こんにちは。
今回は
『小型の猛禽類のツミさんを語っちゃおう2025②~ツミさんの歴史』
ということで
今回で最後となりますツミさんの雑学話2025.
サラサラさらりとはなりますが
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

つ~み
ツミさんのことについて綴って行きますと
1970年代では
ツミさんの繁殖例はごくまれとされていて
それこそ幻のタカと言われていたそうです。

ですが
1980年代に入ると
市街地の公園などでの繁殖が盛んになり
一年中見ることのできる両町の扱いとなり
今に至るということで

市街地の公園などでは
周辺に森林が少なければ
スズメやシジュウカラがその都市公園などに集まってくるので
それこそ鳥の密集確率が上がり
森林で餌となる小鳥を探すよりも効率が良いことから
ツミが繁殖したのではないかと専門家は考えているそうです。

また
ツミはアカマツなどの針葉樹に営巣をするそうですが
同じく
カラス類もアカマツが大好きだそうで
カラス類に追いやられたツミは慣れていない街路樹などにも営巣を試みた結果
巣が落下したりしてしまって営巣失敗例が多発したそうです。

ですが
そうやって
環境の変化に適応しながらツミも繁殖をしたりしているそうなので
これから右肩上がりで数が増えていくのではないかと言われております。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
やはり鳥の世界でもちょっとした変化に適応しようと
色々と試行錯誤しているんだなというのが
長い歴史を見ていくとわかると言いますか
最近の人からしたら知らないことばかりかと思います。
またこういう鳥の歴史的な事も勉強していきたいと思いますので
そのさいはまた記事にしてまとめて見たりしたいと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/


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