こんにちは。
今回は
『野鳥撮影における野鳥写真作品の限界と機材勝負の関係』
ということで
以前に
と言う感じで
高額機材は必要かどうかの話を投稿したのですが
その中で
写真撮影者は機材勝負になる的な話を少しだけしたのですが
その延長線のお話と言いますか
作品写真としての限界のお話と言いますか
これで悩んでいる方も多くいるかと思いますので
そこら辺を僕なりの視点で解説と言いますか
ホントにこの手の話となると僕もガチで熱いですから
ちょと、、、、僕なりにはオブラートには包んでるつもりなのですが
ちょっとオブラートからこぼれてる感は否めませんが💦
あぁ~だこぉ~だと綴って行きたいと思います。
中には
人によっては耳のいたい話かもしれませんし
趣味でですとか
ただ楽しんでですとか
仲間内でわいわい。
という方は購読をお勧めしません💦
本気で写真を。
という方のみ。
気になる方は
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

機材勝負の果て
前回綴りました通り
野鳥撮影は機材勝負になる部分があるというのを語りました。
詳しくは
こちらを参照してもらいまして
金額が金額ですし
それに見合った金額の性能をしてますので
そういう部分に拍車がかかるのかと思います。
実際に撮影した写真も
高額機材で撮影した場合は
だいたい鳥の目にピントが合って、キャッチライトが目に入っていて
背景もスッキリしてボケみもあって。。。
みたいな感じになるかと思います。
こうなってきますと
誰かに自慢したい。
フォトコンテストに出して上位入賞もいける。
グループ展で他の人を圧倒するぞ!!
と言う感じの心境になってくるかと思うのですが
実際にやってみると
『あれっ・・・・?』
と言う感じで
右に習えの同じ普通の写真の1枚になってる。
ということに気が付くかと思います。
いや、
もしかするとそこに気付いていない方が大半でもあるかと思います。
これは理由はホントに簡単。
皆、結局、高額機材を購入したもの同士の争いになりますし
高額機材を購入したらいけるんじゃないか❓
と言う風に勝手に錯覚しているからです。
同じ条件で同じグレードの機材で撮影してと
結局同じ条件下でみんなと争うからそういう図式になるのだと思います。
冷静に考えるとわかると思うのですが
高額機材は100万円とか普通にしますから
それだけの金額を出したのにそこまで大差がないことを
認めたくない心境にあるのではないのかと
ぼくは勝手に解釈しております🤔
高額機材で新しければ写真もよい。
という考えであれば
世に出てる名作と呼ばれる心打たれる昔の写真とか全否定ですからねそれ。
写真てそうじゃないですよね。

野鳥写真作品の限界
これも僕の一個人の意見になるのですが
野鳥写真作品の限界と言ったところで
先ほど話した内容に沿った話になるのですが
僕も人のこと言えないのですが
結局全部一緒に見えてしまうんですよね。
これは単純に
多くの人が
野鳥写真の正解はこれだ!!!
という風に決めつけていることが原因かなと思います。
例えば
空をバックにした写真はダメだ。
いわゆる空抜け写真というやつですよね。
あとは被写体を真ん中に置いた日の丸構図はダメだとか。
皆さんもよく聞きませんか❓
あとはさっきも綴りました
目にキャッチライトがどうとか
背景がどうとか。
確かに
そういう場合もあります。
ですが
果たして本当にそうなのか❓
本当にそれだけなのか❓
そこをちゃんと考えているかどうかですよね。
そういったタブーとされていることを守ることによって
気が付けばみんな同じ写真が仕上がる。
という風になっているのではないかと
僕自身は思います。

これが
書道大会でお手本となる字があって。。。。
とかなら話は別なのですが
僕らが考えるのは写真です。
何のために写真を撮ってるのか❓
なんのだれのための写真なのか❓
写真てなんなのか❓
そこをちゃんと考えていないからそういうことになるのだと思いますし
人にあぁ~だこぉ~だ言われて気が引けるのも
そこを突き詰めて自分なりの考えがなく
自信と勇気が無いから引いてしまうんですよ。
そのスタンスだと
自己満足の域を越えられないし
超えようともできないんですよね。
そんな中途半端な覚悟と考えの写真を
わざわざ足を運んでいただいて
他人に見せて人の大切な時間を奪うなんて
物凄く傲慢だと思いませんか❓
野鳥写真を撮影する方同士でしたら
その撮影の苦労は物凄くわかるんですよ。
ですが
野鳥撮影をしない方からしたらそんなことは関係ないですからね。

いやいや。
プロの写真家の方も。。。。。
という方もおられますが
名だたる野鳥写真家の方が世に出している写真も
そういう風な写真を世に出して宣伝しているのには
カメラスポンサーの宣伝もありますし
そういう風な写真が良いという風な流れにして購買意欲をあげたり
経済活性化を促しているので
全部が全部鵜呑みにせずに
ちゃんとカメラでなくて写真を考えないとダメなんですよ。
野鳥写真というジャンルですが
野鳥 と 写真 は別のモノなので
ちゃんと
野鳥写真として勉強するのではなくて
野鳥 と 写真 で単体ずつ勉強をする必要があるのです。
・・・・・・・・・・。
はい。
めんどうですよね。
えぇ。。。実に面倒だと思います。
ですが
それをせずに写真を見てくれと言われて
見せられた人は何を思うのでしょうか❓
深くちゃんと考えない素人の作品をみせてもらったところで
なにがどうなのでしょうか❓
結局写真てなんなのか❓
テーマは?モチーフは?
人は
その作品写真を通して
あなたがどういう人間なのかを見ているのではないでしょうか❓
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ちょっと今回は綴りたいことを綴った感じですね💦
ただやっぱりこういう部分の話って
やぱりちゃんとそういう細かい部分を考えて考えて
それを続けることによって色々と自分なりの答えが見えてくるかと思うんですよ。
機材がどうとかって見てわかりやすいじゃないですか❓
あと構図がどうとかって。
ホントにそれでいいのか❓
そういったことを自分自身で考えた先に
自分なりの写真としての答えが出てくるのではないでしょうか❓
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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