こんにちは。
今回は
『タカの渡りの観察時季にはツミも飛びます。の話③』
ということで
ぼやぼやとお伝えしてきた僕のツミ話。
これからはツミや猛禽類の観察にはもってこいだよとお話をしました。
本日は
この撮影している際に起こったエピソードを紹介したいと思います。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
びびった・・・
この日はタカの渡りシーズンということもあって
真っ暗なうちから山へと登って定点観察をしてました。
タカの渡りでいうと2022年を超えるような観察はできなかったのですが
それでも山頂で一人待機していた時のこと。
この日の最高気温は32℃。
普通に暑い。
しかも山頂で日を遮ってくれるものも無いのでひたすら我慢。
『これは汗がとまらん。』
ということで
僕がいる山はホント無名なので
山頂にはまず人が来ない山ですから
服を脱いでTシャツを椅子に掛けて乾かしていたんです。
すると・・・
『キッ・キキキキィ!!』
という
ツミさんの鳴き叫ぶ声が聞こえてきたので
辺りを見回してみると
ツミが結構離れた上空にいたので
証拠写真的な感じで撮影していました。
そうこうしていると
豆粒サイズのファインダーに写っているツミの大きさが
だんだんだんだんファインダーないでデカくなってきて・・・・
『あれっ❓ピント合わんぞ💦あれっ❓』
とファインダーとツミを肉眼で交互に観察していると
あれだけ豆粒だったツミが気づいたら目の前に向かって爪を立てて飛んできたので
『うわっ!!』
と慌てて避けてしゃがみました。
ホントにビックリしましたね(笑)
恐らく上半身裸だったのでなんか獲物と思ったのかな(笑)
ただねぇ・・・その瞬間にシャッターを押せなかった自分にホントに後で後悔しました。
そこで押せるか押せないかで差が出るんですよ( ゚Д゚)💦
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
自身の経験としてはホントに貴重な体験でした。
スローモーションみたく
爪がこっち向いて掴もうとしてるのでホントにビビりましたね(笑)
最初なにが起きてるのかわからんかったです。
ツミが正面にこっちに向かってくるからピントが合わなかったんですね。
次は肉を切らせて骨を断つでしっかりとシャッターを押せるように精進します。
ホントに久しぶりに撮影で後悔しましたわ( ゚Д゚)
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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