こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~岡山県奈義町にある100名山の那岐山に朝日リベンジ②』
ということで
このお話は前回の続きとなっておりますので
もし
目を通していない方は一読していただけたら流れがわかるかと思いますので
是非とも
ご購読いただけたらと思いますので
そちらのお話と今回のお話。
合わせて
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

日の出リベンジなるか❓
こまめに休憩を挟んでは突き進んでいる
岡山県奈義町にある岡山100名山のひとつ。
那岐山。
約2年ぶりとなる日の出リベンジに向けて準備万端で臨んだ今回の登山。
日の出撮影に全身全霊をかけて挑んでいるものの
ここで不穏な気持ちがよぎります。
あれ。。。。
思ったよりも・・・・時間かかってないかな🤔❓💦

とは考えつつも
こんな景色見る機会もそんなにないので
気になるものは写真に収めていこうと決めて進んでいきました。
ただ写真を撮影する方ならわかるかと思うのですが
夜景や夜に写真を撮影するということは
どうしても三脚が必要になるので
登山バック約10㎏のバッグを降ろして三脚セットしてアウターを。。。。
とかなんとかしていたら一回の撮影に対して時間が結構取られるんですよ💦

でも
こんな機会ってそんなないしな。。。。
みたいな葛藤がずっとある感じでしたね。

そう。
ここでまだ5合目。
思ったよりも進んでないことに爆焦りして
ここから休憩なしで行くことを決意した瞬間です。

またこの傾斜がキツイんですよ。
2023年の那岐山登山の時にも話しましたが
100メートルくらい降りてからまた昇るんですよ。
もぅ、それがしんどくてしんどくて💦

あと1.6キロもあるわ💦
と思って時刻を見ると・・・

まだまだ余裕だよ・・・・多分…💦
この日の日の出の時間は6時50分。
と勘違いしていたことに自分は気づいていないんですよね(笑)

なんかうっすらと空が明けてきていることに気が付いた瞬間ですね(笑)
あれっ❓日の出の時間て・・・・・
えっ・・・・・💦
標高が高いから言われていた時間よりももしかしたら
早いのかΣ(゚Д゚)
とかなんとか思っていたのですが

なんかもぅ、
水平線言うんですかね❓
なんかもぅ、地球って丸いんだろうなというのが空のグラデーションを見て感じました。
これは標高の高い場所でしか見れない光景ですね。

とはいえ僕の今いる場所は8合目。
本気でここからペースアップしていきます。




もうね。
写真とか撮ってられない感が半端なかったですね(笑)
だってもぅ、ここまできてリベンジできませんでしたわ笑えませんからね。
ただ1か所だけ・・・・
ホントに1か所だけ景色が物凄く奇麗だと感じたので
時間ギリギリで焦ってはいましたが
それだけは写真に収めました。

ホントに日本じゃないような景色にものすごく心が現れた感覚でした。

ここまでくれば大丈夫だろうと思って安堵した瞬間でもありました。
その安堵と共に思うことは
地球って平面じゃないんだな・・・・・
というのを
ホントに頭だけでなくて
自身の五感で感じることができるんですよ。

登頂!!
なんとこさ
日の出前には間に合いました。
とはいえ自分が思っていた以上に時間がかかったので
約3時間近く暗闇の中登っていた感じですね。

山頂は風が強く。
当然のことながら
人っ子一人いませんので
この目の前に広がる大自然の地球の景色は自分だけが
独り占めしているのではないかという充足感に満たされております(笑)

ここで記念撮影を根限りしていきます。





とまぁ~おなじみの登頂ポーズと言いますか
うまいこと撮れないかなぁ🤔❓
なぁ~んて試行錯誤しながら何枚も撮影していきます(笑)
これはこれで至福の時なんですよ(笑)
日の出まで時間があるからできてることですからね♪




同じ写真に見えますが
弱冠、カメラの色味や設定を変えて撮影していきます♪
刻一刻と時間が過ぎるに連れて空気感が変わっていきますし
山頂では風が吹きすさぶので
なんか写真では同じに見えてしまうのですが
実際に見る景色は
苦労も相まって格別なものとなります。


