚)
気持ちはわからんでもありませんが、まずはそこからです。
と言うよりむしろ個人的には観察の機会が多いので、かなり面白いと思いますけどね(‘ω’)
語りだしたらキリが無いので、なぜスズメ、ハト、カラスの観察を進めるのかを次の項からご説明していきたいと思います。
なぜ??スズメ、ハト、カラスを観察するのか?
なぜ??スズメ、ハト、カラスを観察するのか?
答えは、野鳥を見つける&意識することに慣れるためです。
ベテランバーダーと初心者バーダーの最大の違いはこの野鳥に関しての慣れです。
この慣れを最短で埋めていくには、とにかく実践あるのみ。
野鳥に自身が触れる機会を沢山多くとるには
身近なスズメやハト、カラスは絶好の先生となるのです。
その際に意識しておくポイントは以下の5つ。
① とまっている姿はどう見えるのか?
② 飛んでいる姿はどう見えるのか?
③ 歩いている姿はどう見えるのか?
④ 遠くにいる際はどう見えるのか?
➄ 声はどんな声か?
これらを意識しながらしっかりと一つ一つを観察していくことで
着実に野鳥に慣れていき、野鳥を探し出すスキルが身についてくるのです。
特にこれをおぼえて!!
特にこれをおぼえて!!
と言うポイントが2つあります。
一つ目は
スズメ、ハト、カラスのサイズ感を是非とも覚えてもらいたいと思います。
理由は
この3種はモノサシ鳥として大きさの比較に良く使用される野鳥なので是非ともサイズ感を覚えていただきたいと思います。
そして2つ目。
カラスとハトの飛翔姿を目に穴が空くくらいに観察し続け、パッと見でも判別できるように極めてください。
理由は、以下の2種の飛翔姿を判別できることができれば、飛翔しているさまざまな猛禽類の判別に役立つ実力が備わってくるからです。
最初はカラスなのかなんなのか判別に躊躇しますが
不思議とずっと見続けていると簡単に判別がつくようになってきますので、是非とも諦めずに続けていただきたいと思っております。
おわりに
いかがだったでしょうか???
今回は野鳥を見つけるコツの具体的なステップ②としてご紹介しました(*^-^*)
この記事でご紹介している方法は、
『すぐに上達する』 『すぐにベテランに!!』
と言った方法ではなく
地味でコツコツした方法になっております(;・∀・)
しかしながらコツコツ続けていくことによって、ふとした瞬間に気が付くと思います。
『あれっ?なんだか野鳥がたくさんいるぞ!!』
と今まで見えてこなかった世界が一変する瞬間が(笑)
鳥見に定年や終わりはありません(; ・`д・´)
趣味として続けていく以上成長し続けられますので
コツコツ続けて新たな野鳥と出会えるように準備をしていきましょう(*^-^*)
最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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