こんにちは。
皆さんはいかがおすごしでしょうか❓
僕自身はこのお盆休みを利用して
2024年9月1日まで
岡山県立美術館で開催中の
『鈴木敏夫とジブリ展』へと家族で行ってまいりました。
なので今回のテーマは
『とある休日の日記~岡山県立美術館にて開催中の『鈴木敏夫とジブリ展』へと言ってきた話。』
ということで
野鳥さん話はゼロでございますが
展示展としての感想や様子を撮影した写真と共に綴っていきたいと思いますので
興味のある方のみ。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
喫茶店シファカ&ミュージアムショップヘ
今回家族で訪れた『鈴木敏夫とジブリ展』は
事前に時間指定の入場チケットを購入してから訪れました。
というのも
ホントに大人気の展示展なので
混雑が予想されることからお盆時期などは全時間指定チケットとなったそうです。
当日でもキャンセルが出た場合のみ、当日券が発行されるそうですが
事前に予約していないと入れない感じでした。
だそうだとか
らしい。
とか文章で綴っていますが
これには理由があって
今回『鈴木敏夫とジブリ展』に関してのチケット予約やらなんやらは
うちの妻が全部一か月以上も前から予約したりなんやりしていたものなので
正直自分はその苦労をまったく知りません(笑)
というのもうちの妻はホントに生粋のジブリファン。
物心ついたころからジブリと共に育ち
色々と幼少期のころに真似したりと
思い出も沢山あるみたいで
もぉ~こんかいのジブリ展をめちゃくちゃ楽しみにしていたこともあって
熱量が違います。
僕もジブリは好きですが
妻と比べるとホントに
あくまでも人並みと言いますか
見ていない作品もあったりします。
この日僕らは13時からに入場券を予約していたので
その前に岡山県立美術館へと向かい
お昼ご飯は県立美術館の中にある
喫茶店『シファカ』で済ませました。
気になるお味の方は
味のバランスが上手で
イタリア料理を食べてるのと変わらないくらいのクオリティで正直侮っていました💦
ホントに空間もオシャレで落ち着くような感じなのでホントに満足です(^^♪
お昼を食べると13時まで少し時間があったので
すぐ横のミュージアムショップにて雑貨を家族で見る感じでした。
雑貨を見るのが個人的には好きですね♪
鈴木敏夫とジブリ展に
13時になりましたので
いよいよ『鈴木敏夫とジブリ展』の中に入ってきます。
とはいえです。
この展示展は
基本撮影禁止です( ゚Д゚)💦
ですが
撮影可能個所も沢山ありましたので
そちらを綴っていきたいと思います。
写真撮影は不可の場所が前半は続きます。
今回は
『鈴木敏夫とジブリ展』ということで
ジブリ制作においてのプロデューサー鈴木敏夫さん。
この方の半生や少年期や影響を受けてきたものの紹介などが続いていきます。
そのほかにも
ジブリの原画や広告や宣伝の打ち方。
打ち合わせの様子やネームなどの公開。
ホントにジブリファンでない方でも
そういうクリエイティブなことに興味のある方は
大変勉強になったりするのではないかと思います。
特にこの鈴木敏夫さんの今のルーツともなる
数千本にもなる映画のDVDコレクション。
ケースが30畳くらいの部屋にびっしりと四隅、天井付近まであったのは驚きでした。
見ている映画のジャンルも偏りなく色々なものを視聴していることにも気づけ
プロデューサーという立場は
やはりバランス良く偏りなくという感じなのかもしれないと
ものすごく納得しました。
これ恐らくですが
宮崎駿監督がもしDVDコレクションなどがあったら
好きなもののみで固める。
そんな偏りがあるのではないかと妻と二人で話してました。
ほかにも撮影できる部分としましては
面白かったのは
映画のタイトルのフォントにも物凄くこだわりがあって
実際に文字を鈴木敏夫さんが筆で書いたりしたものを起用したりと
映画製作についての細やかな順序や作成の流れなども細かく展示されていて
ホントに面白いし勉強になりました。
ラフ画とかが壁面に結構飾られていたりするのですが
何気ない絵が物凄く可愛いんですよね。
イラストレーターとか絵が描ける人はホントにうらやましいです。
前半部分で解説されていましたが
ジブリ作品にはすべて
続きとなる「2」がないのもまた魅力であり
