サメビタキの識別ポイントをペイントと写真で解説してみよう~サメビタキ話2025②

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回は

 

『サメビタキの識別ポイントをペイントと写真で解説してみよう~サメビタキ話2025②』

 

ということで

連投でサメビタキさんのお話をしている今日この頃ですが

 

サメビタキさんて

けっこう、識別が難しい種とされていまして

 

その理由として最もなのが

 

ぼくの作品写真ですねこれは。

 

似た種にコサメビタキさんというのがおりまして

 

まぁ~これまた瓜二つなんですよね( ゚Д゚)💦

 

 

 

コサメビタキ

 

ということで

今回は

 

僕のブログで

一年に数回出るか出ないかのペイントというかなんと言いますか、

 

 

まぁ〜・・・・そんな感じで

 

サメビタキさんの特徴である識別ポイントを

4点に分けて

解説をしてみたいと思いますので

 

気になる方は

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

主役はこの子

 

識別ポイント①

 

それではサクサクと参ります。

 

まずポイントのひとつ。

 

ここ

 

はい。

 

まずはこの赤丸の部分がポイントです。

 

羽の部分のこの色がコサメビタキと違い

黄土色と言いますか

少し黄色みがかった色なんですよね。

 

これは写真なのでわかりづらいかもしれませんが

実際に屋外で観察すると顕著にわかります。

 

コサメビタキならば羽根に白い線上の模様がありますし

そもそも背面の色もサメビタキと比べて淡い灰色です。

 

まずここを見ておけば識別がわかるのではないかと言うほどの特徴なので

 

このポイントがまず第一ポイントですね♪

 

ポイント②

 

では第二のポイントとして

 

 

どどん。

 

この嘴の部分になります。

 

嘴がコサメビタキとくらべてやや丸く黒く。

力強い印象をうけるのがサメビタキだと思います。

 

さっきの識別ポイント①に比べると抽象的な表現になりますが

 

識別ポイント①と同時に

この識別ポイント②も考えてもらえれば

 

より一層、識別ができるのではないかと思います。

 

図鑑の中では

コサメビタキの下嘴は山吹色が目立つので・・・・

 

とは書かれてますが

あまりそこは重視しない方がいいかもしれません。

 

理由は単純に今回紹介したこの子のように

嘴の下部分が山吹色の子も中に入るので

豆知識くらいに持っておけばよいかと思います。

 

 

識別ポイント③

 

続いての識別ポイントは

 

 

 

サメビタキさんはコサメビタキさんに比べて

顎に線が見えるので

 

コサメビタキさんはない。

もしくはうっすらしてわかりづらい。

 

という印象ですが

 

ここも識別ポイント②同様。

 

ひとつの判断材料として持っておく程度でいいかと思います。

 

 

識別ポイント④

 

続いての識別ポイントは

 

 

 

 

はい。

アイリングの部分になりますね。

 

この部分がコサメビタキさんに比べて深く白く

 

屋外で見ていてもなんか目の堀が深く見えるのがサメビタキさんの特徴になります。

 

写真ではわかりづらい部分もありますが

 

屋外で見ていると明らかに違いが判るかと思いますので

 

この部分も判断材料に入れて観察してみるとよいかと思います。

 

サメさん

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

こんな感じで

①~④の識別ポイントを抑えることができれば

 

まぁ~識別はできるのではないかと思います。

 

とはいえ

 

今回紹介しました識別ポイント、

 

これはあくまでも識別のポイントの一つとして考えてもらった方がよいかもしれません。

 

というのも

ちょろっと綴ってますが

 

その個体差による部分がホントに多いので    

一概にこれとは言えないのも事実です。

 

なので

これだからこれと決めつけるのではなくて

 

もしかして・・・

 

そうかもしれない・・・

 

というかんじで

 

その子はその子。

 

という感じで観察する方が面白いかもしれません♪

 

もしサメビタキさん。

もしくはコサメビタキさんを見かけた際は

そんなことを思いながら観察してみてください。

 

それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

 

なんでもいいけど可愛いわ♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました