こんにちは。
今回は
『イカルチドリの子育て奮闘記~③イカルチドリの子育てをすこしだけみてみよう。』
ということで
今回で三回目となるイカルチドリさんのお話。
①と②のお話で出会いの話を綴りました。
今回はイカルチドリさんの生態を鳥類学的な感じでご紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
イカルチドリさん
イカルチドリさんの生態についてを
サラサラと綴っていきたいと思います。
イカルチドリさんは
写真のようにあります通り
砂利よりも細かいような感じの場所に卵を産んで子育てをします。
イカルチドリさんの卵を実際には僕は見たことがありませんが
写真やら本やらで見ると全然そこに卵があるのがわかりません💦
イカルチドリさんの子育ては
一夫一妻制で
ときに一妻多夫という形になるそうで
基本的には一夫一妻制になります。
今回見つけたイカルチドリさんも
一夫一妻制の形で子育てをしていたように見えます。
物凄く巣に関しては隠避性が高くて
遠目では決してわからず
近寄らないとホントにそこにいるかどうかもわからない状況と言えます。
昨年の2023年にも
イカルチドリさんの抱卵期を見つけて観察をしてましたが
たまたま偶然見つけただけなので
普通は見つけることは困難かと思います。
卵は♂と♀が交互に抱卵をし
抱卵後、27~30日間でヒナが羽化し
羽化後すぐに巣を離れるそうです。
羽化した後は
外敵がヒナの近くに近づくと
成鳥の親は盛んに鳴き、偽傷行為などで雛から遠ざけようとし
雛自身もその場にうずくまって動かないようにするそうです。
なので写真で掲載しているのは
僕に対して警戒しているシーンとなりますね。
ホントに気づかずすみませんでした💦
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
こうやってイカルチドリさんの色々な子育て生態行動をまとめてみると
ホントに色々と次の命というか
未来に向けてのモノを紡いでくと言うか繋いでいくと言いますか
ホントに壮大な事だなぁと感じます。
今回はホントに気づかずにこういった感じでの出会いになってしまいましたが
もう少し今後は更に神経を研ぎ澄ましていきたいと思います。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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