こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~タカの渡りを見に行きたくて~2025』
ということで
もぅ、ホントに毎年恒例の行事となっておりますが
9~10月の季節と言いますと
そう。
タカの渡りにございます♪

ここ数年はちょっとタカの渡りに関してはハズレと言いますか・・・
いやもぅ、これは
2022年がちょっと神がかってたんだなぁ。。。。
という感じでハズレとまでは言いませんが
まぁ・・・ポロポロ見れたかなぁ🤔❓
という感じでした( ゚Д゚)
もしかしたら
気候変動などでタカの渡りのルートが若干変化しているのかもしれないと
仮説を立てて
今回はちょっと県北部よりかは
県中部よりの方の見晴らしのよさそうな山へと向かってみました。

ということで
今回は
撮影した写真を交えつつ
タカの渡りの感想。
そして考察などをダラダラと綴って行けれたらなと思いまして
のちに投稿しますお話と2つでひとつのセットとなっております。
なのでちょっとダラつくかもしれませんが
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

タカの渡りを見に山へ
ということで
今回やってきましたのは
県中部よりということで
例年よりかは観察地域を下げた感覚ですね個人的には。

真っ暗な中
登山を強いられるのですが
今回は例年に比べてホントに計量装備にして山へと訪れました。

理由としては
ダメだと感じたら待機せずに即帰る。
という思いがありましたので
長居するかどうかわからないので過度な水や調理道具などは持ってこず
必要最低限セットのような感じでやってまいりました♪

見ていただいた通り
山々の合間に雲海が出ていますが
よく、ローカルニュースなどで高梁市が雲海を特集されることが多いと感じますが
よくよく地域を探してみますと
高梁市だけが雲海が発生する訳ではないので
色々と個人でお気に入りの雲海スポットを探してみるのもひとつの案かもしれませんね♪
とは言ってもやっぱり高梁市は山や谷が多い地形なので
雲海が物凄く発生する地域という印象が僕の中にはありますので
ちょくちょく・・・というか実は
記事にしていないだけで結構な頻度で季節問わずにやってきております。

その理由としては
夏の渡り鳥が物凄く飛来していることが関係していて
ちょくちょくブログ内でも書いてたのですが
ヤイロチョウの散策している地域のひとつがここ高梁市なんですよね。

とはいえ
高梁市と言えどもかなりの広さ。
散策している詳しい地域は伏せますが
なんにせよ。
個人的には
高梁市は物凄い野鳥のポテンシャルを感じる地域なのは
まず、間違いないのではないかと思います。

岡山県には無名ではありますが
沢山、良い山があります。
また
標高の高い地域では道の一角が開けていたりして
眺望の良い集落もたくさんあるので
そういった場所でも邪魔にならないように待機できたりする場所が
いくつもあります。

とはいえ
そこの場所をタカが通るかどうかはホントに運とタイミング。
これにつきますので
どれだけ予想しようが考えようが
結局最後は運。
持ってるか持ってないかの話じゃないかなと、
ここ数年タカの渡り観察をハズしている自分は思います。

ただですね・・・。
ホントに景色というか
もう、見てください。
もう、ものすごく自然の景色が奇麗なんですよ( ゚Д゚)✨
これを見るだけで正直、日々の疲れなどが一撃で吹き飛ぶほどの絶景。
ホントに贅沢な時間です。
ただこれを体験するには
ホントに行く場所によっては、めちゃめちゃ怖い思いをしたり、
朝早くに家を出たり
天候をチェックしたりと
けっこう前準備がいるので
そこだけですね。
問題なのは(笑)

まぁ~なんにせよ。
正直、
タカの渡りを見に来てはいるものの
見れなかったら見れなかったで
それはそれでいいかな🤔
という気持ちも正直あるっちゃある感じですが
せっかくならやっぱり見たいですからね( ゚Д゚)
なので
この日も待機しつつ、来るべき時間まで
しこたま朝日を撮影していた感じですよね( 一一)

やっぱり秋~冬の間の日の出が一番きれいですよね♪
夏とかに比べてマジックアワーと呼ばれる日の出、日の入りの
30分前の時間の空の色の奇麗さが段違いですもんね。

当然、
こんな朝早くからはタカは飛びませんから
周りを注視することなく朝日を撮影していきます。

大体、朝の5時過ぎくらいからサンショウクイやカラ類。
そういう小鳥類の声が辺りにしだして
日の出が上がったあたりでハシブトガラスの鳴き声がして
そしてキジバトが鳴く・・・・
みたいな流れでしたね。この日は。

この待機している時間も
もしかしたら今日は・・・・
とかなんとか考えてたりするとワクワクするので
ものすごく贅沢な時間なんですよね♪

そうですね。。。
あとは・・・・
日の出の際の鳥達の活動には波があって
夜明けとともに30分騒がしくしたら
30分パッタリ。
そしてまた20分騒がしくしたら
40分パッタリ。
みたいな感じで
波があるので
その波の時に自分の待機している場所に来てくれたら万々歳ですが
いつ自分のところにやってくるのかは未知数なので
いつでも準備万端に身構えておくのですが・・・・
ふと気を抜いて手ぶらでいた際に
鳥たちが待機している場所にやってきてはどこかに行く、、、、、。
という感じの繰り返しですね(笑)

山頂待機はこれがホントに辛い。
やっぱり人間そんなに集中力続かんのです( ゚Д゚)💦

自分の性分的には歩き回ったりする方が好きですからね♪
そのうえで出会えたものや野鳥さんを撮影するスタイルが
僕としてはあってますしね♪

とかなんとか思いながらも
目の前の景色を見たり深呼吸したり
両手を広げて感じたり
匂いや風の音。
太陽が昇ったときの気温。
鳥の声。
木々のゆれる音。
ホントに贅沢な時間だなぁ・・・・
と思ったり。
というのを自分の中でも延々とループしながら
時刻は
11時25分(笑)

山頂に着いた時間がおよそ5時30くらい。
六時間くらいこんな感じで待機しておりましたが
この日はもぅ、自分のタカの渡り史上、一番の大ハズレ(笑)
景色は良かったのですが
タカの一羽も見れず(笑)
もう笑うしかなかったですわ(笑)

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
もぅね。。。この日は笑うしかない感じでしたね(笑)
多分、タカの渡りには遅すぎた💦
これですね💦
平均気温が少し下がったのを見計らって来ては見たものの
例年に比べて来るのが多分遅すぎたんじゃないかなと個人的には思いました💦
とはいえですよ
去年やその前の年に比べてもかなり狙って来たはずなんですが・・・
もぅ、わからんですわ💦
タカたちに聞いてみないとホントに読めません💦
それに
そもそも僕が待機した場所がタカの渡りに関してどうなのか❓
方角はどうだったのか❓
などなど。
様々な考察部分があります。
というよりもホントに些細な事でタカの渡りのルートは変更があるそうなので
ちょっと完ぺきに読み切るのは至難の業ですね💦
ということで
今回紹介したタカの渡りのお話はこういう感じですが
このタカの渡りシーズン中に何度かトライしてまして
その際の話も投稿していきたいと思いますので
またお付き合いいただけたらと思います。
それでは
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

コメント