出会いは突然に~友達ができました~

日記のような話

こんにちは。先日会社から帰ってすぐに探鳥に行った際の話です。

仕事も定時であがり、日課の筋トレも水曜日なのでオフということもあり。

気分転換&『オオルリ』がいたら良いなぁ~という軽い気持ちで帰宅途中の山にある神社へと出向きました。

その山には車でアクセスができて

比較的開けている場所なので

近隣の方々には探鳥地としては有名なようでした。

さっそく車から降りて探鳥に入ろうとするやいなや一人の年配の方が座っておられました。

手にはカメラを構えていて、どうやら野鳥を狙っているようでした。

『あれっ??見たことあるぞ…』

その方に近づいてみると

なんと以前、ここで知り合った方にまた逢いました。

チャンスだ!!

チャンス到来

遡ること3週間前…。

その方との出会いはたまたまでした。

その日も仕事帰りに

キビタキが半端なく見られる場所なのでキビタキ探しに翻弄して

疲弊したので帰宅しようと車へと戻る際に

『おたくは何を探していたのかね?』

と声をかけられたのがはじまりでした。

『キビタキです。え~っとなにか撮影できましたか?』

この何気ない会話をきっかけに2時間話をすることになったのです(笑)

その方は語ります。

年齢は88歳だということ。

県立大学を出たこと。

牛の遺伝子組み換えの研究をしていた事。

50年以上も野鳥を撮り続けていること。

息子さんが東大を出て国際弁護士になったこと。

お孫さんが京都の県立大学に入学したこと。

野鳥撮影界の指導者だということ。

使用しているカメラが50万円すること。

色々な著名人の方と知り合ったこと。

エベレストを登ったこと。

年齢は88歳だということ。

県立大学を…………・・・あれっ?

話がループしてません(笑?

てな感じで、

その方のコレクション写真を見せてもらいに車へ着いていって

二時間お話をしました(笑)

しかしながら

話の内容が面白くて聞き入っていました。

野鳥撮影をはじめたばかりの僕からしたら面白い話ばかりだからです。

その中でも

『遊びの名刺は絶対つくりなさい』

この言葉を受けて、相手の方の名刺だけ受け取って

すぐさま家に帰り名刺を作成しました(笑)

再会は突然に

話は現在。

チャンスが訪れました。

『あっ!?』あの人だ!!

先日二時間もお話をした方なので忘れません。

『お久しぶりです。また逢いましたね(^^)

この間言われた通り、名刺を作ってきましたのでお願いします😊』

と声をかけながら名刺をすかさず取り出して渡そうとしたその刹那!!

             

『どちらさんかのぉ?』

…………………………………………………………………………………………………………物凄いカウンターをもらいました(笑)

正直覚悟はしてましたが二時間もお話をしたのだから…

と少し期待はしていましたが、

無事に名刺を渡して仲良く野鳥撮影に励みました(^^)

それからというもの

次に会う約束をするわけでもなく、

同じ場所、同じ時間に野鳥撮影でお会いします。

時間は夕方の16時以降なので他には誰もおらず2人だけです(笑)

年齢差は53歳ですが

なんか共通の趣味をもった小学生時代の友達みたいです(^^)

88歳なので長生きしていつまでも元気でいてほしいです😊

最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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