こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~岡山三大一級河川、旭川の上流部、湯原ダムへ』
ということで
ちょくちょくブログ内でも綴っておりますが
今年の夏は岡山県真庭市へと重点的に散策をしておりまして
特にこの岡山県真庭市の中でも
美作三湯と呼ばれる西日本有数の温泉地のひとつでもある
湯原へと足げなく通っておりました。
今回紹介しますのは
タイトルにもあります通り
湯原ダム。
県内に住む人なら絶対に一度は聞いたことがあるでしょうし
中には行ったことがある方も多いかと思います。
僕自身が訪れた理由も
だいたいこういったダムと言うのは
夏の時季でしたら渡り鳥などが営巣したりしていることも多いので
そういうのも確認するために訪れたという経緯ですね。
今回はその湯原ダムをせっかくなので雑学やらなんやらを織り交ぜつつ
ボチボチと綴って行きたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

湯原ダムへ
湯原ダムとは
タイトルにもあります通り
旭川、吉井川、高梁川の岡山三大一級河川のひとつ。
旭川の上流部に位置し、
横の長さ194.4m。
高さ73.5m。
の治水と利水(発電)を目的としたダムで
主な造りの形式は
重力式コンクリートダムとなります。
重力式コンクリートダムとは何ぞや❓と言うことですが
ホントに軽く説明しますと
ダム形式のひとつの型で
コンクリートダムとフィルダムの
大きく分けてダムは二種類の形式に分かれており
重力式コンクリートダムは日本で最も多い型式で
材料にコンクリートを使用しており
ダム自体の重さで水圧を支える感じですね。
ちなみにコンクリートダムはコンクリートの使用率が半端ないのと
工期が長くなるということがデメリットとされているそうです。

話を湯原ダムに戻しますと
湯原ダムの貯水量量は岡山県では最大だそうで
ダムによってできた「湯原湖」の面積は
中国地方最大だそうです。

先ほども少し綴りましたが
治水と利水を目的としているダムと言うことで
7月1日~9月30日の洪水期の間は
貯水位を下げて溢れないように管理されているそうで
下流へと放流する際は警報者やサイレンなどで周囲に知らせるそうです。

湯原ダム自体は昭和27年に着手し
その三年後の昭和30年。3月29日に完成。
詳しくはあまり記載されていませんでしたが
ダム建設となると
もともとそこに住んでいた方々との協力や理解が不可欠だったのではないかと思います。


ここなかなかに凄い場所だなぁ💦
と言う感じで覗いてみてましたけども
これ万が一落ちたら・・・・・
とか考えていたら身震いがしますね💦


今回この場所へと訪れた目的としては
この湯原湖を抜けた先に用があったので
たまたま足を止めたという形ですね♪

短期間で家族と来たのも含めて3回訪れたのですが
なかなかに面白い景観ですし

こういうダムの場所には
この夏の時季には渡り鳥などが営巣したりしますので
そういうのも確認しに今回訪れた感じですね。

またこの湯原温泉街から見る湯原ダムも
ここからの景色とは違って面白いものがありますので
またそいう言う楽しみもあるのではないかと個人的には思いますので
興味のある方はいちど訪れてみてください。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
またこの湯原ダムで見かけました野鳥さんは別途にまとめて
投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
やっぱりこういう、地元の場所と言いますか
そういう有名な場所と言うのは
知識として持っていても、なにかと話のタネになったりすることもありますし
例えばそこの出身の方とおはなししたりする機会などがあった場合は
それきっかけで話に花が咲いたりすることも多々あります。
その場所やモノなどに興味があってのことではありますが
そういう考え方やモノサシを持つことによって
自分自身の感性も高めることができるかとも思いますので
ぜひとも、自分の身近なものに対しても
いまいちど見直して興味を持ってみてもいかがでしょうか❓
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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