こんにちは。
今回は
『野鳥撮影をはじめよう④高価な機材は必要?不必要?』
ということで説明していきたいと思います。
僕自身は
野鳥観察を主としておりますが
自身で個展を開いたり
公共施設に写真を寄贈したりと
野鳥撮影も主としておこなっておりますので
それなりにカメラと写真の知識もございます。
なので今回は
野鳥撮影に不可欠な機材のお話をメインに
高価な機材は果たして必要なのか❓
はたまた不必要なのか❓
ここを僕なりの視点で深ぼって行きたいと思いますので
あくまでも一個人の意見として聞いていただければと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

高価な機材は必要か否か
まずタイトルにあります通り
高価な機材は必要か不要化についての僕の解答は
人による。
と言うところですね(笑)
はい。
そりゃそうだというところで
これで終わったら怒られそうなので
順を追って説明していきたいと思います。
簡単に言いますと
高価な機材がいるかどうかはホントに人それぞれで
例えば
飛んでいる野鳥を撮影したい。
でしたら
飛んでいる野鳥を撮影できる機材を選ばなければ
飛んでいる野鳥さんは撮影できません。
普通に考えればそりゃそうですよね。
なので
当然、
飛んでいる野鳥さんを撮影できる機材を探す。
となると
飛んでる野鳥さんを撮影できる機材を選びますので
飛んでる野鳥さんを撮影できるスペックの機材から選択することとなるので
飛んでいる野鳥さんを撮影できるスペックの機材の価格帯から選ぶこととなり
自然と機材の値段が上がる。
ゆえに高額となる。
と言う感じになるかと思います。
これは飛んでいる野鳥さんを撮影できるということを前提とお話しましたが
ピントがしっかりと合う。
画質が物凄くキレイ。
と言う場合でも同じです。
要は
自分が求めれば求めるほど機材の価格はそれに呼応するかの如く値段が上がって行く。
と言う仕組みですね。
画質や何も言わなければ
運動会用のカメラや
コンデジでも問題ない訳ですから(^^♪

高額機材のメリット
高額機材のメリットって結局何なのかと言いますと
要は
撮影ストレスの解消。
ですかね。
一言で言ってしまえば。
使用のしやすさはもちろん
防水機能でしたり
ピントが物凄くしっかりと合うですとか
暗い撮影も可能だとか
ひと昔前でしたら
写真を撮影すること自体がそもそも難しく
カメラの操作も難しい時代は
シャッターを切って仕上がった写真があがっただけでも技術があるとされていましたが
今の時代はカメラメーカーのたゆまぬ技術躍進によって
ひと昔前に比べて誰でも簡単に撮影が可能とされていますから
高額の機材を購入することによって
ひと昔前の撮影技術スキルや努力を一瞬で機材で埋めることができますので
そこが高額機材を購入する最大のメリットとも言えます。
野鳥撮影の場合は
当然、野鳥の生態を知らなければなりませんから
カメラの撮影技術を覚える時間があるなら違うことにリソースを割く方が
ずっと効率的に野鳥撮影が上達しますので
そういう部分でも高額機材を購入するメリットは大きいかと思います。
一番有名な例にしますと
カワセミの飛び込み写真。
細かい話やらなんやらは抜きにしますと
結局は高額の機材があれば簡単にとまでは言いませんが
はじめたての方でも撮影できますし
逆に。
高額機材を購入することそのものが
難易度高いと言えばそうかもしれません。
ですが
そこを用意することができれば結局・・・って話になりますので
腕を磨くですとか
努力するですとか
場数を踏むですとか
そういったものが一瞬で埋まってしまう。
と言う現実もありますので
高額機材を購入するメリットって物凄くあるかと思います。
まぁ・・・
でもですね、、、、、
これはあくまでもカメラのお話と言いますか
物凄く表面上だけのお話ですので
高額機材を購入したからと言って努力が不必要になるわけでもありませんので
あくまでも
カメラはただの道具だということを
しっかりと忘れずに覚えておいた方がよいかと思います。

なぜ機材勝負になるのか?
やはり
機材がよければ値段もその分高くなるのですが
その分、扱いやすく
自分の思うような写真が撮影しやすい。
というのが
安価なエントリーモデルの機種と比べても
歴然と差がわかるかと思います。
例えば安価なエントリーモデルで野鳥撮影をした場合。
200枚に1枚納得のいく写真が撮影できたとして
高額機材なら100枚。
もしくは50枚に1枚。
思い描いた納得のいく写真が撮影できる。
と言う風になるからだと思います。
なんでこうなるのかと言うと
これはもうマシンスペックの違いですね。
使っていたらわかりますが
オートフォーカスとかも全然違います。
これは高額機種を使用している人しかわからないかと思います💦
他で例えると
カーレースをするのに
レーシングカーと軽トラだったら・・・・・
みたいな感じで勝敗は歴然ですよね( 一一)
カメラの機材って
こういった感じの印象で考えられがちなので
機材勝負になってしまうのかなと思いますし
先ほども言いました通り
カメラとかレンズとかって
ホントに合わせて100万とか平気で超えますから
そこを出した人は出せなかった人に対して愉悦感が
あるのかなぁ🤔❓
と僕は勝手に解釈しております。
話は逸れましたが
確かに値段相応にスペックが上がって行くのは事実ですので
ある一定の水準は僕としても必要だなと思います。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
結局は
高額機材が必要かどうかは人によるという結論にはなりますね(笑)
ただ僕としては
僕が必要としているから高額機材を購入しているし
今後も購入していく。
と言う感じなので
ホントにご自身でちゃんと考えて決断した結果が
大事なんだと思います。
たかだかカメラはホントに道具なんで
そこをちゃんと考えて
本質の
写真とは?
と言うところが一番大事なポイントになってきますので
そこを考えていないと
ホントにどこまでいっても自己満足の域は超えませんから
そこをしっかりと考えていくことが大事だと思います。
何度も言いますがカメラはただの道具。
記録することしかできませんからそこを忘れないように
しっかりと野鳥さんのことと
写真のことを考えていきましょう。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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