ちょっとここでカメラで遊びます。




長秒露光という手法で残像を残す撮影の仕方ですね♪
こんな遊びができるのも
日の出に間に合ったからできることですね♪

登ってきた直後だからまだ身体が暖かくて山頂でも平気ですけども
時間が経つにつれて体温が奪われていくのを感じますので
暖かい飲み物を飲んだりチョコレートを食べて体温管理に必死です。



ここで2年前にも撮影しました
スマホを撮影します。


ホントに人からしたらどうでもいいことではありますが
何度も言います通り
2年前のリベンジ成功間近なのでテンションが上がってます。
そんな中時刻は

いよいよその時はやってきます。
さぁ・・・時間だ。
時刻は6時40分。
そう自分が想定した日の出の時間よりも10分早くその時は訪れました。
































もうほんとに
幻想的です。
この日の出の際には
一人だけギリギリで日の出前に登山者がやってきました。
僕らは軽く挨拶をしてそれ以外の言葉を交わすことなく
ただただ目の前に広がる自然の景色に魅了されていました。


せっかくなので



記念撮影もしました♪
ホントに充実した時間です。



これは僕が今年、岡山県真庭市湯原で購入した
オオサンショウウオのハンドタオルです♪


日の出から少し経つともう一方、登山者が来られましたが
日の出は見ることができずタイムアップとなって悔しい。
という方と談笑をしました。
僕も2年振りにリベンジを果たしたという話をして
来年はまた挑戦するという登山者の方の言葉を聞いて
すごく僕も同志感を感じてました(笑)
こういう熱い気持ち大事ですからね( 一一)✨





雲海が時間がたつにつれてこちら側に広がってくるんですよね♪
なんかそれも幻想的で素敵でした♪
一緒に朝日を見た方も下山されるということで
結局僕一人残る形になりました。
日の出から時間にして30分。
登山時間からするとほんのわずかな時間ではありますが
心の充電は満タンになった那岐山リベンジでした♪

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
そんなこんなでなんとか2年前のリベンジを果たした那岐山日の出リベンジ企画。
見事過去の自分を乗り越えた形で幕を閉じました。
ホントに僕としては満足以外の何物でもありません。
確かに危険はつきものですし
苦労したところで見られるかどうかもわかりませんし
なにより
人からしたらどうでもいいことなのかもしれないのですが
自分としては生きている以上。
なるべく今世に公開を残す生き方というか事象は残さないようにしているんです。
というのも
人間後悔して生きる生き物だと思うんですよ。
後悔が一度もない人間なんておそらく一人もいないと思うんです。
大きなことだけでなく小さいことを含んで。
やはり自分が死ぬ前にそういう後悔をいかに少なくして
自分が死ぬ間際に
『あぁ・・・やりきった。いい人生だったかな❓』
と
思えるようにこの世を去りたいと
40歳に今年なった自分はおもうのです。
ここ10年を振り返っても
自分が想っていた大切な方の他界や。
自分自身も
被災して水害で死にかけたり
写真撮影のために山や海で死にかけたり(笑)
去年の今頃は
対向車を避けて車で川に橋から落ちて転落したりと(笑)
なんだかんだと死をけっこう、間近に感じることが多く
来年は僕自身、厄年なんですよね💦
なんかそういうのもありまして
すごく自身のことに目を向ける機会がこの頃多いと感じるので
なんかもう、1日1日。
起こることに対して全身全霊をもって立ち向かってる感じですね♪
もぅ、アレですよ。
会社勤めをされている方は共感していただけるかと思いますが
基本、社会に出て働いている方って僕も含めて全員
理不尽と戦ってるかと思うんです。
自分の本業の際にも当然理不尽はつきものです。
ですがそこで理不尽を丸呑みするのではなく
いかに自分ならどうやってこの問題を跳ね返してやろう。
どうクリアしてやろうという気持ちでずっと
自分に起こる問題に向き合っている感じです。
全部は無理でも多少は返せれば
返した自分をほめることができるし
自信につながります。
そうやって少しずつコツコツと自分自身を高めていけば
気づいたらけっこういい感じに進んでるんじゃないかな🤔❓
って本気で思っております。
そう!!!
山登りのようにね♪
ということでお後がよろしい感じでお開きとさせていただきたいと思いますので
ここまでお付き合いいただけましてありがとうございました。
当然。
ここまで来たからには降りなければなりませんので
その話はサラサラさらりと明日に綴っていきたいと思いますので
またよろしくお願いいたします。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/




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