こんにちは。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか❓
もぅ、残すところあと1ヶ月と少しで2025年も終わるという今日この頃。
ふりかえってみますと一年があっという間ですよねΣ(゚Д゚)
それだけ年を取るのが早く感じるということなんでしょうかね( 一一)

さてさて。
本日は
『日本経済大丈夫なのかな?消費税のことで高市内閣に不安感があるんですがの話』
ということで
連日にわたり
国会中継だったり
ネットだったりテレビのニュースだったりで
日本の政治のことがひっきりなしに報道されていたり
著名人でしたりユーチューバーの方だったりとが
色々な議題について深堀したり考察したりと
何かと話題の
日本初の女性初の総理大臣の高市早苗総理大臣の話題で持ちきりです。
僕自身も忙しい合間を縫っては国会中継をノーカットで見たり
気になったものは調べているのですが
あのですね。
なんかもぅ、
ここ最近ちょっと
あれっ❓💦
高市さん大丈夫❓💦
えっ❓💦
という感じなので
その理由とその解説と言ったら大げさになりますが
それらをちょっとぼく自身のまとめとしても整理したいので
説明下手ですし言葉足らずですし知識不足は百も承知ですが
ホントに野鳥さんは関係ないお話が続くかと思いますが
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

違和感
ということで
ちょこちょこと
野鳥さん話の合間、合間に
自身の生活から振り返ることがあって
政治経済をものすごく詳しく勉強しているのですが
石破前総理から高市さんに変わった際。
もっと言うと自民党総裁選の際。
ホントに高市さんが総裁になったときには歓喜しました。
そりゃぁ~親中的傾向の日本の政治運営や
石破内閣の人選を見ていても
期待できないのは一目瞭然と言われるほどになんか
僕らの生活がリアルに厳しく感じていたほどにひどかった政権だったのではないかと
その当時は政治経済に見向きもしなかった自分でさえ
『あれっ❓なんか生活が改善されなくない❓💦』
みたいな感覚になりましたもんね( ゚Д゚)
まぁ~もっと言うならその前の総理から始まってるし
たどればもっとでしょうが
とにかく。
高市さんが自民党総裁になり、総理大臣になってホントに歓喜しており
ホントに夢中でいろいろと打ち出す政策や行動、内閣人事。
その他モロモロみてきておりました。
特に各国の首脳陣の外交、アメリカ大統領の外交。
これは目を見張るものがあり
なかでも中国との対談は圧巻のひとこと。
それらを通して高市フィーバーが日本でも巻き起こり
サナカツ
と称される現象も国内では起こりましたが
その時僕自身は物凄く冷静に高市さんの内閣をずっと見ておりました。
そんな中ですよ。
国会が開かれて、代表答弁が行われたり
今まさに予算委員会が開かれているその様子を見る際に(2025.11/21閣議決定で予算が21兆円規模と確定しましたね)
僕の中ではなんかちょっと違和感が沸々と感じていたのですが
なんかここ最近で確信に近いものに変わってきております( 一一)💦
その理由は消費税。
というのが
政治経済を勉強すると
自民党と消費税の関係ってすごく因果関係があるんですよ。
当然、
自民党総裁選の際にも僕は消費税の知識は勉強してますので知ってましたが
最初の出馬表明などの際にはものすごく勢いのある感じだったのが
だんだんと徐々にトーンダウンしてるんですよ。
外国人政策だってそうですし
風力発電もね
なんかね。。。。。。。
総理になったら何かあるんですかね( ゚Д゚)💦
今回は
僕らも知ってるこの消費税。
これをすこしだけザックリと説明しますので
おそらく衝撃が走るかと思いますので是非ともお付き合いいただけたらと思います。

