こんにちは。
今回のお話は完全に個人的な日記になりますので、野鳥のお話は関係ありません。
ですからお時間のある方や、ちょっと興味のある方のみよろしくお願いします(*^_^*)
タイトルにある
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?の質問に対して自分は人混みが嫌いなので暗闇の山の山頂から見ます。の話。』
この 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?この部分に関しては
有名な映画やドラマにもなっていますので検索してみてください。
アニメ映画の方は米津玄氏さんが主題歌にもなってますので、聞いたことある方もおられるかもしれません。
ちなみに僕自身はこの映画をみたことがありませんので内容に関してはパッパラパーなので悪しからず😅
ただこのタイトルはすごく覚えていて、
本当に昔っから僕自身は人混みや
誤解を恐れずに言いますと
人があまり好きではないタイプの人間なので
どうしても、人混みとかなどが苦手なんですよね😅
ですが先日ですよ。
地元のほんのちょこっと離れた場所にて、
夏の風物詩である花火大会が開催される。
と言う情報をうちの息子から聞いたので
『そういえば、花火は撮影したことがなかったなぁ~🤔』
ということで急遽、5分くらい本を読んで花火撮影のノウハウを即席で頭にいれ、
ヘッドライトとランタンを持って山にて花火を撮影することとしました。
そんなしょうもないと言えば、しょうもない他愛無い話でございますので
先ほども冒頭でお伝えしましたが
ご興味のある方のみ、最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
花火~
息子は友人と花火を見に行く約束があるので
僕自身は
その送迎がてら、どこかでチャチャッと花火を撮影しようと言うものです。
ですが僕自身、先ほども言いましたが人混みが苦手でございます。
なので一切、悩むことなく
『お父さんはあそこの山の山頂にいるから、なにかあったら電話してくれ。』
と息子に告げました。
息子も息子で
『あぁ~あそこね、わかった。』
と言う返答でした。
冷静に考えるとこのやり取りもおかしいんですけどね(笑)
花火は二部構成になっていて、
打ち上げ数こそ少ない物の、僕からしたら撮影チャンスが二回与えらるんだと言う感覚なので、
山頂で日が落ちるのを待ちつつ、景色をパシャパシャと撮影していました。
人混みの量ですね💦
最初は
花火を撮影してみよう!!
と言う好奇心と言いますか、やる気と言いますか。。。
はじめてやることに心躍る感じで挑んでたのですが
もう最初だけでしたね(笑)
会場は明るいですが
自分がいる場所は
やぶ蚊と蛾がヘッドライトめがけて飛んでくる場所で
人っ子一人いませんでした( 一一)
いよいよ~
いよいよ花火の打ち上げ時間。
脳内のシュミレーションは完璧なので、後は実践だ!!
ということで、構えに構えて一発目に撮影できた写真がこちら
でかすぎた(笑)
花火がでかすぎて画面いっぱいになりすぎるという失態(笑)
ただもう、後には引けず・・・
もはや、なんなんだろうかと思いましたね(笑)
心霊現象?声が聞こえる。からの娘を連れて
結局、一回目の撮影を終えて、レンズの選択ミスだと言う事で、セッティングしなおしていた際の事
『ははははははは』
!?
子供の声が聞こえてきました。
『マジか!?』
幽霊にしては元気すぎる・・・かといって、今この場所は暗闇の山頂・・・。
と思っていたらなんと、
この昆虫と暗闇の場所に家族連れでランタンを持ってやってくるというスーパー家族連れの来訪。
これを見て僕はすぐさま思いました。
『あぁ・・・家族連れで来るなら、僕一人ではないので、おそらく安心だから娘を連れてこよう!!』
といってすぐさま家に連絡したのと同時に山を駆け降り家に帰り、
娘を連れて再び山の山頂へと
娘にもランタンを持たせてダッシュで山頂へと戻りました。
道中、昆虫をすべて素手で払落し、天空から手のひらほどの蜘蛛が舞い降りてきたのを横目に避け
なんとか花火打ち上げ時間の前に山頂へと戻ると
娘を特等席に座らせ
自身はカメラをセットし、
いよいよ花火打ち上げ、第二幕の開催となるのです。
花火撮影リベンジ~
一回目の花火撮影は
装着レンズを間違えて大きく写しすぎた事もあり、
今回はその教訓をいかすべく、狙いを定めて待機していました。
打ち上げの場所は、第一回目の構成で把握しましたので
『来るならこい!!』
と言う気持ちで待ち構えつつ・・・・。
時刻は第二幕の打ち上げ花火の時間となり
遠くの方で、
ぴゅ~~~~~~っ♪
という、花火の打ちあがった音がしました。
『きた!!』
娘にも声をかけつつ、
慎重に打ち上げ花火に神経を集中し、
五感を研ぎ澄ましてシャッターを切った刹那。
ちっさ(笑)
やってしまったわ自分。
すぐさまレンズを間違えたことに気づいて
慌ててレンズ交換をしました。
その間にも花火はドンドン打ちあがっていた光景を見ていたのですが
そこで再確認します。
やっぱり花火は肉眼で見るのが最高だなぁ~♪という結論になりました(笑)
それに娘と一緒に、山の山頂で人があまりいないところで見ることができたのも大きいと感じました。
結局そこが一番だなぁ~と思いながら、
家にいる妻にもこの綺麗な花火を見てもらおうと撮影はつづけました。
いま別の場所でも、この花火を息子も見てるんだよなぁ~とか思いつつ、
各自違う場所にて花火を通して家族の時間と言いますか、ひとつの繋がりと言いますか
そういう時間を共有できたなぁ~と
しみじみ思っておりました。
花火を見終わり、
家に帰って撮影した花火の写真を
妻が見て一言だけ言いました。
『人には向き、不向きがある。』
すごく深く納得しましたね(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
最後まで読み進めていただき本当にありがとうございます。
人間やってみないと向き、不向きがわからんものです。
人間は努力することによって、不向きが向く場合もあるかとは思いますが
結局、努力することができるのもまた向いているに属すのかと思います。
正直、花火撮影を向上させるぜ!!
という気持ちがそんなありませんので、向いてないのかなぁ~なんて思っております😅
やっぱり今後も自分が好きな野鳥撮影や観察に時間を使っていこうと思います。
なので今後は恐らく
タイトルにもある
『打ち上げ花火、下から見るか❓横から見るか❓』
この質問に関して今後は
家から音だけ聞きます。
最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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