岡山でコルリを観察した話2023~なんとかかんとかなったかな?

一期一会の野鳥話

こんにちは。

こんかいのおはなしは

 

『岡山でコルリを観察した話2023~なんとかかんとかなったかな?』

 

ということで

先日投稿した話でコルリさんの続きは別で(*^_^*)

 

と告げましたので

今回はそのコルリさんのお話になります。

 

コルリさんは夏の渡り鳥としても人気を博しており

かく言う自分も昨年の2022年にちゃんと観察することができ

 

その当時は心臓がバクバクだったのを今でも覚えております。

 

やはり

自身の足で一人で向かったからこその

出会いだったのかと思ってます。

 

 

そんな個人的に夢とロマンの溢れるコルリさん。

 

2023年はどういった出会いだったのでしょうか!?

 

今回は普段とは違って

あえて

野鳥撮影の際の感想を中心にちょっと進めていこうかと思ってますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

可愛い

 

コルリさん

 

今回は

コルリを探しに行っていた訳ではなかったのですが

 

結果としてコルリと出会う事ができました。

 

何度も状況は説明してますので省略しますが

 

簡単に言うと崖の傾斜で待機していた。

 

と言った感じです。

 

その際の1枚が

 

遠い(笑)

 

動画だと×2倍ズームで見ることができますし

双眼鏡だと少し小さいながらも見ることができるのですが

 

写真撮影となると凄い小さい。

 

それは当然。

距離が物凄く離れているからです。

 

こればっかりはどうもできないので

 

ひたすら待ちです。

 

ただこの待つ際にも結構ポイントというか、コツがいくつかあって

 

それを意識していると

自然となんとかなることが多いんですよ。

 

そうじゃないことが大半ですけどね(笑)

 

 

なので・・・

 

 

 

おぉっ!!

 

 

いた!!

 

ボヤっとはしていますし

トリミングしてますが

 

さっきよりかは近くで観察出来ているのが分るかと思います。

 

当然、崖の傾斜ですのでブラインドは使えません

 

自身は藪の中に潜んでいます。

 

個人的には、

ちゃんと気配を消してたり、

その場の空気や雰囲気に自分を合わせる感覚を出せていたら

ブラインドが無くても

結構、問題ないと思うんですよね。

服によるのか❓色なのか❓

 

どちらにしても野鳥からしたら感づいてはいると思います。

鳥は紫外線が見えるくらい人間の目よりも性能が良いので。

 

 

 

この距離感ね

 

これはトリミングをちょこっとしてますが

まぁ~今回はこれ以上は厳しいかなぁ💦

 

とはいえ、まぁ~

タップして拡大できるので及第点かなぁ~(;´・ω・)💦

 

 

待つ際のコツと言うかポイントは

ホント当たり前の事しか言いませんが

 

良く観察すること。

 

これのみです。

 

なにをしてるのか❓

どうしたいのか❓

どこに行きたがってそうか❓

 

コルリの気分になる感覚ですかね。

 

そもそも

鳥を相手にしていると思っている時点で恐らく無理かと思ってます。

 

 

なので、

写真はこうだとか、カメラがどうとかの前に

 

まずは

好奇心を持って野鳥の事に興味を持ち

それを探求し続けることだと思ってます。

 

本当に野鳥や動物が好きなのか❓

 

ここが本当に大事だと思います。

 

これは野鳥撮影に限らず、

全ての事に通じている道のようなものだと

自信の経験から思います。

 

 

キレイ

 

とまぁ~そんなことはなんにせよ。

 

やっぱりコルリは名前からして可愛くて

その姿も青と白色で綺麗ですね(*^^*)

 

 

コルリ

 

 

コルリだけじゃないのですが

 

これは余談で聞きたくない方はスルーしてほしいのですが

 

 

よく地面にいるコルリの写真を見ることがあるのですが

 

アレ結構、餌付け問題が問題視されているそうですね。

 

県外での事例ですが

 

コマドリなんかも餌付けが問題で

季節が来たのにその場所から離れられずに死んでしまった例もあるとか。

 

ホントなにを考えているのかわかりませんが

それだから

野鳥のことはいつまでも知識不足だし

野鳥写真は上達しないし

同じ写真ばかり量産するし

ドンドン悪い方向に行ってしまってますよね。

 

野鳥にとっても勿論。

野鳥撮影者にとってもよくないんですよ。

 

野鳥撮影だけが野鳥さんとの付き合いじゃないんですから。

 

 

僕は

そういう自己中心的な、自分勝手な野鳥撮影者の人とも内心闘ってる感じですね。

 

 

 

 

 

一生懸命

 

見てください。

もう一生懸命に、命削ってますよ。

 

それなのにどうしてそんな餌付けやらなんやらできるのかホントに!!

 

 

声がキレイ

 

僕も暗いうちから一人、崖の斜面で待機してるので

ある意味命がけですよ。

 

クマと遭遇したら瞬殺なんですから。

 

野鳥も弱肉強食の世界で生きているんですから。

 

それ相応の気概と配慮がいるのが至極、当然じゃないでしょうか❓

 

響き渡る

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

最後の方に熱く語ってましたが

 

 

とはいえね。

 

 

何度も言う通り

これはあくまでも僕の意見ですし

 

人それぞれだとも思います。

 

それだけ労を費やしたのに満足いくこともありませんし

時にはケガもします。

 

それに結構、そういうのが当たり前に

ひとりでなくて、グループで横行しすぎていて

悪気無くやっている方も見ます。

 

今一度、

最初のはじめたての気持ちを忘れずに、ずっと野鳥さんたちと関わっていただけたらと

僕自身は思います。

 

あまり社会的評価のともなっていない自分が

大きなことは言えませんが

そういう感じで野鳥さんと関わっていくうちに

 

何故かね。

 

たまに人知を超えたミラクルが起きるんですよ。

 

『あぁ・・・これはこの瞬間、自分がここにいて、この時を見ていたからだ。』

 

みたいな。

 

なので

 

100回やってダメでも101回目にもしかしたらミラクルが起きると思って

続けていければいいのではないかと思います。

 

それにはちゃんとした知識と配慮と回数と覚悟と・・・

色々いりますね(笑)

 

なのでこの間山で出会った方。

 

周りに流されず、自分のできる範囲から

自分のスタイルで続けていってみてはどうでしょう!!

 

本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

2022年撮影

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