消費税とは
ここで質問です。
消費税とはなんでしょう❓
この問いにおそらくは皆さんは正確には答えられないとおもいます。
というのも
国会議員ですら知らない方が多いとされている内容だからです。
一般の考えでいう消費税とは
物を買った際に生じる税金。
という印象だと思うのです。
だから
消費税は消費者や国民が支払うもの。
という感覚だと思うのですが
これは誤りです。
正確には
消費税は法人。
簡単に言うとお店が払うものであり
僕ら消費者が払うものではありません。
実際に財務省のいう消費税の説明の一文には
『消費税とは価格の転嫁を通じ、最終的に消費者が払う予定とされている税。』
だったかな🤔❓
このような文言があります。
ものすごくわかりづらいですよね(笑)
最終的に消費者が払う予定の・・・・
払う予定ってなんですのぉ❓
というかんじですよ( ゚Д゚)
僕らが支払うのであれば
予定なんて言葉ありませんからね。
これの解答は消費税の仕組みを理解すればわかることで
消費税とは別名、売上税と呼ばれ
法人が売り上げに対して現行の消費税率分を収めるものであり
僕ら消費者が払うものではないんですよ本来。
このことは
僕もビックリしたんですが
予算委員会で参政党の安藤さんが突っ込んで片山財務大臣が認めたんですよ。
あの片山さつき財務大臣がしどろもどろしてましたわ( ゚Д゚)💦

ここで思うことは
じゃぁ~僕らのお店で払ってる消費税って何なんだよ❓
ということだと思うのですが
先ほども言いました通り
法人が売り上げに対してその税率分を支払うものなので
例を出すと
2025年の今の消費税は10%なので
仮にA会社がB会社に物を売り上げそれを消費者に売る場合。
A会社は売り上げの10%を消費税でとられるので
その10%分の金額を上乗せしてB会社に売ります。
本来なら100円の価値しかないものを110円で売るみたいな感じですね。
A会社から物を買ったB会社は
消費者にA会社から買った分の金額に
B会社の利益とさらに10%分の消費税を上乗せして消費者へと販売する。
こんな流れになりますね。
要は、消費税を売り上げるたびに各社商品に価格転嫁をしてる訳ですわ。
そして最終的にはその分を消費者が丸被りする。
という仕組み。
話を少し戻すと
利益があれば法人は法人税を支払うのが当たり前。
これはお店をしている方ならだれもがわかるかと思います。
そして消費税は本来、法律上は法人が支払う税金。
ただこの消費税の一番の問題点は
売り上げに対して課税されるので
売り上げがあれば利益が上がってなくとも必ずその消費税分を負担しなければならない。
そういうエグイ税金なんです。
しかもしっかりと徴収するために今後は毎月納税の形式を導入を検討していると高市総理自らが答弁されてました。
もう一度言います。
消費税とは法人が支払うもの。
そしてそれはいかに赤字で倒産寸前でも売り上げが立てば支払い義務の生じる税金。
今政府が賃上げをしろだとか
中小企業の賃上げをしようだとか言われてますが現実問題、消費税のせいで日本経済は30年間成長してないのも事実・・・。
『賃上げは本来政府ではなくて企業がするもの』
と高市総理も発言しておりますが
消費税の性質がある限り
中小企業は原価に消費税分を上乗せして販売する形になるので
消費税が高くなればなるほど本来の商品価値に対して
値段が上がってしまうので
それを抑えるために買い叩きにあったり、取引拒否を受けたりと
色々と経営が困難になったりと
ほんとに経営を圧迫してくるそうなんです。
赤字経営なのにもかかわらず政府に取られ、本来、賃上げ可能な原資を持ってかれるという図式。
当然、
『消費税とは価格の転嫁を通じ、最終的に消費者が払う予定とされている税。』
とされている以上、必ずしも価格に転嫁せずに自社で消費税分を負担すれば
問題ないのですが
その分、自社の利益が減るのでふつうはしませんよね。
そういう意味で最終的に消費者が払う予定とされている税との文言なのです。
食料品ゼロ%はホントに良いのか❓
結論
ダメです。
今まで食品に消費税がかかってるので経費として計上できたけれども
ゼロ%になったら仕入れ控除ができなくなるので
そのぶん、増税というか負担が実質増えてしまいます。
いやいや、食品の消費税をゼロ%にしたら
その分食料品も8%安くなるのだから同じでしょうと思うかと思いますが
実際は税込み価格表示なので
僕らはいちいち消費税がどうとかは考えずに
これはこの値段だから安い。買おう!!
これはこの値段で高いから買わない。
という判断で購入しません❓
要は
その物の価値と値段の相場感覚で買い物をしますよね❓
これはお店側からしたら要は売れる値段で売る。
売れない値段では売れない。
こういった市場原理にのっとって販売するので
要はすでに消費税分をお店側が被っている商品が沢山あるということなのです。
これは消費税がゼロ%になったからと言って
食料品全部が全部、価格反映できるかどうかわからないということなんですよね( 一一)💦
そもそも。
生鮮食品を例に出すと
例えば海産物等は
その年の漁獲量によって値段がかわりますよね❓
量が捕れなければ高くなり
量が捕れればその分、安くなる。
その観点で食料品の消費税を0%のしたとて
あまり恩恵を感じにくいのではないかと思うのはぼくだけでしょうか🤔❓

