こんにちは。
今回は
『野鳥観察に必要な野鳥図鑑の選び方のコツをザックリと話ししてみよう~』
と言うことで
野鳥観察初心者の方などに向けた問題解決シリーズのお話になります。
今日のテーマは野鳥図鑑。
ホントに沢山の野鳥図鑑が世の中には出回ってるかと思いますが
結局はどう選べばいいのか❓
たぶん、判断に迷うかと思うのです。

各いう自分も
野鳥観察や野鳥撮影を本格的に始めようとした際に
沢山の野鳥図鑑が世の中にはあることを知り、
あまり資金をかけずに・・・
とも思っていた自分は
いくつかの野鳥図鑑を購入したり、市立図書館にて借りてみたりと色々としていました。
その結果。
ある程度僕の中では答えのようなものがありますので
もし、野鳥図鑑を買おうと思っているが、どう選出すればいいのか❓
と言う風に悩んでいる方の選出の考えのひとつとして聞いていただければと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

選ぶにあたって考える三つのこと。
野鳥図鑑を選ぶのにあたって
考えることや
判断することなどは色々とありますけども
僕的には
大きく分けると三つ。
考えることがあると思います。
それは
野鳥図鑑を選ぶにあたって考えるべきことは
① 掲載されている野鳥の数。
② イラストか写真か。
③ 値段。
この三つだとザックリと自分は考えます。
①掲載されている野鳥の数
まず考えなければならないのが
図鑑に掲載されている野鳥さんの数です。
世の中には沢山の野鳥図鑑が出版されています。
身近な野鳥のみを掲載したもの。
日本国内を網羅したもの。
世界規模の野鳥を掲載したもの。
シギやチドリのみ、猛禽類のみを掲載したもの。
それこそ数えたらきりのないほどです。
なので野鳥図鑑を選ぶにあたって考えることのひとつは
自分が必要とする野鳥掲載数を考えることが
まず大事だと思います。
ちなみに僕は
複数の野鳥図鑑を所持しています。
これには理由があって
僕が野鳥観察をはじめて一ヶ月目の際。
偶然、ニシオジロビタキの♀に出会ったのですが

買った図鑑にはニシオジロビタキ♀は載っておらず
日本国内を網羅している野鳥図鑑をその後、購入しました。
そのおかげもあって野鳥観察にのめりこんでいくのですが
図鑑なのに載っていないことにその当時ホントに驚きましたね💦
なので僕が今現在、
特に使用頻度が高いのは日本国内を全数網羅している野鳥図鑑になります。
とはいえ
他の野鳥図鑑も
用途用途に分けて使っていますので
それに関しては
オススメの野鳥図鑑にて綴って行きたいと思います。

②イラストか写真か
続いて考えていくこととしては
野鳥図鑑に掲載されているものが
イラストか写真かを考えていくことも大事かと思います。
掲載されているものが写真だと
パッと見てホントにわかりやすいですし
同じ似た様な種の解説も
写真だとホントにわかりやすかったりします。
というよりか
写真掲載での野鳥図鑑が今は主流かと思います。
以上のことからも
野鳥図鑑は写真の方で一択だと思うかもしれませんが
個人的には
意外にもイラストでの掲載の方が識別には適していたりするものが多いんですよね。
これは野鳥初心者の方よりも
熟練の観察者の方は共感していただけるのではないかと思います。
どうしても写真ですと
掲載されているものによっては色味や細かい部分が
個体差や写真の画質によっては判断しにくいものもあります。
その点、イラストでの掲載ですと
イラストを描いている人の目線でその野鳥の特徴を色濃く記載してくれているので
そういった意味でもイラストの図鑑は重宝するのです♪

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③ 値段
次に考えていくのは値段ですね。
結局はこの値段が人によっては一番考えていく部分かもしれませんね。
僕とかはお小遣い制なので
物を買ったりする際はホントに人一倍調べたり試したりしてから
色々な事を判断しています。
その中でもこの値段に関してはホントに慎重に考えていかなければなりません。
たとえば
日本国内を網羅している野鳥図鑑。

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日本国内を網羅しているということは
国内にいる際に見た野鳥さんはすべて記載されているということなので
これ一冊あれば事足りますが
人によっては
オーバースペックになってしまうこともあります。
例えば
散歩の際に気になった野鳥さんを調べたい。
と言う感じなら
身近な野鳥さんの掲載された図鑑を選んだ方が
先ほど紹介した図鑑よりも3分の1ほどの値段で済みますので
自分にとってはどれくらいのスペックが必要なのか❓
そのことを自分自身としっかり相談しながら
そのうえで値段を見て検討してみることが大事かと思います。

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結論
以上のポイントを踏まえたうえでの僕の意見としては
野鳥掲載数は自分の野鳥観察のスタイルから考えること。
結局、長く深く続ける人は日本国内を網羅しているモノ。
写真かイラストかの結論は
初心者なら写真掲載の図鑑。
サブとして、もしくはベテランの方はイラストの図鑑。
値段に関しては
写真掲載数に比例したりするので
自分の求めているスペックに対して恩恵が得られるかどうかを考慮する。
というのが
ザックリとした僕の結論になります。

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
こういう基礎的な事って聞けるようで聞けなかったり
ある一方に偏った意見だったりとして判断に迷うことが多々あります。
まぁ~結局は自分が良いと思ったものが一番なので
ホントに一番は自分自身と相談して決めることが何より重要かと思います。
とはいえ
迷ったり考えたりするのが人間ですし
僕自身も何かを判断する際は考えたり迷ったりもします。
そんな心境の方のほんの手助けのきっかけとなると幸いです。
もしわからないことなどありましたら気軽に質問してください。
またおススメの野鳥図鑑は別に記事を作成してますので
そちらを参照してみてください。
それでは
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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