カルガモの子育て奮闘記④エピローグ~マービーふれあいセンターにて産まれた命~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

こんかいは

 

『カルガモの子育て奮闘記④エピローグ~マービーふれあいセンターにて産まれた命~』

 

ということで

 

①~③の構成でお届けしてきましたカルガモの抱卵から誕生までの子育ての様子。

 

今回はエピローグという事で

その後のお話となっております。

 

まぁ、その後のお話と言うよりかは

今回の事を通して僕が感じた事や、それこそ色々な方の見守り方があっての

今回の出来事だと自分は感じてますので

 

そういった事も含めて

 

簡単ではありますが綴っていきたいと思いますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

巣後

 

エピローグ

 

2024.5/2~5/6までの間。

僕自身はマービーふれあいセンターにて

初の写真展。

それも自分だけの個展を開催しておりました。

 

ホントに沢山の経験と色々な方々との交流があって

 

自分自身も写真や展示の事だけでなく

人としても色々と成長させてもらったとホントに感謝でいっぱいでした。

 

そんな中。

 

特に

自分が写真展の会場として使用させていただいております、

マービーふれあいセンターさんに関しては

それこそ5/2~6日。までの5日間。

 

準備期間も入れれば7日間のお付き合いと

かなり長期間お世話になりました。

 

開催期間の前から打ち合わせなども入れるともっとです。

 

そういう背景がある中で

 

今回、マービーふれあいセンターさんの職員さんから

 

 

『実はカルガモが館内の敷地で卵を抱いているんです。』

 

と教えていただきました。

 

 

このことに関しては 

 

それこそ職員さんの優しさも勿論ですが

 

僕自身が

変な人ではない。

野鳥に関して自分本意ではない。 

 

そういう部分が少しでも伝わったからこそ、教えてくださったものだと

自分は感じております。

 

 

 

 

5月5日の日はマービーふれあいセンターにて真備フェスタや

花壇の草刈りなども予定されていたりと

 

カルガモに関しても様々な試練と言うか

抱卵に影響のあるイベントが多々あり、

職員さんとどうしたらよいかを話したりと

 

そういったカルガモの子育てを通して

 

人同士のやりとりも体験させていただきました。

 

僕自身は

人と何かをするタイプの人間ではないので

 

自分にとっても物凄く貴重な体験をカルガモさんの抱卵を通してさせていただきました。

 

殻 

 

清掃の職員さんは毎日毎日

気にかけては色々と様子を見たり

 

ホントに神経を注いで見守っていましたので

 

今回カルガモの赤ちゃんが産まれた際は

 

それこそお母さんカルガモだけでなく。

 

僕やマービーふれあいセンターさんの職員さん全員も

カルガモの赤ちゃんの誕生を心から待ち望んでいました。

 

 

 

これはカルガモだけではなくて

僕ら人間が産まれてくる際もそういう事なんだと感じます。

 

この世に産まれた人間は等しく

その時どんな感情だろうがどんな環境だろうが

 

今現在、大きくなって生きているのであれば

 

産まれてきたことは

 

愛されていた証なのかもしれないと

カルガモさんを通して考えさせられました。

 

それは親なのか❓

親戚なのか❓

はたまた神様なのか❓

 

なにに愛されているかはホントに人それぞれですが

 

少なくとも今生きているという事は大なり小なりの愛があったんだろうなと感じます。

 

 

大げさかもしれませんが

 

現に今回のカルガモさんたちに対しては

人とか鳥とか関係なく

 

少なくともそういう愛情がありました。

 

 

クリクリ♪

 

 

そういった事は物質的には決して目には見えませんが

 

その心を通して感じることはできるのではないかと思います。

 

僕自身も

少しずつでもいいから

人に対してそういう気持ちと言うか

誰かのほんの少しでも支えのようなものが培っていけたらと思います。

 

今回カルガモさんの観察で得られたことは

本当に沢山の愛情を感じさせてもらえたことですね。

 

お母さんカルガモもホントに良く頑張りました♪

 

末永く

この世界で無事に暮らしていけることを願っております。

 

トビ

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

結局カルガモさんは

産まれて次の日の朝にはもぅ、1羽もいませんでした。

 

カルガモは産まれて育った水場を覚えているとの事で

小田川を含めて近くの河川や小沼に自転車で向かいましたが

見つかりませんでした。

 

せっかくなら最後まで無事に引っ越しの様子が見れたらなぁ~

 

という思いもありましたが

 

元気な姿でまたこの真備町で出会えることを期待して

僕自身も探鳥活動に励んでいきたいと思います。

 

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

元気でね♪

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