こんにちは。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか❓
やっとこさ真夏の猛暑日の気温から
だんだんと下がってきたような印象を受けている自分ですが
僕自身は今の時季は渡り鳥の季節ということからも
山じゃ海じゃ川じゃといろいろな場所へと時間のある時は繰り出している感じでございます。
今回は
『とある休日の探鳥記～タカの渡りを探しに早朝から山頂へ』
ということで
とある日曜日に早朝から山の山頂でタカの渡りを待機している様子を
その当時の様子を写真とともに振り返りつつ
山頂にて地元の人とのやりとりもありましたので
一期一会のお話も含めていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
山へ
この日は日曜日。
ここ最近は本職のお仕事が忙しくてなかなか隙を見つけずにいられずにいたものの
なんとか予定を組んで
山頂にてタカの渡りを見たいと思って早朝から訪れました。
せっかくだからということでいつものルーティングで山頂からの朝日を。。。。。
と思ってはいたものの
この日は曇りの予報で
実際に日の出が上がったのは七時半過ぎ。
加えてこの日は台風の影響からか大気が非常に不安定で
風が強く。
早朝の山頂ということからも気温が低いので
体感温度がすごく低く感じました。
今回僕の訪れたこの場所へとは
ありがたいことに車で山頂付近まで来れることからも
僕としては時折訪れては
ぼーーーーーっと
しに来たりします。
自分としてはホントにお気に入りの場所として重宝しておりますが
もぅねぇ。
さきほどもこの当日の様子を綴りましたが
台風の影響から風が強すぎて鳥の声は消え入るようで聞き取れず
朝日は曇りの影響で一向に出ず
なんだかんだと時間だけが過ぎていく始末。
加えて山頂ということからも動ける行動範囲は限定的で
こと探鳥や野鳥観察に至っては本当に絶望的で
ボーっとしたり風景を見るのはこの日は大当たりの癒しの時間でしたが
こと野鳥写真＆観察に関しては
この日は僕の2024年で一番の大ハズレでした(笑)
結局この日は早朝の4時位だか、それくらいから12時過ぎまでいましたが
撮影した野鳥写真は全部で四枚のみ。
観察は環境と相まって物凄く面白かったのですが
野鳥写真を撮影するという分野だけの感じでいうと大ハズレです(笑)
まぁ～そりゃ生き物相手ですからね。
毎度毎度自分の思ったことや思い通りにはなりませんよ💦
な・の・で。
気持ちを切り替えて
風景や
もしかしたらタカの渡りがこの山をタカの渡りの航路として通るのではないか❓
と
いう感じでボケーっと空を眺めていた感じでした。
地元の方が
朝の９時過ぎか・・・
山頂で色々とぼーーーーーっとしていた際のこと。
時季によっては僕の今いる山頂は人が多くなるのですが
四人の方が山頂へと訪れました。
このタカの渡りの時季に人と遭遇するのは珍しいなぁ・・・
という感じで思っていましたところ。
どうやら聞くところによると地元の方だそうで
失礼に当たると思ってあまり詮索をしませんでしたのでわかりませんが
おそらく
お母さん。お子さん。そしてお母さんのお母さん。
そして男性の登山の方。
が山頂へと景色を見にやってきました。
その中で色々と談笑をさせてもらえたのですが
すべての会話がホントに面白いというか勉強になりました。
会話の内容の一部。
その中でも抜粋していきますと
山頂にやってきた地元の方とお話をさせていただいたのですが
その方は子供のころからずっとこの山頂にやってきては
景色を見たりお弁当を食べたりして癒されたりしているそうで
昔からこの場所は鳥や自然が豊富で
それを当たり前に過ごしている。
とのことですから
僕からしたらホントに羨ましいです。
また
僕らは野鳥観察をして楽しむところ、
地元の方からすると
野鳥も場合によっては作物などを食べてしまうので
やっかいだったりする。
とのことなので
ホントに立場というか、スタンスによっては野鳥に対しての見方が違ってくるなというのも
また面白いと思いつつ
そういう方や考え方もあるというのを
しっかりと頭に入れて考えて行動していかないといけないなとも思いました。
また。
お話をしている最中で
野鳥写真を趣味としない人が
野鳥写真を撮影する人に対しての印象が
世間的なイメージも追い風となり
やはり悪いんだなぁ～🤔
というのも再確認できました。
なんでもこの山頂で以前に野鳥撮影者と出会ったそうなのですが
全身が迷彩柄の服を着こんでいて
なんかちょっと見た目から威圧感があり
地元の方を軽んじるというか
そんな感じの発言が多くて少し不快感を覚えたとのことでした。
とはいえ、
よくよく問題を分解してみると
本質的には野鳥撮影が悪い。
というわけではなく
その人の発言だったり、もともとの人同士のコミュニケーション能力的な部分に問題点が
あると思うのですが
どうしても大きなカメラを三脚に。。。
全身迷彩柄で・・・・
という部分で
やっぱり普通の登山者の方だったりはテレビの影響や
心無いカメラマンのせいで
どうしてもそういう風に印象づいてしまうのは
仕方のないことというか
ぼくら野鳥撮影者もそのことを頭に入れながら活動するのが当然なのではないかと思います。
そもそも山はみんなのものですし
山だけでなくあらゆる自然はだれのものでもなく
当然、人だけのものでもありません。
その場所にどんな思いを持っているかも
人それぞれが何を大事に何を大切にしているかは
ホントに人それぞれ。
不用意な行動や発言は極力、控える方が聡明なのではないかと思います。
ホントに野鳥観察としては大ハズレも大ハズレだったのですが
ホントに勉強になりましたし
すごく有意義な時間を過ごさせてもらえました。
他には
岡山にコウノトリが来た際にNHKや山陽新聞に感じた違和感をお話してくださったり
小さいころにハトが傷ついたのを助けて
そのハトがなんの種類なのかを子供ながらに調べたり・・・
といった
自身の鳥エピソードをお話してくださったりと
ホントに面白かったです。
ホントにみんな色々な体験をされてますね♪
また小学生のお子さんもおられたので
なんらかしらのきっかけで
自然に対して興味を持っていただければ
都会の悪い色に染まることなく
自分の好奇心を追求していってもらえれば真っすぐに道を行ってくれるのではないかと
ちょっと思ったりともしてました。
ホントに今回であえた方々。
ありがとうございました。
またお会いできましたらお会いしましょう(^^♪
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽｀*)❓
野鳥ブログじゃ！！言うのに野鳥さんは全然登場しない今日のお話。
とはいえ
これもまた、野鳥さんを通してのお話。
こういった出会いの一つ一つをどう考えて
どう自分の心にしまっておくかが今後の自分にとっての感性の部分でも大事だと
自分では大切に考えております。
お話した時間は一時間程度だったかもしれませんが
忘れません。
なかなかにパンチのきいた元気なお母さんのお母さんでしたから(笑)
またこういった出会いや色々な事も綴っていきたいと思いますので
その際はまたお付き合いください。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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