こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~2025年春の岡山シギチー探鳥奮闘記~⑮』
ということで
今回は前回の終わりにも綴りましたが
死にかけましたお話と同時に
その際の写真と、無事に生還した後に遭遇した出会いを綴って行きたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

長島へ
ずっと綴ってきているのですが
一部の立ち入り禁止区域を除いて歩ける場所は全部歩くと決めて歩きましたので
こういう海に面した場所も
くまなく色々と歩きました( ゚Д゚)✨
と言うのもですね。
この場所にて

荒波にも負けずにキアシシギさんが佇んでいるのを見かけて
奥へ奥へと
崖を登りずっと沿岸部にてよじ登ったり歩いていたところ
気が付いたら満潮時刻と重なって
波が高くなってきて
そろそろ危険だなと引き返そうとした際に
崖を登ったのは良いものの
完全に降りることができなくなってたんですよね。

崖も、

こういった岩肌なのですが
もうね。
触ったらボロボロ落ちるんですよ。
これは大きい岩だから
体重をかけて降りていけるかもと掴んだら
ボーリングの玉ほどの大きさの岩が外れたりして
もぅ、ホントにどうしたらいいのか💦
だから体重もかけれないし
足場にしようと思ってもカメラとリュックを背負っているので
体重移動が難しいんですよ。

なので
5~6分ほどでロッククライミングの要領で登れた崖も
最終的には
降りるのに30分以上かかりました。
その降りる際も
なんか極限の精神状態になっていて
『これもし無事に帰れたら家に帰って写真整理して・・・』
とかなんとか
今の状況とは全然違うことを考えたりして
脳みそがそういう風に
いい方にいい方にと現実逃避する感じで
都合の良い方に考えが向かおうとしたりして(笑)
それを振り払うかのように自分を鼓舞して
最悪。
岩から落ちても頭とカメラを守るために腕が折れても仕方ないかなとか
考えてから
ホントにゆっくりと降りていきました。
もぅ、二度としませんね(笑)
キアシシギさんも、物凄く警戒心の強い感じだったので
ずっと沿岸部を飛んでいきますので
もうキリがないんですよね(笑)
20mほども離れてるだろう距離でももぅ、こちらを察知しては移動して、、、、
みたいな感じでしたね。
なんかもぅ、
鳥って飛べるんだよね。
と言うのを再認識した日でしたね(笑)

出会い
無事に
擦り傷程度で生還できましたので
変にアドレナリンが出ている状態で
少しハイになりながら車を駐車している場所まで40分くらいかけて歩いて戻るのですが
道中で



はい。
鹿に遭遇しました(笑)
もぅ、正直、僕は慣れてしまっているのでアレですが
人によっては岡山県に住んでいても野生のシカを見たことない人が多いと思うんですよ。

だから撮影した写真を妻にテレビ画面に映して見せていたのですが
僕は普通に鹿がいたとだけ伝えてサラサラと次に撮影した写真を見せようとした際に
『いやっ💦ちょっとまって💦戻って💦今、鹿出たけども💦』
と
言って驚いてましたね(笑)

あとは
この場所には一か月の間で三回かな。
訪れているので
風景写真を貼り付けてお開きとさせていただきたいと思います。




同じような写真には見えるかもですが
ロケーションは最高に良いことだけでも伝わればホントに幸いですね♪

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
やはり海は見るのが一番いいなぁ♪
なんていうのを痛感した日でしたね(笑)
それと
やっぱり
やってみてわかることも
失敗しなければわからないこともありますよね(笑)
いやまぁ💦
ホントに無事だから笑えますが
無事じゃなかったらブログ書いてないですからね(笑)
またこの長島はまた訪れますので
その際はまた
別の視点やそういった部分で投稿していきたいと思いますので
その際はまたお付き合いいただけたらと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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