ホークウォッチング真っただ中!!ハチクマを観察せよ!!②

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回は

 

『ホークウォッチング真っただ中!!ハチクマを観察せよ!!②』

 

ということでいままさにホークウォッチング・・・・・いやぁ・・・もぅ、ひと段落した感が

あるかもしれませんが

2024年に見たハチクマさんの写真とともにハチクマさんについてあぁ~だこぉ~だと綴っていきたいと思いますので

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

ハチクマさん

 

ハチクマさん

 

ハチクマさんは全長約57cm。

 

翼を開くと121~135cmとトビよりも少し気持ち小さい感じで

尾っぽの部分を見ると

トビとはフォルムが違うのですぐに見分けがつくかと思います。

 

 

 

ハチクマは夏鳥として日本全国の標高1500mまでの地域で山地の樹上に巣を作り

 

秋になると集団で南を目指して渡りをはじめ

インドネシア付近で冬を過ごし

また春には朝鮮半島を抜けて日本に戻ってくるという習性があります。

 

 

飛んでますね♪

 

おもしろいですよね。

 

僕なんか日本国内どころか

県外にすらそんなに出ないのに

彼らは物凄い世界規模というか国をまたいで行動しているのですから

その行為に敬意を表します( 一一)✨

 

県内の生息状況として

 

岡山県内では県北部から県南部迄のいたるところで繁殖活動が確認されているそうで

それこそ岡山のレッドブックで見ると倉敷、笠岡、矢掛、浅口市以外の県南部でも

見られるそうです。

 

 

ちなみに

県内の渡りのルートを把握しておくと

タカの渡りの時期の秋などでは

無数のハチクマさんたちが一斉に広島方面へと向かう姿が観察できます。

 

ここら辺は以前2021年に自分がまとめた記事がありますので

そちらをサイト内で検索してみてください。

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

2024年の今季はハチクマさんのお話はこれにて終了とさせていただきます。

 

また来年の時期になりましたら

元気な姿を見せてくれることでしょうからそれまで彼らの旅の無事を祈って

また来年に会いましょう♪

 

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

2022年撮影

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