こんにちは。
今回は
『身近な野鳥を観察しよう!!~素早いあの子はハクセキレイの話。』
ということで
僕は僕の生活圏にいる
いわゆる身近な野鳥さんが大好きなのですが
野鳥観察者や野鳥撮影者の方は
あまりちゃんと見ないといってもいいほどに
身近な野鳥さんはスルーされています。
その中でも今回紹介したいのはハクセキレイさん。
普段は家、近所やコンビニ、
はたまたガソリンスタンドの天井付近をねぐらにしたりしている
身近な野鳥さんの代表格。
そのハクセキレイさんの川辺での可愛い姿を紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

ハクセキレイさん
ハクセキレイさんは
全長約20cm。
一年中、観察できる留鳥に指定されています。

一年中見ることのできる留鳥という点でも
身近な野鳥さん足りえる条件でもありますし
主な生息場所と言いますと
河川、公園、農耕地に住宅街。
時にはコンビニエンスストアにガソリンスタンドなど。
あらゆる環境や人の生活圏にて生息している印象です。

とは言えです。
それは現代の話であって
ひと昔前の日本であれば
ハクセキレイさんは
一部地域を除いては冬鳥のカテゴリーだったことを皆さんは知っていますでしょうか❓

これは野鳥観察を始めたての僕自身も全く知りえない話でして
初めてその話を知った際は衝撃が走りました。

そんなハクセキレイさんも
今ではどこでも見かけることが多いので
ハクセキレイさんと同じ環境下にいる
セグロセキレイさんの方がもともと留鳥で存在していたのに
圧倒的にハクセキレイさんの方が見かけることが多いのではないでしょうか❓

時代の流れと環境の変化。
気候の変化によってやはり鳥たちは自分たちの過ごしやすい場所を
時間をかけて開拓していき
そこに適応して過ごしていくのでしょうね。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ほんとに野鳥観察者や野鳥撮影者はハクセキレイさんだけでなく
身近な野鳥さんを軽視しやすい傾向にあるので
個人的にはそこはちゃんとしてもらうといいますか
本当に好きなモノはなんなのか❓に気付いてほしいものですね。
そういう身近な野鳥を軽視する人は野鳥が好きなのではなくて
写真や撮影が好きなだけなので
別に鳥じゃなくてもいいんだと思います。
相手は尊厳ある生命。
そのことを頭に入れつつ。
今後も適した距離感と配慮で観察を僕自身もしていきたいと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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