野鳥観察に置いてのフィールドサインを見逃さないようにしよう!!

野鳥観察の極意

こんにちは。

今回は

 

『野鳥観察に置いてのフィールドサインを見逃さないようにしよう!!』

 

ということで

 

またまた野鳥観察雑学のお話となっております。

 

こういった雑学や知識と言うのは知っていて損はありませんし

知っていたらそれこそずっと使えるスキルにもなりますので

 

フィールドサインとは❓❓❓

 

と言う風に知らない方も知っている方も

 

僕の言葉であぁ~だこぉ~だと綴って行きたいと思いますので

 

お付き合いいただけたらと思います。

 

それでは本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

オシドリさん

 

フィールドサインとは?

 

そもそもフィールドサインとはなんぞや❓

 

と言う方もおられるかと思いますので説明しますと

 

フィールドサインとは簡単に言うと

野生動物が残した痕跡。

 

要はそこで野生動物は見ることができなかったけれども

 

確実にそこにいた。

もしくは

そこをねぐらにしている。

 

などの

その時には確認ができなかったけれども確実にそこに野生動物がいたというものですね。

 

このフィールドサインは僕自身も野鳥観察をするにあたって物凄く重要視しており

 

と言うのも

 

僕は誰かの情報を基に基本野鳥探索をするわけではないので

 

出向いた環境先に必ずしも野鳥がいるとは限りません。

 

 

イノシシの足跡。

 

そんな時は

 

このフィールドサインに注視しながら

周りの環境や樹木や野鳥が常に羽休めができたり

採食ができそうな場所だったりを見極めるといいますか

 

目星をつけておきながら散策したりとしております。

 

 

 

フィールドサインの重要性。

 

 

 

上記の話の続きとなりますが

 

 

フィールドサインと言うのは

ほんのわずかで小さなものがほとんどだったり

 

それこそ見ようとしなければ目に飛び込んでこないかと思います。

 

 

 

ウンチを落とす。

 

けっこう、野鳥撮影を趣味としている人は見落としがちといいますか

どうしても写真撮影に重きを置いてしまうがあまりに

そういった本来大事にしなければならない細やかな情報を見落としてしまうということは

往々にしてあり得るかと思います。

と言うか

 

ほぼ。100%に近いくらいに見落としていると断言できます。

 

 

カワセミたちの

 

これは僕も同じで

意識していなければ見つけることができませんし

それこそホントに小さなサインの時もあります。

 

そんな小さなサインを

 

野鳥撮影に重きを置いてしまうと

 

構図が・・・

光が・・・・

ISOが・・・

絞りは・・・

シャッタースピードが・・・

 

など。

写真撮影をすることに集中してしまいがちなので

必然的にフィールドサインを見落とすと言うことが起きるんですよね。

 

なので

 

ホントに屋外に出た際は

必ず、そういう細かい情報をキャッチできるかが勝負になるんです♪

 

鳥のフィールドサインは?

 

主に野鳥の残すフィールドサインは

 

羽。

 

糞。

 

ペリット。

 

食痕。

 

足跡。

 

巣の後。

 

の六種類くらいかなぁ🤔❓

 

と言う感じですね。

 

古巣

 

 

この中で僕が見落とさないようによく見ているのは

糞と足跡ですね。

 

 

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糞は

そこで野鳥さんを見つけられなかったとしても

糞が大量に一カ所に集まっていたり

枝の下。

枝に沢山ついている。

 

と言う状況だったら

 

僕がいたときには見ることはできなかったけれども

普段はお気に入りスポットとして野鳥が使っているんだと想像できたりします。

 

 

2021年の撮影の様子

 

 

 

そして

足跡も物凄く重要で

 

その大きさや形状である程度の規模の野鳥さんかがわかりますので

 

ここも見落とさずにしっかりと見ていきたいところだと僕は思っております。

 

 

アオサギさん

 

と言うよりかは

僕個人もこの足跡が一番好きで

どんな鳥がここにいたのかなぁ🤔❓

 

こう、想像力を膨らませたり

推理したりするのが結構個人的には面白くておススメですね♪

 

点々とある。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

ホントに人からしたら基本的な事ばかり。。。。

 

と思われるかもしれませんが

意外にも、この基本ができていない場合が多いんですよね。

 

これはホントに僕も同じで

 

妻と一緒に散策しに行く際に

僕はカメラを持っていることが多いのですが

 

妻は肉眼。

主に双眼鏡なのですが

 

やっぱり

写真撮影が挟んだ場合。

 

野鳥観察をしている人よりも見落としている部分がやっぱりあるんですよね。

 

当然と言えば当然かもですが

写真撮影と野鳥観察の二つをこなそうとするのですから

やっぱり難しいのかと思います。

 

ぼくもホントにカメラは置いて双眼鏡だけで屋外に。

 

と言うことが多いですし

 

カメラ持ってたらそれこそ疲れますしね。

首と肩とか。

 

その分集中力も低下しがちなのでしょうから、そういった部分でフィールドサインを見落としやすいのかもしれません。

 

なので

 

そういうことになるんだなと言う感じで常に考えつつ

野鳥観察やフィールドサインを探してみてはいかがでしょうか❓

 

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

 

やっぱり双眼鏡よ!!

 

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