なので
やるなら食品だけじゃなくてすべての消費税を一律で下げる。
もしくは廃止。
消費税廃止にすれば
僕らの普段の生活も楽ですし
物が買いやすくなるので経済も回って良い循環が産まれるのではないかと
容易に僕らでも想像つきますよね❓

消費税ゼロ%は多分しません。
ここまで語ってきましたが消費税ゼロ%。
これは高市さんは99%しないんじゃないんでしょうか❓
理由は簡単です。
消費税を導入、消費税増額を訴えてるのは経団連。
そう。
自民党の支持母体にあたる組織です。
そう。
企業献金をたくさんいただいております経団連が熱望しているから
おそらく無理ですし
予算委員会でも公明党の方が役五兆円だったかいくらか忘れましたが
高市さんにそれだけの金額が毎年あったら総理ならなににその財源を使うか❓
と問われた際に
『怒られちゃうけれど、消費税を廃止したい。』
と
回答しました。
・・・・・・・・・。
怒られるってなんだ❓
この発言すごく疑問に思いません❓
なんでそんなに経団連は消費税を推し、さらに増額しようとしているのか❓
これは簡単に言うと
経団連の所属企業って輸出企業などの
大手企業が名を連なってるのですが
この中小企業が苦しんで納税している消費税が
輸出をしている大手企業などに対し
事実上の
輸出還付金として施策されているので
経団連は必死に消費税を進めているんですよねΣ(゚Д゚)
これはね・・・仕組みを文章でつづると膨大な量になるので
気になる方はグーグル先生に聞いてみてください。
これはね。。。。
中小企業の経営者の方は発狂ですよ。
なんかもう知れば知るほど利権しかないですよ。
こういう背景を見ていると
いくら高市さんといえど
無理だな。。。。。
という気持ちになります。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっとあれですね。
あのぉ。。。。。。
結論。
ちょっとなんか期待値が大きかっただけに
今後の政策というか
僕らに直結する生活改善に関しての大幅な変化はあまり見込めないんじゃないかと僕は思います。
物凄く偏って単的にいうと
なんか高市さんは外交と医療改善。
のことに特化してる。
なんかこんな感じの印象ですね💦

国内政策は内閣人事の方に任せた!!
逆に言えば
私よりも
あなたたちはプロでしょ!!
みたいな感じに見えるんですよね。
特に
農林水産関連。
高市さんの著書を読みましたが
バイオなんちゃらや未来の農業やなんやらと
最先端の・・・・みたいな感じのニュアンスで農政にも触れてましたが
現実問題の
今の農業関係に関してはあまり触れてません。
実際にお米問題に関しては
僕はちょっとこの政策危険じゃないのかなと思う部分が多い気がします( ゚Д゚)
これはまた機会があれば別に綴りますが
物価高対策のひとつで
お米券配布って二万円の現金給付とナニがアレなのか教えてもらいたいですし
今の現状で減反・・・・。
鈴木農林水産大臣が言ってることは一理わかるんだけども。。。。。
もし有事の際になったらホントにだいじょうぶなのかな🤔❓
アメリカや海外からおコメを輸入って。。。。。。。。。。。
グローバリズムじゃないのかな🤔❓
とまぁ~語りだしたらキリないのでここいら辺でお開きとさせていただきます。
ちなみに2025.11/22日現在。
中国との関係が悪化して緊張した感じになってますが
テレビ報道ではやってませんが
まぁ〜そこまでのアレではない感じもありますのでそこは冷静に見守りましょう。
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またこういう話や
岡山県の政治経済にも触れていきたいですね。
岡山の政治経済は野鳥さんや自然環境問題と密接な部分が多いですし
今の自民党がやりたがってる風力発電も絡みますしね。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/



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