こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~岡山100名山がひとつ、星山~櫃ヶ山に参上②』
ということで
この夏の季節は広く浅~く県北部分を駆け回ってはいたのですが
この真庭市湯原の地域は
山や湖や街並みやらなんやらと
数日に分けて訪れておりました。

というのもですね。
なにか惹かれるものがあったんですよねぇ(*´▽`*)
僕は凄く好きですねぇ♪この地域が♪
さてさて。

前回も紹介しました
岡山100名山のひとつ。
星山~櫃ヶ山へと探鳥へとやってきました様子の続きとなっておりまして
この日の気温は軽く30℃越え。
途中遭難しつつも星山の頂上へとたどり着き
数分もしないうちに櫃ヶ山まで縦走を開始した際の話となっております。
道中の環境や当時の様子を綴りつつ写真を貼り付けていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

櫃ヶ山まで縦走!!
カメラ一式と水筒800mℓを持って開始した縦走。
周囲の木々はブナなどの広葉樹が多く
杉やヒノキなどの植林もありつつも
自然豊かな山だなという印象でした。








ところどころ前日の雨の影響からか
川が流れていたり
沢登りのような感覚の場所もあって
日陰はひんやりした印象でした。







星山の山頂から40分くらいですね。
その辺りが一番の自然豊富な環境のピークな感じで
探鳥に関しても物凄く充実した感じでした。



星山~櫃ヶ山の間に

こういったちょこちょことした山を抜けていきます。


先ほども言いました通り
野鳥のいる自然環境のピークは
振り返ってみると星山~櫃ヶ山を出て40分ほどの場所だったので
ホントにひたすらただただ周りの景色を見ながら歩いていくのみとなっていました。


いやぁ~
もぅ、ホントにただただ突き進むだけ💦



もぅねぇ、愚痴になりますが
ホントにアップダウンがホントに激しくて
今までけっこう、山々を登ってきましたが
一番嫌いですね( ゚Д゚)
野鳥の気配も全くないですし
ただただひたすら前に進むだけの感じになってしまっているので
全然楽しくないんですよね(゚Д゚;)💦





ときおり日陰の部分があるので
その際は気持ちが良かったりするのですが
歩いてどれくらいだろ。。。
ぜんぜん、野鳥さんいないんですよ(笑)
ごくまれにウグイスが鳴いてるなぁ🤔
というくらいで
ホントに全然、見る影もない感じだったので
精神的にキテましたね💦
しかも気温と疲労の蓄積で頭もあまり回らなくなってきて・・・
なんかもぅ、ホントに修行のような感じでしたねぇ。


半分以上進んだところで

職員さんが草を刈っているのが見えました。
なんでもお話を伺うと
市から依頼されて登山道の整備にあたっているそうで
この日は半日のお仕事だそうです。

職員さんに5分くらいお話を伺うと
この方の担当は星山~五輪山まで。
五輪山とは星山~櫃ヶ山の間にある山で
そこまでの草刈りはこの方の担当だそうで
その先は別の方が担当されるからわからないとのことでした。

そうなんです。
櫃ヶ山までの状況はわからない。
つまり
今この場所から櫃ヶ山までは草を刈っていない。
ということなんですよね(笑)


そんなこんなで
物凄く悩んだのですが
もう、7割位は進んでいるので
引き返すという選択肢は自分の中でなかったので
職員さんを追い越して
草の刈っていない縦走路を進むことを決意しました。

水ももぅ、残りわずかだったので
引き返していたら水も尽きるし
足もアップダウンが激しくてプルプルしてるしで
ここまで来て、来た道を戻るということが嫌で仕方なかったんですよね。
とはいえ後々になるとわかるのですが
この選択肢が地獄の始まりでした。

この山はホントにアップダウンが多くて
気温のせいも、登山道が整備されていないのもあるのですが
ホントにキツイ。
なんかもぅ、ただの修行以外のなにものでもなく、
登山道も眺望も含めて
この山はイカレてると思いましたね(笑)
僕自身は山岳ジャンキーでもないので
ホントにただただつらい思いでいっぱいでしたね💦


ここから1470mって・・・
・・・・・でもあれか!!?
140mを十回進めばいいだけよな🤔!!
とか訳の分からない計算方法で自分を誤魔化して鼓舞してましたね。

この場所の景色が一番きれいで
ここでうちの妻にテレビ電話して景色を見せてました。
またテレビ電話をしている際に
うちの文鳥の みぃちゃん と むぅちゃん がスマホ画面を覗いてたのが可愛かったんですよね♪

もうひと踏ん張りだと思って頑張って進んでいきますが・・・

鬱蒼としてるんですよこれが。
ホントに整備されていないから普通に進むよりも余計に体力がいるんですよ。


なんだかんだと突き進んでいきますと・・・・

物凄く開けた場所へと出てきます。
ここの景色もキレイで
この場所自体は

櫃ヶ山まで245mの場所なのですが
けっこう、眺望が効いていて面白かったですし
すごく癒されてはいたのですが・・・
体力がこの時もぅ、残り2割位でしたね💦

足も体力も水分も限界で休んだものの
炎天下で日陰がないので休憩にならず
そそくさと先へと進みます。

ここでは二組の登山をされている方とすれ違いました。
軽くお話をして、下山までにかかる時間を伺ったりしてました。
山頂までもぅ、少しとのことなので
先に進みます。

道中、羽根を拾ったのでまじまじと見ていました。
恐らく。。。。クマタカかなぁ🤔❓
サシバ・・・・・は無いだろうから・・・・
んん・・・・・🤔
という感じでしたね。
でももしかしたら
伝説のイヌワシ・・・・・
かも・・・・🤔
とかなんとか
疲弊した状態でもワクワクしてました。
ここが一番楽しかったですね♪


はぁ。。。。。
下山に80分もか・・・・
絶望ですね(笑)


そそくさと山頂の様子を撮影していきます。


山頂の眺望はあまり変わらない印象がありました。
とはいえこれは
僕が疲弊しすぎていてその余裕がなかったせいもあるかと思います。

さてさて。
ここから下山に取り掛かりますか!!

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっと長い感じで綴ってきましたが
ハッキリ言います。
星山~櫃ヶ山の縦走路は
イカレてます。
気温もあったのでしょうが
アップダウンが多かったですし
距離も長い割には野鳥さんも確認できなかったですし
気配もありませんでした。
星山~櫃ヶ山の最初40分ほどの場所がピークであとはひたすら。。。
みたいな感じだったので
僕は縦走はお勧めしませんね。
とはいえ
時季を変えたらまた別のことに気付けるかもしれませんので
そこは行ってみなければわかりません。
まぁ。。。。。
何十年かしてから僕も行くかもしれません💦
ちょっとわかりませんね💦
さて。
次回は下山の様子を綴って行きたいと思います。
この下山の環境は、野鳥さんの気配が凄くて
本来なら足を止めて観察すべきだったのですが・・・・
と言った感じでした。
また投稿した際はお付き合いいただけたらと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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