こんにちは。
今回のお話は
『カイツブリの観察記2022。~カイツブリの子育て奮闘観察記~①写真掲載枚数50枚。』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
つい先日です。
全国的に梅雨明けの発表がされて、
現在は初夏ではなくて、もう夏だと言う気候に変化しているこの頃です。
そんな中、自分は何をしているのかと言いますと
初夏ではなくて夏の時季には山などにブンブン入山しては探鳥をしているのですが
7月はブッポウソウの子育てシーズンということもあって、近場や自宅近辺を探鳥しております(*´▽`*)
この時季ですと、丁度雛から巣立って、すこしおおきくなった幼鳥と言いますか、若鳥と言いますか・・・
そんな子たちを探鳥の際に随所随所で見かけるので
『おぉ・・・大きくなりよるねぇ~♪』
と自宅周辺で少しテンションがあがっております(^^♪
その中でも今回ご紹介するのは
まだ巣立ちしていないで親から給餌してもらっているカイツブリのお話を①~②に別けて掲載していこうと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
カイツブリの生態~
ここでカイツブリを知らない方にチョロッとご説明すると
カイツブリはカイツブリ科の中では国内最小サイズとなっており
全長はだいたい26cm。
シロハラやムクドリくらいの大きさで、一年中観察することが可能な水鳥となっております✨
池などに生息していることもあってか
最近ではブラックバスなどの外来種の繁殖により
小さなカイツブリの雛などがブラックバスに食べられてしまうと言う事象も報告されており、
生息数が減少してしまうのでは❓
と懸念されているとのことを聞きました。
ですから
そのまま数が減少し続けていってしまったら
いまのようにカイツブリを気軽に観察することが難しい将来がやってきてしまうかもしれませんので
生態系に多大な影響が出るような外来種を
むやみやたらに放流せずにしていただきたいですよねホント( 一一)💦
カイツブリの写真掲載~
それではカイツブリの写真を掲載していきたいと思います(^^♪
掲載枚数はなんと怒涛の
50枚(笑)
すみませんがお付き合いください。
今回観察していたのは
親カイツブリ一羽。
子供たち三羽の家族でした(*^_^*)
それでは一連の流れを時系列ごとに貼り付けていきたいと思います(^^♪
この写真の子たちは兄弟で
三羽がこの池にいました(^^♪
その三羽のうち二羽はいつもくっついており、
お母さんカイツブリが潜水して捕ってくるご飯を
お互いに競い合っていました。
二羽が競っている中でも
一羽だけは完全にマイペースに毛づくろいをしたり、泳いでいたり。
食べるのをちゃんと見届けるのがホント素晴らしいと言いますか
愛情を感じますよね(*´▽`*)
しばらくすると
お母さんカイツブリだけがまた潜水して・・・
駆け寄って・・・
ご飯をもらおうとする・・・・・ものの・・・・。
残念。けづくろいでした(笑)
子供たち 『ぼくたちのご飯はぁ~~~????』
母さんカイツブリ 『たまには自分の毛づくろいの時間くらいとるわよ。』
もう大忙しです(笑)
そんな中もう一羽は❓
そんなカイツブリのやりとりをずっと観察してましたが
もう一羽はなにをしているのかと言うと・・・・。
この子はマイペースなのか❓
なんなのか❓
観察していて不思議に感じました。
ここら辺で観察していて少し違和感と言いますか
もしかしたら別の親の子❓
もしくはもう一人立ちを促された子❓
と観察していて気にかけてきました( 一一)💦
んんっ・・・。
すると・・・・。
お母さんカイツブリが手前の子の近くに来たので
『 あぁ・・・良かった。良かった(*´▽`*) 』
と思っていると・・・。
えっ!?
お母さんにあっち行け的な感じで追いやられてましたね💦
『えええええええええぇぇぇぇぇぇ~💦』
ひとりだちを促すにしてもまだ小さいし他の子と大きさもあまり変わらないので
『えぇっ・・・なんだろ。。。🤔💦』
ちょっと観察していて不思議でしたねぇ( 一一)💦
おわりに
いかがでしたでしょうか(;´・ω・)❓
ちょっと謎ですね・・・。
カイツブリは縄張り意識が強く、ひとりだちを促す際に、
先ほど掲載した写真のように雛を追いやることがあるそうなんですが
それにしても他の子と比べてもそんな成長に大差ないので
観察していてもちょっと答えが見いだせずにいました(;゚Д゚)
この後この子はどうなるのか❓
展開としてはどうなっていくのか❓
もう一つこの続きの記事がございますので乞うご期待!!
というところで本日はこれまでにて( 一一)
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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