こんにちは。
今回は
『岡山県内のキクイタダキ調査報告2024~結構たくさんいるやないですか編。』
ということで
ホントにタイトル通りの内容になってしまうのですが
以前に
という記事を綴ったのですが
僕自身、はじめてキクイタダキを見つけて観察と言うか
ほんの少しの時間だけ見ることができて
今後じっくりとキクイタダキを探して観察出来たらなぁ~🤔
と思っていたんです。
するとですよ。
意識してキクイタダキを探してみたら
案外どこでも結構、簡単に見つけることができたので
今回はそこら辺も少し詳しく・・・というよりかは探すポイントですよね。
そこら辺を綴って行けたらなぁ~と思っておりますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
キクイタダキ調査報告~
キクイタダキ調査報告~ということで
冒頭でもお話しましたが
結論!!
キクイタダキはこの冬季の時季は
結構簡単に見つけることができる。
これですね。
僕も知らなかったと言うか
見落としていたんだと思います。
キクイタダキは基本的に樹上にいるという事が
見落としていた最大のポイントですね。
見てください。
これはゴリゴリにトリミングしています
アカマツの松ぼっくりにてキョロキョロしているキクイタダキさんの様子になります。
このように樹上にいるので
パッと見ではキクイタダキだと認識せずに
メジロかな❓
と思ってスルーしてしまっているケースがほとんどではないかと思われます。
以前の記事にても記載しましたが
やはりキクイタダキはエナガなどと混群で行動するっぽくて
いろんな場所にてそのような混群で行動するキクイタダキを見かけました。
とはいっても
エナガのスピードにピッタリとくっついていく感じではなくて
キクイタダキはキクイタダキのペースでなんとなく行動している感じでした。
混群で行動しているコゲラに似てますね。
後から遅れてやってくる的なアレです。
キクイタダキを見つけるコツはやはり鳴き声。
エナガに似た声で鳴きますが
『ジュリリリリ~♪』
と言う感じで鳴きますので
その声が分れば比較的見つけられるかもしれませんが
ただしその際のポイントとして
アカマツの樹上は
まぁ~木にもよりますが大体、数十メートル前後なので
かなり背が高く、
加えてキクイタダキは国内最小のサイズの10cmの野鳥さん。
これを見つけるのは肉眼だと結構、厳しいのではないかと感じました。
自分は両目とも視力が1.5を超えているのですが
それでも松ぼっくりよりも小さいんじゃないかと言うキクイタダキを肉眼で探すのは
困難に感じたので
断然、双眼鏡があった方が便利だと思います。
とはいえねぇ・・・・キクイタダキはジッとしているタイプの野鳥さんじゃないので
双眼鏡の範囲で追っていくのも結構、一苦労では無いかと感じます。
だからこそあまり認識されづらくて話題に上がりづらいのかなぁ🤔❓
と個人的には思いました。
なのでお近くの地域でアカマツの木々の集合場所がある環境なら
探してみると案外そこで活動しているキクイタダキを発見できるかと思いますので
是非ともチャレンジしてみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回は調査報告と題してはいますが
なんのこっちゃない、自身のキクイタダキさんの観察のおはなしでした( ゚Д゚)
ちなみに今回僕が向かったと言うか、歩いて散策した際に
キクイタダキさんは倉敷でも総社でも矢掛でも岡山市でも・・・
みたいにそこらで確認ができましたので
2024年は❓
なのか、はたまた
毎年❓
なのかはキクイタダキ観察をし始めて自分も間もないのでわかりませんので
そこら辺も踏まえて今後も続けていってみようかと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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