こんにちは。
今回は
『夏のヒタキ科の代表格の野鳥さん~キビタキの観察記2024②~』
ということで
今まさに夏鳥最後のシーズンということで
秋の渡り鳥と夏の渡り鳥の混合の場面を見かける今の季節。
その中でも夏の渡り鳥の一つ。
キビタキさんのお話を
撮影していた写真とともに綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
キビタキさん
このキビタキさんは
いろいろな鳴き声でその存在をアピールしている野鳥さんだと
自分は認識しています。
森の中に入ると必ずと言っていいほどに
その存在を大きな鳴き声でアピールして教えてくれる印象です。
とはいえ
繁殖期の終わりとなる今の時期などは
めっきり鳴き声などは聞こえませんので
鳴き声を頼りに探すことはほぼ困難です。
なので
秋の渡りの時季にキビタキを探すポイントとしては
この時季は木の実などを食すことが多いので
木の実の生る木を中心に探し回ると
結構な確率でメスや若いオスなどを見かけることがありますので
見つける際には一つの指標として探してみてください。
たまに
シジュウカラなどの混合で行動している例もあるそうですが
僕としてはキビタキはキビタキでまとまっている印象がありますので
そこら辺は長年観察を繰り返していくことによって
解明されるんじゃないかと自分では思っている感じです。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
次に会うときは来年の4月。
それまでは会うことはできません。
僕としては彼らが毎年日本にやってこれるような環境が
ずっと続いてくれれば本望だなぁ~( 一一)
としみじみ思いつつ。
彼らの旅の無事を祈っている所存でございます。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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