それがまた苦悩でもある。
ということも展示展では綴られていました。
見ていただいた通り
すごい広いんですよね。
写真撮影ができるのは展示展のだいたい終盤からくらいなので
結構見ごたえがあります。
これも鈴木敏夫さんが影響というか
読んでいた著書だそうです。
物凄い量ですね💦
また展示の隙間というか
ちょこちょこと小さいジブリ雑貨が置いてあるのですがこれがまた可愛いんですよ♪
ジブリファンにはたまりませんね♪
体験型ジブリ展
ホントにたくさんの展示をみてきた中で
最後の最後で
体験型の展示場のような感じになります。
千と千尋の神隠しをモチーフにした体験型アトラクションです。
置いてあったタブレットを向けると
映画でもあったように薬湯が出てくるミニゲームのようなものを体験しました。
そのつぎにあったのが
大きな銭婆です。
反対側には
湯婆がいて
口の中に手を突っ込むと
おみくじが一人一回だけ引けるのです。
銭婆は開運。
湯婆は恋愛のおみくじが引けるので
家族全員、銭婆の開運を引きました。
ちなみに娘のおみくじは
なかなか普通のおみくじで大凶とか見ないですよね(笑)
ジブリ展終盤のパネル
ジブリ展も終盤というか出口付近に差し掛かってきたときに
壁面を見ますと・・・・
ジブリの名場面が一面壁に飾られているものです。
僕が好きな作品の中の一つ。
『平成狸合戦ぽんぽこ』
なんか力をもらえますね(笑)
他にも
これも名台詞ですね。
これも名台詞。
ジブリ作品て自分の年齢や感性の成長に伴って見方や受け取り方が変わるのが面白いですよね。
当然、自分も年齢を重ねるので
小さい頃はトトロでいう
めいちゃん や さつきちゃんの視点で見ていたものが
今ではお父さん目線でも見ることができますし。
アシタカとかも一途かと思っていたら実は全然そんなことない男じゃないかと気づかされた時には衝撃が走りました。
個人的には
『トトロ』と『もののけ姫』は作品としての時系列は全然違いますが
繋がってると思ってます。
紅の豚も面白いですよね。
とは言っても
ジブリ作品は人それぞれのようなので皆が皆同じ感じで共感できるものでもない作品もあるので
そこもジブリ作品の魅力と言えますね(^^)
風立ちぬ。
個人的にはこの『風立ちぬ』にでてくる主人公は大嫌いです。
理由は詳しくは述べませんが
これは主人公の奥さんや周囲の人達の物語だと思ってます。
『借りぐらしのアリエッティ』
僕が大好きな作品です。
語るとキリないのであれですが
メッセージがね。
なんかもうね。
現実が切なくて一途なんですよ。
是非ともまだ見ていない作品などがありましたら
見てみてください。
世代を超えてみることのできるものっていいですよね♪
ジブリショップ油屋へ
一通り見終えると
最後の最後にグッズ販売店がありました。
僕はグッズにそこまで興味がないので
妻にくっついていろいろと見回ることとします。
それこそグッズがたくさんあって
とまぁ~ジブリの作品グッズがたくさんありました。
ファンの人からしたらたまらないですよね。
結局、娘はキーホルダー。
妻はクリアファイルなどを購入しておりました。
僕はピンとくるものがなかったので買いませんでした。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ホントに好きな人からしたらたまらない展示展。
ジブリファンでない方でも楽しめるような仕掛けだったり展示だったりと
見ていてホントに面白かったです。
個人的には展示の手法やらなんやらも含めてみていましたし
同じレベルでものを見ているわけでは全くないんですが
クリエイターというかアーティストというか
世に作品を出している人の原点を見させていただいて刺激をもらったというか
『がんばろ。』
って思いました。
今後も自身の感性や成長のために
いろいろな展示や美術館などにこれからも足を運んでいきたいと思います。
ぜひともジブリ作品をまた見返してみてください。
またその時とは違った視点で作品を見ることができるかもしれません。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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