こんにちは。
今回は
『トモエガモを観察してみよう2025②~トモエガモさんの県内の飛来状況など』
ということで
撮影した写真を基に
トモエガモさんの雑学を綴っているのですが
今回は二回目と言うことで
タイトルにもあります通り、岡山県内での飛来状況などを記載しつつ
撮影した写真を貼り付けていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。

トモエガモさん!!
それでは本日のトモエガモさんの雑学を綴って行きたいと思います。
トモエガモさん自体は
環境省も、岡山県内でも
準絶滅危惧種(VU)に指定されており
これは
絶滅危惧種指定ランキングで上から6番目に位置します。
上から六番目のランキングならそんなに問題ないのでは❓
と思うかもしれませんが
絶滅危惧種カテゴリーの一番上のランクは絶滅(EX)。
これはその国ではすでに絶滅したと考えられる種。
ということで
ニホンオオカミとかがこれに該当しますね。

上から6番目とはいえ
絶滅危惧種Ⅱ類(VU)の内容は
絶滅の危険が増大している種。
絶滅の恐れのある種。
と言う意味合いで会って
決して侮れるものではないということを知っておいた方がいいかと思います。

なぜこのような事を綴るかと言いますと
トモエガモだけに限ったことではないのですが
今と昔では野鳥の見られる環境が全然違っていて
それこそ温暖化や公害、土地開発。
様々な要因によって飛来数が減少してきています。
そのようなことがわからなければ
トモエガモは普段見られる野鳥だから・・・
という安易な感じで場所や情報などをSNSや人に教えてしまったら
野鳥との距離感がまだわからないカメラマンたちや
興味本位だけでやってくる人たちによって
変に警戒させたり、その土地にもうやってきてくれなくなってしまったりと
色々な事が考えられるので
そういったことを知識として知っておくことが大事なのではないかと思います。

県内の飛来状況
それでは本題の県内の飛来状況を伝えますと
年内に飛来数の変動は予想されるが
それでも数十~数百羽のトモエガモが岡山県内にて越冬していると
考えられており
一応県内でも
県南部をはじめ、ほぼ県全域にて飛来を確認できるそうです。

ただし以前の記事にも書きましたが
日本海側にトモエガモは飛来数が多く
瀬戸内海では少数羽の群れで行動している様子がほとんどだそうです。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
さきほど数羽の群れでの行動が県内ではほどんだと綴りましたが
特例として
過去に児島湖にて400羽のトモエガモの群れが飛来してきたという
過去があるそうなので何とも言えません(笑)
まぁ~なんにせよ。
その年によって全然違うということですね( 一一)💦
次回は
トモエガモの名前の由来を綴って行きたいと思いますので
興味ある方はまたよろしくお願いします。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
コメント