こんにちは。
今回のお話は
『センダイムシクイを岡山県で見つけて、観察して、撮影して、間違いないと判断して確信したお話。』
と言う事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
まぁ~タイトルから察するに、センダイムシクイを岡山県で見たんだなぁ~
さつえいしたんだなぁ~
と言うのは察して頂けるのではないかと思います(´_ゝ`)
今回センダイムシクイを探しに行ったのではなくて
キビタキさんを見に里山に観察に出かけた際に、山の東屋で休んでいる際に
『フィー♪フィー♪フィー♪フィー♪』
と言う声がずっと頭上でするので、探してみたら出会えた( ゚Д゚)✨
と言う感じでございます(^^♪
ムシクイと言う種類の野鳥を知っている方からしたら
『良くセンダイムシクイと断定できましたね❓』
と言う風に思う方もいるかもしれません( 一一)
この ムシクイ と名の付く野鳥の判別はかなりシビアで難しいので、
ベテランバーダーの方でも判別の難易度がMAXなのです( ゚Д゚)
それではなぜセンダイムシクイだと断定できたのか❓
そこら辺も含めて記載していこうと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
センダイムシクイを判別
センダイムシクイとは❓
数ある日本に飛来してくる夏鳥の
ムシクイ種の中のひとつであるセンダイムシクイ(^^♪
冒頭でもお話しましたが、
その見た目から種の特定をパッと見で判断できる人は
相当の実力者だとも言えます( ゚Д゚)
ムシクイの判別に最も有力なのはその鳴き声♪
良くセンダイムシクイの鳴き声は
『焼酎、一杯、グビー♪』
と
ききなしと呼ばれる表現では
そういう風に言われることが多いのも特徴の一つであります。
ここで表記したききなしとは
野鳥のさえずりを人間の言葉で置き換える表現。またはそういう風に聞こえる。
と言った表現で、
他にも例を挙げると、
ホトトギスのききなしは
『てっぺん、かけたか❓』 『東京、特許、許可局。』
などなど・・・
昔からそういう風に人々の間で認識されていたそうです(*^_^*)
ですからセンダイムシクイに関しても
先ほどご紹介した
『焼酎、一杯、グビー♪』という声で判別がつくとも言われております(*^_^*)
逆に鳴き声を聞かずに見た目で判断することはかなり困難だとも言えます。
過去に自分自身もムシクイの種だと思われる野鳥を撮影しましたが
正直、鳴かない時季に撮影したムシクイ種の判別は
家に帰って図鑑と小一時間にらめっこしても、答えが見いだせずに途方に暮れる事もしばしば・・・( 一一)💦
ウグイスとも似てますからね( 一一)💦
ただ~し!!
ことセンダイムシクイにおいては、他のムシクイ種に比べて飛来個体数が多く、
判別のポイントのカギとなる部分が比較的わかりやすいので
僕自身も、鳴き声と、見た目から容易に判断することができました(*^_^*)✨
センダイムシクイの見た目で言えば、声はもちろんの事、
下クチバシの色が黄色と言いますか
オレンジ色と言いますか・・・これも一つの見極めるポイントになるそうです( ゚Д゚)
付け加えると
この頭の中央にある線が、センダイムシクイと断定するのに決定打となるそうです( ゚Д゚)
僕もセンダイムシクイ狙いで山を歩いていた訳ではないので、なんとも言えませんが
その見た目は新緑に紛れて目立つ色ではないので
探し出すのは結構骨が折れるのではないかと感じました(;´・ω・)
それにムシクイ種を見つけたとしても、ムシクイ判別の難易度は
野鳥判別の中でも最高難易度ではないかと・・・
皆さんも図鑑を調べていて心が折れそうになった事がありませんか❓
個人的には一番難しいと思います( ゚Д゚)
ただ
ムシクイ判別を即座にできるレベルまでもっていけたなら
マジでカッコいいですよね(´_ゝ`)✨
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっと今回は小言と言いますか、本題に入る前に長々と判別の話をしすぎたことによって
写真掲載をこのまま続けたら長くなりそうなので、いったんキリの良いところで退散します(;´∀`)
また比較的綺麗に撮影できたセンダイムシクイの写真は
別記事にて掲載していきますので
すみませんがよろしくお願いします(*^_^*)
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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