こんにちは。
こんかいは
『ハチクマさんを語ろう2025①~ハチクマさんてどんな鳥?』
ということで
今年もなんとか
不発ながらにタカの渡り・・・
と言えるのかどうか微妙なところではありますがまぁ~
見ることができてホッとしているのでございますが
せっかくということで
撮影した陌間さんの写真を基に
生態情報や個人的な見解やらなんやらを
①~複数回に分けて綴って行きたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

ハチクマさん
ということで
今回は
ハチクマさんのお話ということで
ハチクマさんは
オスが全長57cm。
メスが全長61cm。
日本では
春にやってきては繁殖をして秋には帰って行くという
いわゆる夏鳥に該当します。

全長を見ていただいた通り
メスの方が大きく。
これはなにもハチクマさんだけでなく
猛禽類全般的にメスの方が大きい種が多いのもまた不思議ですよね(‘Д’)

これに関しては
専門用語で
『 性的二型の逆転 』
と呼ばれるそうで
簡単に言うと
メスの方が巣にとどまって卵や雛を守る際に大きな体の方が有利だから。
それともうひとつ。
体が大きいということは
それだけパワーが出るということなので
雛がかえった際には大きなエサも運ぶことができる。
という観点で考えられているそうです。

ただし
チョウゲンボウやノスリなどの比較的小型の哺乳類を捕食する猛禽類は
♂♀サイズに違いがないともされております。
ハチクマさん関係なしに
こういう知識を持っていたらなにかと面白いですし
観察の際にも幅が産まれてくるので楽しみに気づくかもしれません。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっとサラッとしたお話になったかもしれませんが
こんな感じでまたチョロチョロと綴って行きたいと思いますので
またその際はよろしくお願いします。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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