今回のお話は
『とある休日の探鳥記~2023年も雪を感じに高清水トレイルへとやってまいりました~①』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
先日に動画の方で投稿しました通り、
2023年もまたまた懲りずに県北へと足を伸ばして雪景色を見る&探鳥へと
岡山県鏡野町にある高清水トレイルへと日の出前から行ってまいりました。

今回は
動画ではお伝えしていない感想や小言。
その当日の際に撮影した風景写真やスナップ写真をメインに
ここはこんな環境なんだなぁ~♪
という感じで今回は進めていこうと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

早朝から
昨年の12月の最強寒波が訪れた際にあえなく撃沈した経験をバネに
今回は車も冬用タイヤを装着し
自身も雪山を登るために
満を持して計画を練り上げておりました。
もうねぇ・・・。
出発の前日なんかは遠足に行くような感じで
ワクワクしてなかなか寝れませんでしたよ(笑)
道具とか計画とかを準備している時間が
もしかしたら一番好きかもしれませんね。
例の如く
出発も朝暗いうちから出ます。

当日の気温は
自身の家から鏡野町までで通過する地域にもよりますが
だいたいー4℃。
結構、体感としては寒いです。
そんななか
下道でコツコツと目的地へと向かいます。

まず最初に到着して休憩を入れた場所は

奥津温泉の道の駅になります。
当然、自身が着いた時刻にはお店は営業はしておりませんでしたが
肌感で気温ー4℃とはどんなもんかの確認と
ちょっと寝不足だったので栄養ドリンクを自販機にて購入し
道の駅を後にします。

高清水トレイル到着
奥津温泉道の駅からだいたい約40分位ですかね。
自身が計画していた時刻より思ったよりも早く、高清水トレイルへと到着することができました。

駐車場や、この看板の前に広がる道路すべてブラックアイスバーンになっており
転倒予防のために
車から降りてすぐさまチェーンスパイクをトレッキングブーツに装着しました。
おそらく普通のスニーカーなどで歩いたら
まず、立っていられないと思います💦
当日の日の出時刻は七時半。
『これ日の出いけるなぁ・・・。』
という事で
ここで急遽予定を早めて
山頂で日の出を見に行くことに決めました。

一度この高清水トレイルへは2022年も登ってますし
地面の雪がヘッドライトの光を反射して
通常のナイトハイクよりも視界は良好なので問題はありませんでした。

看板にも書いてありますように
山頂までは約1.6キロ、時間にして約30分。
登山の距離にしたら全然大したことはありません。
が!!
これはあくまでも積雪のない条件でのこと。
雪山登山の場合は
登山道の条件にもよりますが
その2~3倍位は見積もっていた方が無難かもしれません。

肉眼ではわかりづらかったのですが
カメラで空を見ると
うっすらと日の光が見て取れました。
ここら辺はテンションが上がりに上がっていましたね(笑)

この高清水トレイルの気温ー5℃
登山者たちが踏み固めた登山道も
気温のせいですこし固くなっていて場所によっては歩きづらかったです。

ここら辺は通過ポイントとして
証拠写真的な感じで撮影してスルーしました。
というのも写真ではヘッドライトあてて明るく見えますが
ちょっと先にいったら道が暗い事は暗いので危険ですからね。
それに
急遽決定したとはいえ
あくまでも日の出が目的なので、間に合わなかったら後悔が残りますからね( ゚Д゚)

ゆるやかな山の登山道は
グルグル山を螺旋状に山頂へと登っていくのですが
それだと時間もかかるし距離もあるので
直線的に進んだ方が早いと判断して、こちらの道へと進みました。
それと登山道を歩くよりも
こういう脇道を抜けていった方が面白いんじゃないかという判断ですね。

動画でも映ってましたが
こういう道を探索していると
だいたい野生動物の足跡があり、その足跡をたどることによって
変な道や知らない道でも
結構な確率でちゃんと迷わずに広い場所へと通じていることが多い気がしますね。
ただこういった動物だけの通るルートは人が通らないので

かんじきがない状態のトレッキングブーツですと一歩進むことに深く埋まってしまい
体力も時間も浪費してしまいます。
そうこうしているうちに

肉眼でもハッキリと夜が明けてきているのが目に見えてわかるようになりました。
ここでペースアップをはかるために

かんじきを自身の足に装着しました。
これを装備することによって
幾分、積雪部分を踏み込んでも
履いてない状態よりも沈み込まなくなり、歩きやすくなります。
が
やはりだれも通ていない雪道ですので
体力の消耗は避けられません。

鳥たちの声が聞こえてきた際に撮影した一枚です。
ただここら辺は正直、山頂で日の出を見るのは少し無理かも💦
とよぎった瞬間でもあります。

時折自身が歩く道と登山道が重なる箇所に出ますが
ここはあえて登山道に戻らずに
キツネの足跡をひたすらに追って進んでいきます。

登山道へ復帰
ひたすら進んでは行くものの、
思ったよりも進めないので登山道へと復帰しました(笑)

むしろ登山道の方が早かったんじゃないかと自問自答して焦ってました(笑)

まずいなぁ・・・・と言いつつも
時間の変化による目の前のきれいな景色に
止まっては撮影し、止まっては撮影していると
刻一刻と時間が過ぎていくんですよ。

なんかうまく説明はできないのですが

こういう景色が好きなんですよね。

ちなみにこの高清水高原の標高が約950メートル。
これを見た際に
『日の出に間に合わないかも・・・。』
という感覚になりましたが
『まぁ~それはそれで仕方ないか・・・。』
と言って

他の登山者のスノーシューの足跡を見つけて撮影してました。
撮影した理由は単純に
僕が履いている道具との違いを見せようと思って撮影しました。
スノーシューは
スキー板まではいきませんが
縦長の形状の道具で、僕が履いている
かんじきよりも足が沈み込まずに
フカフカの積雪の道を歩く際に適しています。
ただしその代わり機動力や、狭いところでは使いにくいなどのデメリットもあります。
環境や好みで道具を使い分けるのが一番重要なところかなぁ~と
日の出時刻を忘れて見ていた感じでしたね。

きた・・・陽の光

ついについに陽の光がこぼれだそうかとしたその時の一枚です。
なんとか、かんとか、
ペースアップして
気になるような色々なものをすっ飛ばして目的の山頂へと訪れました。
真冬で気温も氷点下なのに
自身はノンストップであがってきたのでアウターの中はけっこう汗だくです(笑)
ただやはり苦労しただけあって
最高の瞬間を山頂で見ることができました。





と言った感じで
山頂からの日の出を撮影しました。
いやぁ~ホント間に合ってよかったですわ(笑)
ここまできたらせっかくだから日の出も見たいですからねぇ( ゚Д゚)
ただ
この日が出た時間は短く
すぐさま靄の中に太陽が消えていき
当たりの空が独特なグラデーションの色に染まっていきました。

ここいらで山頂の風景を動画に納めて
次の目的地まで、縦走を開始しました。
基本的に撮影以外は止まっていないので、休憩してないと言えば
休憩をしていない感じですかね(‘◇’)ゞ

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっと今回、ボリュームがおおくなってしまったので
ここら辺で一旦、切らせていただきたいと思います。
次回はこの続きとなり、さらに先へ進んでいった際のお話と
景色の変化。
そして下山までの様子を記載していきたいと思いますので
またお付き合いください。
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

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