こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~若杉天然林2023~登山道から外れてみましたの話。』
ということで
先日動画で
というのを投稿したのですが
簡単に言うと早朝の4時30前には入山していたかんじですね(笑)
動画を見ていただいた方は分かると思うのですが
真っ暗も真っ暗でした(笑)
今回は
そんな若杉天然林・・・若杉峠。
こちらを撮影した写真をもとに紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
西粟倉村の若杉天然林
今回ご紹介するのは
岡山県西粟倉村にある若杉天然林という場所で
とのことだそうです。
この場所は
岡山県。鳥取県。兵庫県の三県との県境になり
よく県外ナンバーのかたも見受けられます。
とはいえ、
この場所は結構、あまり人の手が加わっているけれども
加わっていない。
そんな印象を受けます。
携帯の電波も通じず、2021年の6月頃だったか・・・。
この時季に一度訪れた際は
激しい天候の変化と雨で地盤が緩んでいたせいで
落石があちらこちらで激しく
辺りも霧で視界が悪く
草むらからシカが飛び出して
お互いに数秒並行してダッシュした思い出があります(笑)
ただ時期をズラせばそんなことありませんので
問題は無いのかと思います。
一応ここは
三大一級河川の吉井川の源流のひとつ
吉野川が流れているそうで
この西粟倉村からはるばる岡山市街地まで流れてくるのですから
圧巻ですよね。
それもこれも
岡山県特有の地形の形成も少なからず関係しているのではないかと
勝手に考察しています。
なにかで記載したかもしれませんが
機会があれば
なんで岡山はダムが多いのか❓などと一緒に
ここら辺はまた別に投稿していきます( 一一)
薄暗い中でも必死にその場所を撮影しようとした際の1枚ですね。
とはいえ、
暗すぎて写真どころじゃないですし、
撮影したところで・・・
ていう感じでしたので
明るくなって余裕が出てきたときに周りの様子を撮影しました。
動画で写していた際は
あくまでもちょっとしたスペースの所で三脚を平たんに置けたので動画を撮影しましたが
その前までは
片手で携帯で撮影しているので見づらいと思いますが
上記のようにして自身は
この木の根っこにしがみついて待機している感じでした。
こうまでしてどんな写真が撮れたんだと思うのでしょうが
努力と結果は必ずしもイコールではありませんからね(笑)
とはいいつつも
結構面白い場所の発見もできたんですよ。
この場所では
コマドリ、コルリ、あとはルリビタキも確認できました。
ただし鳴き声だけなので
僕が間違えている可能性もあるので悪しからず。
まぁ~さすがにコマドリを間違えんとは思いますけど💦
ここは100名山の登山路には載ってない場所でした。
この若杉天然林の登頂ポイントの一つに若杉峠と呼ばれる場所があって
その若杉峠から
峰越峠と言う場所に通じていくのですが
今回、通った場所は恐らくその中間の部分のポイントじゃないかと思っているんですよね。
途中で迷って、沢の方へと降りてまた探索したので。
これは
あまりにもこの時景色や周りの風景を撮影していなかったので
ちょっと撮ってみた写真です。
この時はまだ道に迷ってますからね(笑)
この水は飲めました。
ただし、よどみのない場所でしか無理だとも思いました。
この沢が流れている感じで結局は迷っていても出れるだろうと踏んで登山道からガンガン、ソレていった感じですね。
どこに行ったの❓
けっきょく、あんたは何処へ行ったんだい❓
という質問に対して
例えで紹介しようかと思います。
下の写真があります。
これは若杉天然林の登山道になるのですが
普通なら
この白い線のルートを通っていくのですが
僕はもう
この若杉峠には何度も来てますから
もう大丈夫でしょう!!
という事で
藪漕ぎしてガンガン入っていきます。
これはあくまでもこの場所での例えなので
実際に僕が入った場所はわかりません。
よくみると獣が通った場所があるんですよ。
意外にも
こういった藪の中に入って見ると
草木を倒さずに入れるもんだと実感できると思います。
手とか血まみれになりましたけどね。
つづきまして
それではまた若杉峠の紹介に戻ります。
登山道が雨の影響で水が凄かったので。
結構、ブーツの中がぐしょ濡れになりました💦
この看板からも書いてある通り
本当に貴重な場所だと来たら物凄く感じますね。
それになんか森林浴全快で、気分転換にもなりますし( 一一)
あっ!?
あまり触れませんでしたが
この場所は県内でも有数のツキノワグマの生息地となっており、県内でも年に数回は
被害が出ているとクマの情報サイトで見かけます。
ですから
本当にそこだけは用心してください。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
こんな場所だと言うのが伝われば幸いです。
ホント最後に軽くしか触れておりませんが
この場所ではツキノワグマの生息地に指定されていますので
本当に気を付けてください。
動画ではホントに暗いうちから突入してますが
下手したら死にますからね。
ちゃんとそこら辺はテレビで言う
※彼は特殊な訓練を受けています
ってやつがテロップで出ると思います。
知らんすけど(笑)
それでは今回、若杉天然林で出会えた野鳥さんたちは随時、投稿していきたいと思いますので
もう少々お待ちください。
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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