こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~岡山県奈義町にある那岐山を登頂した話②菩提寺編』
ということで
前回に引き続き
岡山県奈義町にある那岐山のお話となっております。
前回の記事が
暗闇から山頂へと向かう際のお話で
今回は
『とある休日の探鳥記~岡山県奈義町にある那岐山を登頂した話②菩提寺編』
野鳥撮影の様子や、山頂との環境の違い、
天然記念物の指定の菩提寺の大イチョウを
人との関りによって感じたボヤキなどを
撮影した写真とエピソードとともに綴っていきたいと思いますので
興味のある方は
是非とも最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると画質を落とすことなく拡大できます。
下山へと
前回にもお伝えしましたが
登りの際は真っ暗闇の為に
写真撮影はせずにひたすら山頂へと向かいました。
なので下山の際は
フルサイズカメラ2台を持ったまま
野鳥&景色を撮影していく形となります。
登りの分は良いのですが
下りは滑ったりすると足をくじいたり
転倒して大事故に繋がるので気をつけなければなりません。
なので
持ってきたチェーンスパイクを履いて
岩肌などで滑らないようにして下山していきます。
このチェーンスパイクがないとまず登れても下山はできません。
できたとしてもそれはかなり怪我の発生リスクが高まるので
もし冬山を登りたい方は
安いものだと2~3000円程度からありますので
探してみてください。
貼り付けた写真を
是非ともタップして頂き画質そのままで閲覧してもらいたいです(*^^*)
なんか凄くありません❓
県内にこれだけの場所があるんですから
わざわざ県外に行かなくても素敵な場所って探せばあるんですよね。
標高1100くらいかな❓
恐らく標高1100m位から雪がもうなくなってる感がありましたね。
写真で伝わるのでしょうか・・・
この高低差が・・・・
前回の記事でも綴りました
1000m登って900mまで降りてまた1000mまで登ると言う場所です。
手前に僕の足があるのですが
高低差が伝わるのでしょうか・・・・
ホントにこれ地獄ですよ。
ここで一旦休憩して、那岐山の全容を撮影しておりました。
奥の雲海が凄いですね。
これは野鳥写真を撮影するために待機している際に撮った1枚です。
待機して息を殺している際に
冷静にふと我に返って
『なにしてんだろ・・・はたから見たらすごいよな。。。』
と思って手元のもう一台のカメラで撮影したモノになります。
若干登山道からハズレて
リュックを背もたれにしつつ
寝そべって待機している所ですね(笑)
夢中なんでしょうね(笑)
この時撮影した写真はまた別途にまとめて
明日に投稿しますね。
これ明るくなって撮影してますが
後になって思いました。
よく暗闇のうちからここを登ったなぁ~Σ(゚Д゚)
と。
もう夢中だったんでしょうね(笑)
降りて標高が低くなるたびに
こうやって色づいた樹木たちが見えるので
もうそろそろゴールだなぁ・・・
というのが分って
ホッとしてました。
やっぱり色のある世界は良いですね。
菩提寺での撮影
何とか怪我無く無事に降りることもでき
ようやく目的の一つである菩提寺へと帰ってきました。
駐車場も朝とは打って変わって満車状態。
菩提寺の大イチョウの紅葉シーズンということもあってか
観光目的の方が多く
僕の服装では完全に場違いでした。
山頂の気温はー2℃。
菩提寺の気温はこの時16℃。
そりゃ服装も違いますわね。
凄く綺麗な場所でしたね。
一度、2022年の厳冬期の時季に菩提寺に来ているのですが
その時とはまた違った雰囲気で素敵な場所でした。
そしてこれが天然記念物の
菩提寺の大イチョウになります。
何度かブログを通して綴っているのですが
やはり樹木の美を決めるのは
葉ではなく、木の枝ぶりでは無いかと個人的には考えていますので
確かに色づいて綺麗な事はキレイなのですが
僕個人としては樹木は冬に限る。
と言う感じですかね( 一一)✨
これは新庄村の醍醐桜も同じですね。
もう少し後に来ていたらまっ黄色になっていたんでしょうね。
菩提寺で考えさせられたやりとり
ここで駐車場に帰る際に
すれ違いざまに年配のおじいさんに声をかけられるのですが
その一部始終を綴っていきます。
すれ違いざま突然。
残念でしたねぇ。
はいΣ(゚Д゚)❓
急に話しかけられたので聞き取れませんでした💦
すると間髪入れずに
いやぁっ、残念でしたねぇ。
えっΣ(゚Д゚)❓
えっと・・・・残念・・・❓
残念て…なにがでしょうか❓❓❓
残念❓
残念てなんだ🤔💦❓
考えても主語が無く、
唐突で思い当たるものが出てこなかったので
申し訳なかったのですが聞き返したのです。
すると
菩提寺のイチョウの紅葉はまだ早かったですねぇ。
写真はダメでしょう・・・。ニヤリ
あぁ…いやぁ…💦
山頂に用事があったので大丈夫ですよ。
ありがとうございます✨
と言うと
『あぁ…そう…。』
とス――――ッと何も言わずに立ち去っていきました。
これはどういう意図で話しかけてきたのかわかりませんが
前の那岐山の記事で綴った通り
人生を物凄く考えていた矢先のこの出会いだったので
人間年齢じゃないんだなぁ。。。と思いましたね。
意図はとにかくなんにせよ。
初対面の人とお話するのに
残念というマイナスの言葉から入るのは良くない気がします(^_^;)。
感じ方は人それぞれ。
自分の物差しだけで人の心は測れるものではないので
決めつけはあまりよくありません。
昼食へ
ある程度の登山道具を片付けていると
気付けば昼時の時間になっており
朝からなにも食べていない自分はお腹が減ったので
道の駅の駐車場の端っこをお借りして
前日から仕込んでおいた食材で鍋をしました。
この綺麗な雄大な景色を見ながら
披露した身体にエネルギーを補給していきます。
まずは
鳥のササミと白滝を煮込みます。
鳥のささ身は冷凍しておいたものを自然解凍したもので
水分も物凄く多くなっており
パサパサ感がありません。
次に
タッパーにいれていた
もやし&白菜
半人前ずつを鍋に入れていきます。
ある程度煮立ってきたなら
固形の鍋のもとを投入します。
すると・・・・
綺麗な色になってきました。
ある程度煮立つと
こぼれないようにかき混ぜていき
頃合いを見て
完成です。
よく、カップラーメンなどを僕は昔やっていたのですが
カップラーメンだと脂分が多くて片付けの際にも大変ですし
なにより健康なことした後に不健康なものを食べるのが
なんだか嫌だなぁ~と思って、鍋やらおでんに切り替えました。
簡単で美味しくて
なによりカップラーメンよりコストもかからないので
メリットが多いんですよね。
是非とも試してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
①~②でまとめた那岐山のお話。
いつもとはまた違った内容や風景写真の掲載だったかなと
読み返しても思っております。
こういった楽しみ方もまた
探鳥の醍醐味ですし、野鳥観察もそれこそバッチリです。
また那岐山の野鳥話は別記事にまとめますので
よろしければお付き合いいただけたらと思います。
ちなみに僕はこの後
岡山県鏡野町にある県立森林公園へと探鳥へ向かい
家に帰ってからも
カメラや道具をメンテナンスして片付け
車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替え
写真整理とブログ執筆をしました。
自分で言うのもアレですが
睡眠時間2時間なのに恐るべし体力ですね(笑)
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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