こんにちは。
今回は
『センダイムシクイを語ろう2024②~秋の渡りで見つけるコツとは?』
ということで
前回に続くセンダイムシクイさんのお話となっていますので
詳しくは本編にて綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
センダイさん
センダイムシクイさんは
基本的に標高の高い場所へと繁殖地を選びます。
例えば
4月~5月初旬くらいに飛来してくる際は
結構、岡山県でいえば
倉敷市や総社市、備前市、岡山市などの
標高の低い県南の地域でも見ることができますが
六月ごろになるとぱったりと見かけることが少ないように感じます。
ここら辺は倉敷市野鳥の会が発行している著書にも
倉敷市で観察できるのは飛来時期のみである。
と記載されています。
ですが
近年だと
東京の都市部では夏鳥のセンダイムシクイが越冬した例も観測されていたり
僕自身も
別に記事にして書きましたが
4月あたりから8月までセンダイムシクイを倉敷市の八幡山で観察していたので
昔と環境が変わってきているのかもしれません。
この秋の今の時期にセンダイムシクイを観察するには
シジュウカラやメジロなどの混群としてほかの鳥種と一緒に行動している姿が確認できますので
特にメジロなどは数が多く、鳴き声でも発見しやすいかと思いますので
是非ともメジロの群れの中から探し当ててみてください。
かなりの確率で発見できるかと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
けっこう、見つけやすい鳥種といえばそうですし
見落としてしまいがちな鳥種ともいえるのがセンダイムシクイさんだと自分は思っております。
その理由がやっぱりメジロさんと見比べると下から見た姿は一瞬似ているんですよね。
是非ともメジロさんの群れに交じっているセンダイムシクイさんを見つけて
今の時期はチャンスなので
是非ともラスト観察をしてみてください。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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