こんにちは。
今回は
『探せ!!クマタカ!!伝説は現実に!!岡山調査報告其之③』
という事で
今回は県内で自分が探鳥を続けて
場所は教えられませんが
探すためのヒントではありませんが
考え方みたいなものをチョロチョロと綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
探すためのヒント
何度もお伝えしてきている通り
クマタカは県内では絶滅期Ⅰ類に指定されており
その数が大変減少していることから
絶滅が危惧されている種だという事がわかるかと思います。
というかですね。
誰かが、
あそこら辺にクマタカがいたよ。
と言う情報をもとに行ってみた場合は別として
探鳥をしに行ってたまたまクマタカを見る機会って無いと思うんですよ普通は。
それでいうと
トビなんかは猛禽類にもかかわらず
その数の多さから、たまたま見る機会って多いじゃないですか❓
それだけ両種の数の差は歴然で
クマタカの数がホントに少ない事を物語る証拠だともいえると思っております。
ほんならどうやって見つけるのか❓
ここですよね。
これはホントにシンプル。
クマタカに限ったことではないのですが
その野鳥の生態を知ること。
これのみです。
とはいえ
これだけだとホントに厳しいので
もう一つ。
その生息環境を見ること。
これです。
どういうことかと言いますと
クマタカがなにを食べる鳥なのか❓
生息する環境はどんな場所なのか❓
というところから
当然。
クマタカの食べ物となる動物の生態を調べる。
すると
おのずと第一ヒントが見えてきて
その動物が食べるものをさらに追っていき
さらにその環境を調べて・・・・・
・・・みたいなトレーサビリティ的な感じでやっていくと
かなり範囲が限定されてくるので
後は気合と根性と忍耐と回数とガソリン代です( 一一)✨
小鳥を見つけるよりも
はるかに鷹は大きいですし
実際に上空に飛ぶので
小鳥と比べると見つけやすいと言えば見つけやすいのではないかと
感じました。
とはいえ。
マジでゼロから探すのは骨が折れること間違いなしです。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
結構、文章でズラズラと綴ってきましたが
ある意味岡山県は
野鳥の会は別として
それ以外のネット情報対策がしっかりとされている感があるので
営巣地や場所を特定するような情報が無い事は物凄く
岡山県内に住んでいる僕としては嬉しいですね。
誰にでもあると思うんですよ。
ちょっと珍しい物やことが起きたら人に教えたり自慢したくなる衝動的なことって。
僕だってありますし。
とはいえ、
流していい情報と、
ダメな情報は
ちゃんと自分で精査して
野鳥たちの環境に配慮していかないとだめなので
そこは理性を持ってちゃんとしていきたいと思います。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
コメント