こんにちは。
今回は
『イカルチドリを観察しよう!!④~生態行動をみてみよう編②』
ということで
前回に続いてのお話となります。
個人的にはこの自分が気づいた生態行動編のお話は綴っていても
自分としても面白いですし
野鳥観察をされる方にとってもヒントになるんじゃないかと思っております。
それでは気になる前回の続きの考察を綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
前回の続き
それでは参ります。
前回の続きを綴っていきますが
もし購読していない方がおられましたら
前回の記事の考察にも目を通していただければと思います。
それでは前回の考察の続きとなります。
なぜ水を張っている最中の田んぼの方が
野鳥観察に適しているのか❓
ここですね。
図鑑にはそんな細かいところまで載っていないのですが
その理由を僕は見つけました。
っていうか当たり前なのかもしれませんが(笑💦
田んぼには僕ら目には見えない沢山の昆虫がその土の中で暮らしています。
その土で暮らしている昆虫たちが
田んぼの水を張ることによって
驚いて土から出てくるのです。
その驚いた昆虫を狙って
イカルチドリさんをはじめ、様々な野鳥さんたちが
飛来して採食すると言うサイクルなのです。
しかも、田んぼの水を張る時季は
地域によっても違いますが
だいたいは5月もしくは6月上旬。
この5月から6月の時季って
野鳥さんにとってはどんな時季かわかりますでしょうか❓
そうなんです。
そう。
多くの野鳥さんにとっては子育てシーズンにあたるのです。
子育てシーズンですと大量のご飯を運んだりしますので
それこそ豊富な餌場が必要になってきます。
そういった意味でも
田んぼの水を張る最中の昆虫が驚いて飛び出してくる時季を狙って
田んぼへと観察に行くと
それこそイカルチドリさんだけでなく。
より多くの野鳥さんを見ることができるかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
恐らくと言いますか
この考察はホントにあたっています。
それほどに断定できる事だと自負しております。
この事を確かめるために
何回か足を運んで確認してみました。
不思議と田んぼの水が張ってしまうとイカルチドリさんどころか
他の鳥種ですらあまり見かけませんでした。
僕自身が思う事は
そういうなんでもない
なぜ❓
そういう部分を考えていくのも野鳥観察の醍醐味なのではないかと感じます。
またこの続きをサラサラと綴っていきたいと思いますので
その際はよろしくお願いします。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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