こんにちは。
今回は
『ブッポウソウ新名所?横山様ならぬ中山様でのブッポウソウ観察2023』
ということで
先日、2023.07.18日に
岡山県吉備中央町にあるブッポウソウ観察の聖地『横山様』に
ブッポウソウ観察に行ってきました。
普段は野鳥スポットや人のいる場所にわざわざ行きませんが
2022年の昨年はあまり訪れなかったので
今年は通って見ようかなぁ・・・と。
2021年にブッポウソウ観察に全振りした甲斐があり
交尾から巣立ちまで見ることができ
また
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のおかげで
県外から来る人が少なかったことから
人混みにならずに観察できたことも自身としては記憶に残ります。
2022年は
Birder誌に『横山様』が掲載されたことから
人混みを避けるために通いませんでしたが
ブッポウソウの取材やインタビューなどをさせてもらったりしたので
また別の角度からブッポウソウに携わっていました。
2023年の今年はと言うと
またブッポウソウ観察のなにか力になれればとの事で
先日『横山様』の観察話は別に記事を投稿しておりますが
今回は2022年に中山さんが設けてくれた第2の横山様・・・
いやっ!!
横山様ならぬ、中山様を紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
第2の横山様
昨年の2022年に少し第2の横山様観察所作成に触れてはいたのですが
その際はまた違う内容に注目して記事を書いて投稿していたので
今回は、
この横山様ならぬ中山様に滞在して撮影も少ししてきました。
場所の位置で言えば
横山様を降りてく途中の場所に位置しています。
ちょっと詳しい場所の説明は難しいので
恐らくブッポウソウ観察の繁忙期でしたら誰か人が歩いていると思いますので
声をかけて、ついていくかしてみてください。
ちなみに僕が行ったこの日に
大阪から来られた方がこの場所がわからず、
僕が案内してここまで一緒に来たのですが
『いやっ!!わからんて💦』
とおっしゃっておりました(笑)
確かに初見では厳しいと思いますね(;゚Д゚)
この場所でのメリットとしまして
横山様と比べてあまり知られていないので
穴場と言えば穴場ですし
管理者の中山さん曰く
ブッポウソウの流し撮り撮影にはおススメとの事です。
写真撮影における観点での僕の感想としては
背景がスッキリしているので
撮影に関しては横山様よりもカメラのオートフォーカスが他に外れにくい
印象でした。
横山様の背景はすぐに藪と言うか針葉樹などがあるので
一度カメラがピントを外すと取り返しが難しい印象なので
そういった点では物凄くいいかと思います。
また
横山様のように横の感覚が区切られていないので
人が少ない場合は自由が利いて良いかもしれません。
ただ
横山様と比べると
給餌のシーンを撮影するとなると
角度的に厳しい感じがしました。
それともう一点。
横山様と比べて
巣箱までの距離が結構ありますので
手持ちのレンズの焦点距離次第かと思います。
観察の観点で言いますと
双眼鏡があるのであれば問題ないかと思います。
むしろ横山様よりも
色々な動きや虫を捕らえるシーンなどが見られた印象がありました。
まぁ~たまたまかもしれませんけど( ゚Д゚)
先ほどから貼り付けている写真の巣箱の雛は
この記事が投稿されたときには
もぅ巣立ちしてしまってるかもしれません💦
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ブッポウソウ繁忙期の横山様では
車が満車状態で入れない。
観察する席がない。
と言う状態が多々起こります。
ですがそんな時。
この第2の横山様ならぬ
中山様に訪れてみても良いのではないかと思います。
ここからはホントに個人的な写真撮影の観点での感想を申すので
それとなく流してくれてかまいませんが
横山様では安定した撮影や観察ができるのは事実です。
恐らく他にないんじゃないかと思うくらいです。
ブッポウソウを見たことがない。
観察してみたい。
という方にはホントにうってつけですが
写真家としてのデメリットとして
同じ写真が大量に生産される可能性大です。
しかも
どれだけ熱い想いを持ってしても
その日、その場所に訪れた人と同じ人数だけ同じ写真が。
もし、
ちょっと違う感じで・・・と
考えている場合は
『中山様』に来た方が
巣箱狙いでしたら同じにはなるかもしれませんが
なんかミラクルがありそうな予感はありました。
その理由は単純にブッポウソウの動線。
ここがなんかう~ん。
上手く説明できませんので
実際に行ってみてください。
最後にブッポウソウのピンボケ写真を掲載してお開きとさせていただきます。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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