岡山サンコウチョウ物語2025③~岡山県内ではどうなのさ~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回は

 

『岡山サンコウチョウ物語2025③~岡山県内ではどうなのさ~』

 

ということで

 

三回目となる2025年のサンコウチョウさんのお話。

 

こんかいで最後となる2025年のサンコウチョウさんのテーマは

 

岡山県での

生息状況やらなんやらはどうなのさ❓

 

ということを綴って行きたいと思いますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

サンコウチョウさ~ん♪

 

岡山県内では

 

はい。

 

それでは岡山県内ではどんなのさ❓

 

ということで

 

まずはじめに紹介しますのは

 

飛来数と言いますかその個体数のお話。

 

一応、環境省によりますと

サンコウチョウは全国的に見ても比較的飛来しているそうで

 

その数は絶滅の恐れはないとの見解みたいです。

 

 

表情が可愛い

 

 

岡山県内で見ても飛来場所はほぼ県内全域となっていますので

飛来していることはしているのですが

 

岡山県では準絶滅危惧種に指定されています。

 

飛来個所は多いが準絶滅危惧種に指定された理由としては

 

サンコウチョウの住む環境で

 

森林伐採、植林地の荒廃、土地の造成などが原因で

県内の環境を見ていただいたら感じるかもしれませんが

 

なんかもぅ、森林とか物凄く減っている感がしませんか❓

 

 

 

ここからは僕の想像というか考察になってしまうのですが

 

飛来個所は県内でも多いのに準絶滅危惧種に指定されているということは

 

今まさに減っていこうとしている最中と言いますか

これから減っていく前段階と言いますか。。。。。

 

その途中経過の真っ最中なのではないかと考えます。

 

なので近い将来。

 

準絶滅危惧種よりももっと上のカテゴリーに属してしまうのも

 

もしかしたらそう、遠くないかもしれません💦

 

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

三度にわたり綴ってきましたサンコウチョウさんのお話。

 

僕自身、一カ所の場所で探鳥をするわけではなくて

 

県内のみと言えど

 

ホントにたくさんの環境を周ったりするので

毎年出会えるわけではないんですよね( 一一)

 

ですから

 

とうぜん、 出会えた際はじっくりと観察しようと心がけますが

 

やはりサンコウチョウの現状を知ると

慎重にならざるを得ないと思うんです。

 

中には心無い観察者や撮影者が営巣場所に近づいて

サンコウチョウが営巣放棄をするケースが後を絶たないと言います。

 

ただでさえ個体数が少ないのに人の手でさらに個体数を減らす行動をとることは

本当に慎んだ方が良いと思います。

 

もし何かの拍子にサンコウチョウを見る機会がありましたら

 

自分本位の観察や撮影はせず

 

そっと見守ってあげてください。

 

それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

ファサッ!!

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