こんにちは。
今回のお話は
『カモの識別&判断をしよう!!2022年の今年もはじまりましたね。カモの渡来の季節が』
という事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
もうすっかり秋の兆しが見え隠れしますね( ゚Д゚)
気温はまだ暑い季節が日中続きますが、もぅ秋ですよ( ゚Д゚)
もぅきますよ( ゚Д゚)
だって2022年の10.17から気温の変化が著しい天気予報ですもの( ゚Д゚)
そんな中ですよ。
先日、池に探鳥に向かった際に
『おっ!?もぅ水鳥はきてるじゃないかぁ!!』
ということで観察&撮影しました。
ところがですねぇ・・・
飛来してきたカモたちは
夏羽仕様の時季なので、全然遠目からだと識別や区別、判断できないんですよΣ(゚Д゚)
こりゃまずい!!
と思って勉強がてら撮影をして
ソソクサと家に帰って図鑑と写真を見比べて今に至ると言う事なので
今回は自身の答え合わせも踏まえつつ、撮影したカモ類達の写真をご紹介したいと思いますので
最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
夏羽?冬羽?
ザックリと説明していこうと思いますのでお付き合いください。
夏羽、冬羽とよく野鳥観察においては良く耳にする言葉だと思いますが
単純に
夏羽(春~夏)
冬羽(秋~冬)
の上記期間に見られる羽毛の色とでも言いますか、そんな感じです(笑)
ライチョウで言うと、夏は黒くて、冬は白い・・・・
と言ってもライチョウ知らなかったらアレなんで
他で例えると
日本の豪雪地域に生息しているニホンノウサギは
春~夏は茶色くて、秋から冬にかけて白い毛に変わりますよね❓
そして春になるとまた茶色の毛が生えてくるという・・・。
ニホンノウサギをしらない場合は・・・・・・・・・・。
ちょっとお手上げです😅
細かい事を言うと
夏羽=繁殖羽。
冬羽=非繁殖羽。
とも言い換えられるそうです👆
説明する前に画像を貼り付けた方が良かったかもしれませんね😅
全然違いますよねΣ(゚Д゚)
それではいきましょう!!
それでは早速参りましょう!!
画像を貼り付けてペチペチと識別&判断をしていきたいと思います。
写真枚数が18枚とそれなりに多いのでサクサク参りましょう( ゚Д゚)
まずは冒頭でも貼り付けた・・・
これはマガモです。
頭の頭頂部がうっすらと青・・・というか緑色になっていっているのがわかるかと思います。
あと羽の後ろの紫色と言いますか、青色と言いますか・・・
翼鏡と呼ばれる部分で判断できるのではないかと言われています。
続いては・・・
と言う流れのこの子は
コガモです。
もう。。。どれがどれとか難しいですよね(笑)
興味ない人からしたら
『全部一緒やん。』
てなりますね(笑)
次に行きます。
ちょっとピントが甘々ですみません💦
はい。
わかりますでしょうか❓
この子は先ほどご紹介したコガモです。
識別&判断ポイントは多々ありますが
パッと見一番は羽の後ろ部分の翼鏡がわかりやすくて判断できます。
翼鏡は緑色なのでコガモだと言えます。
ドンドン行きましょう。
これは分かりやすいですね。
向かって左はヒドリガモ。
向かって右はホシハジロになります。
顔が特徴ですし、ホシハジロに関してはこれ冬羽ですよね恐らく🤔
いやぁ~
昨年の時季を思い出しますなぁ~( 一一)
続いてまいりましょう( 一一)✨
これは冬も夏もずっとこのお姿なので問題なですね(*^_^*)
これはオオバンです👆
岡山県内でもオオバンは年中見ることができますが
冬季の方がその数は断然、多いですね。
もぅおわかりですよね❓
これはマガモです。
一番迷った種
ここで一番、遠くから観察していて識別に悩んだ種をご紹介したいと思います。
それがこちら・・・
これ誰だかわかりますか?
実際には数十メートル離れていて、他のカモより小さいので識別の判断が出来ずに家に持ち帰った案件の子でした(◎_◎;)
とはいえ、
顔と体の雰囲気から、クイナ系統なのはわかるので家に帰ったら図鑑で即見つかりました( 一一)✨
この子は夏羽のバンになります。
全然見た目が違うからホントビックリですよね( 一一)💦
いじょう。
今回のカモの識別のお話でした(*^_^*)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
カモ類も多く飛来しつつ、これから気温も低くなる一方なので、
夏の時季に比べて探鳥もしやすく、
年配の方や小さなお子さんのおられる家庭でも
気楽に探鳥が楽しめる時季になってきたのではないかなぁ~と思います。
それでも季節の変わり目ともいえる時季にも差し掛かってきていますので
体調管理を十分におこないつつ、
引き続き、
野鳥たちに配慮ある観察をしていきましょう(*´▽`*)
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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